1947-12-05 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第47号
ただたとえば三井、三菱、住友等につきましては、大體表現方法は違いますけれども、それぞれ内規によりまして、財閥との關係、沿革それから事業の規模、それから支配程度というもので、一つの系統をそれぞれもつておるような状況でございます。
ただたとえば三井、三菱、住友等につきましては、大體表現方法は違いますけれども、それぞれ内規によりまして、財閥との關係、沿革それから事業の規模、それから支配程度というもので、一つの系統をそれぞれもつておるような状況でございます。
ところが多少今までの文化判断という點につきまして、表現方法が、非常にむずかしいものは文化水準が高いというようなこと、平易な表現方法ともつてつづれば文化水準が低いというような傾向も、多少今までありましたので、これも是正いたしまして、表現法いかんにかかわらず、再建日本のための文化として必要なものに配分するというような體制をとり、この結果をなお文化委員の各位とも、原案をつくります際に御意見なども承りまして
然るに衆議院におきましては、この第一條の第一項の「私権ハ総テ公共ノ福祉ノ爲メニ存ス」、この表現方法を末の文字を変更いたしまして、「公共ノ福祉二遵フ」、こういうように修正せられたのでありまして、委員会といたしましては不満足ながら大体この程度におきまして承認することに結果相成つた次第であります。
よく文化判斷など盛んに申されまして、表現方法がむずかしければ文化水準が高い、表現方法が簡易であれば文化水準が低いというふうな感じをもちやすかつたのでありますが、大體において中學や女學校の作文の點數をつけるのと違つて、再建日本のためということに基準をおいて、順次さような方向に向かいつつあります。
○國務大臣(米窪滿亮君) 第二十條の表現方法につきましては、若しそういう点があれば委員会において然るべく一つ明瞭なる表現方法をお考えを願いたいと思います。私としては併しこれで相當明らかだと思うのであります。即ち爭議行爲における中立の立場を維持するため、「現に爭議行爲が發生していることが明らかな」というこの「明らかな」ということは必要でございません。
ひとつはもちろん表現のむずかしいためでありまして、これは國語の改良が前提でありますから、一朝一夕にはいくまいと思いますし、殊に今回の法案は、拝見してみますと、實に穏健な表現方法であるし、委曲を盡しておりまして、先ず注文としてはよい方に屬すると存じますにもかかわらず、われわれのごとく多少經驗ある者が拝見いたしましても、そつくり頭に入れるためには、かなりの努力がかかるのであります。