2010-05-14 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
○馳委員 いやいや、もちろん、私が教えるというそんな僣越な立場でもないんですが、要は、その形が意味を持っている、意味をあらわす、だから表意文字なんですよね。ハングル文字とかローマ字とか、あれは表音文字ですね。音をあらわすということでつけられている。こういうふうな仕分けがされているんですよ。
○馳委員 いやいや、もちろん、私が教えるというそんな僣越な立場でもないんですが、要は、その形が意味を持っている、意味をあらわす、だから表意文字なんですよね。ハングル文字とかローマ字とか、あれは表音文字ですね。音をあらわすということでつけられている。こういうふうな仕分けがされているんですよ。
別に今から国語の授業をするわけではありませんが、ちょっと肩の力を抜いて、そうは言っても、漢字は表意文字である。そして、その漢字を見て成り立ちを理解し、意味を理解し、これはまさしく教養なんですよ。
○川端国務大臣 基本的には、万葉仮名を除けば表意文字であるというふうに思っております。
と同時に、漢字には象形文字、表意文字とあるんですけれども、なぜそういう意味があるのか、どういう読み方をするのか、このプロセスを習うことによって、ある意味では人生を勉強することにつながるんですよ。生き方を勉強することにつながるんですよ。 私はワープロを否定するわけではありませんが、ちなみに私、高校の教員をしていたときは、テストのときの問題は、あえて全部手書きで書いたんですよ。
やはり表意文字が持つ意味というものは、本当に重要な意味を持ちますし、私もこれは一つのライフワークとしてやっていきたいと思いますので、ひとつ大臣にも御支援のほどをよろしくお願いします。 これで終わります。
例えば、中国語でいいますと、中国語は表意文字でございますから、たくさん種類がございます。日本語は、幸いにして仮名文字がございました。これは、平安時代に主として女性が発明しました大変な文化遺産でございまして、仮名文字があったおかげで、いわゆる仮名漢字変換という形で、私どもはいわゆるワープロでコンピューターに入れたわけであります。
日本語というのは表意文字なんです。この言葉、言語、文化の根幹にかかわる問題だと私は思います。日本も一文字。中国の例を見ますと、みんな一文字ですね、唐とか溝とか明とか光とか。一文字とは言わぬけれども、一文字で十分あらわせる。
また、私は、日本文化における表意文字のよさを、そしてまたその伝統を生かした簡明でかつ品格のある新省庁にふさわしい名称をつけるべきだと思います。 まず、総務庁長官の、新省庁の名称かくあるべきという御所見を賜りたいと思います。
国語というのは、意味をあらわす表意文字なんです。そういうことを考えますと、当初、大蔵とか厚生なんというのはわからなかったと思いますね。しかし、定着して、大蔵にしても厚生にしても、なるほど、厚生なんというのは古典から引用してきたかと。戦前、厚生省ができるときにも、社会保健省だの保健福祉省だのいろいろな案が出てきた。ところが、四文字では長過ぎるということで、古典から持ってきて厚生省になった。
特に、日本語は漢字ですから、表意文字ですので、国民が負担する率というこの表現は必ずしもいいイメージを与えない、何か大変な重荷をしょい込むみたいなイメージをどうしても与えてしまう。今、英語でお聞きしますと、ソーシャル セキュリティー コントリビューション、要するに社会保障に対する寄与と。より正確な概念を国民負担率というところで表現をしていくべきではないかというふうに私は思います。
先生の御指摘のとおり、簡単に申し上げますと、パターン伝送方式というのは、先ほど電監局長の御説明もございましたように、日本とか中国の表意文字のようなもの、非常に俗っぽくたとえて大変恐縮でございますが、たとえば「高橋」というのを送り出した場合に、パターン伝送方式でございますと、「高橋」の頭のところのひげがなくなるぐらいの事故でございますから、これは「高橋」だろう、こういうふうに読めるわけでございます。
そして共という字のほうは、日本文字は象形文字だし、しまいには表意文字になってしまったんだと思うんだけれども、学のない私が講義がましいことは言いたくないが、人という字を二つ書いてそれで胴と胸をつなげば共という字になるんです。だからこれは二人の場合であるわけです。数字においてまずその違いがあるというのが第一。第二点はこれは共の場合は、対立したものが一緒に仕事をしても共同になり得る。
一体国語審議会のメンバーは表音文字を主とする人が多いのか、表意文字を主とする人が多いのか、日本の言語、文字、わが国の国語が健全に発達をし、しかも、なるべく手軽にいこうという主張者が多いのか伺いたい。