1989-11-22 第116回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号
要するにそういった過去のしっぽを引きずったまま新しいものをどんどん始める、あるいはちょっと表面利益が上がったら上場する、そういう考え方はおかしいんじゃないか。 大臣が何か、今まで土地の利用について、時価で売れ、あるいは収益性をどんどんと高めろ、そういったことについての議論を余りしていなかったという、事実そうかもしれません。
要するにそういった過去のしっぽを引きずったまま新しいものをどんどん始める、あるいはちょっと表面利益が上がったら上場する、そういう考え方はおかしいんじゃないか。 大臣が何か、今まで土地の利用について、時価で売れ、あるいは収益性をどんどんと高めろ、そういったことについての議論を余りしていなかったという、事実そうかもしれません。
これをいろいろ、固定資産その他もろもろの蓄積をつぶしまして、そして一応表面利益はある程度これを修正したものが出ておるわけであります。
表面利益は、申告所得はこうやって違うのに、その中に保有組合のやつがある。それを差し引くととんとんですから、これはどういうことでしょう、八十億の金がどこか行くえ不明になっておるけれども。あなたたちは頭がいいからすぐミスを見つけ出すかもしれないけれども、そういうことだけじゃないのですよ。野村なら野村のあれをいろいろ見てごらんなさい。
○政府委員(記内角一君) 昨年度の決算が最近まとまりまして、近く総代会に付帳決定を見る予定でございますが、それによりますると、表面利益が二十億でございますが、これからいろいろな償却その他を差引いたとしますと、当期の去年一年の純益金は、三億一千八百万円というふうに相なっております。
もちろん、これは悪意に解釈すれば、少数の人たちのただいま申された権利金によつてできる会社でございますから、表面利益を出すまいと思えば幾らでもできます。