2018-06-06 第196回国会 参議院 本会議 第26号
そこで、文化財保護という観点はもちろんですが、文化財自体への理解促進や、世界中に我が国の文化のすばらしさをアピールし、観光などを通じた地方創生をより一層促進するため、現在の文化財保護法による文化財の区分や、その区分の名称、また表記等について、世界中にアピールできるようにより分かりやすいものにする努力が重要であると思いますが、その必要についていかにお考えでしょうか。
そこで、文化財保護という観点はもちろんですが、文化財自体への理解促進や、世界中に我が国の文化のすばらしさをアピールし、観光などを通じた地方創生をより一層促進するため、現在の文化財保護法による文化財の区分や、その区分の名称、また表記等について、世界中にアピールできるようにより分かりやすいものにする努力が重要であると思いますが、その必要についていかにお考えでしょうか。
次に、文化財の区分や名称、表記等についてのお尋ねでありますが、我が国の文化的なすばらしさをアピールするためには、文化財の魅力を分かりやすく発信することが重要であると考えております。
待ち時間を短くするとか、そういう体制の整備、それから日本の魅力の海外への発信とか、あと英語表記を始めとした多言語表記等、さまざまな取組を政府一丸となって実践してまいりました。こうしたものがインバウンドの増加の数字になってあらわれたのじゃないかというふうに考えております。
○国務大臣(岸田文雄君) 御指摘の点ですが、委員からの御指摘も踏まえ、地図上の表記等の問題に効果的に対処するため、外務省内にアジア大洋州局審議官をヘッドとし、関係部局をメンバーとするタスクフォースを立ち上げました。このタスクフォースは、関係在外公館と連携しつつ、地図上の表記等について恒常的に情報収集を行い、戦略的に対応する、このことを目的としております。
観光庁におきましては、平成二十七年度補正予算より訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業を計上いたしまして、宿泊施設における多言語表記等について支援することとしたことに加えまして、平成二十八年度以降は、交通事業者や観光案内所等における多言語対応、無料WiFi環境の整備等メニューの拡充を図っているところでありまして、来年度の予算案にもそういうことが盛り込まれているところでございます。
その中において、この文科委員会において私が松沢委員の質問にどう答えるのか難しいわけでありますが、松沢委員の意図するように、英語の習得、またこれから外国人の観光客の方も多くいらっしゃる機会が多くなる中で、英語表記等の導入も含めて、より英語を身近に使いこなす、また社会政策の中にも英語を織り込んでいくということは重要であろうかと考えております。
こうした中、日本のワインのブランド価値向上を図るとともに、消費者の商品選択を適切に、また容易にするため、酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律に基づきまして、日本ワインの定義、また地名、原料の表記等に関するワインの一般的な表示ルールを昨年の十月に初めて告示により定めたところでございます。
二〇一〇年三月、法務省は、嫡出でない子の出生の届出に当たり、届け書の父母との続き柄の欄の表記等がされていない場合の取扱いについて通知を出されていますが、これは当事者への配慮があったからではないでしょうか。
当然、紙を使うということも必要でございますし、パソコンだけではなくラジオなどの音声で伝えていくということ、さらに、外国人がふえてくる中では、きちんと外国語表記等もしていく、こうしたことが必要ではないかなというふうに感じております。
その大きなポイントといたしまして、いろいろございますけれども、新しく正味量表記等につきまして強制的に表記する制度でございますとか、あるいはまたその内容につきまして、それが消費者の前でよく見えるように計量するような義務と申しますか、ごまかしはいけないというふうな基本的観点からの規定でございますとか、その他消費者保護に関する規定をその際充実していただいたわけでございまして、そういう線に沿いまして、実際の