1947-09-30 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第13号
茨城縣におきましても、供出村といたしまして表彰をされておる唯一の村であります。この村に對しまして現下の米あるいは麥の不足状態におきまして、一日も早く——この水魔のために全作物を皆無に歸せしめては村民の窮状は申すに及ばず、現下の食糧事情に重大な影響を及ぼすものと私は心配をいたしております。何とぞ皆さんのご協力を願いまして、本請願を御採擇あらんことを特にお願いいたします。
茨城縣におきましても、供出村といたしまして表彰をされておる唯一の村であります。この村に對しまして現下の米あるいは麥の不足状態におきまして、一日も早く——この水魔のために全作物を皆無に歸せしめては村民の窮状は申すに及ばず、現下の食糧事情に重大な影響を及ぼすものと私は心配をいたしております。何とぞ皆さんのご協力を願いまして、本請願を御採擇あらんことを特にお願いいたします。
七十三條は、今受田委員等からも出ましたように、各號について元氣囘復の問題や、再教育の問題、あるいは表彰をしたらよくないかというような、いろいろ能率増進に關する意見があります。 七十七條は、職員の降任、免職等の場合に對する團體協約等の問題があります。 それから八十條の三號についても、あまりあつさりしておつて、團體交渉の問題と關連をして不安の點がある。
そういう表彰がありますが、尚お述べになりましたように、私の方でもそういうふうな博愛の精神に基きます非常な範とすべきものについての表彰の方法については、関係方面とも相談いたしまして、是非今のお話のような人に対しましても何とかするようにして見たいと思います。
協力しない、協力命令に違反するという者は、処罰の罰則を適用して参りまするのは、今お述べの通りでございますが、進んで協力をして貰つた者に対しては、感謝をし、これを表彰するような方法について考えておるかという点でございますが、これはこの第一條にもありますように、災害の救助というふうなものは、本当にみんな協力し合つてやるという精神、この法案全体が一つの協力で行く、博愛の精神で行くという今御質問のような精神
私はただ理想からいきますならば、賞罰、いわゆるよく働いた者には昇給をするとか、あるいは賞與を出すとか、あるいは表彰状を出すとかいうことをする。ほんとうに人間が完成された場合にはそういうことは必要ありませんが、少し不完全な人間社會の生活においては、そうしたことも當然なくてはならぬと考えます。その意味において賞罰をもつと明確にやるということが必要であると考えます。
○前田(種)委員 私はもう質問は打切りますが、希望として今の賞罰の罰の方も、必ずしも各個人を賞める、あるいは表彰するということでなくしても、一つの事業場、あるいは各課、そのほかの係り、いわゆる三十人、五十人、百人というようにまとまつた實續をあげた課は、課全體を表彰する。あるいはそうした例が設けられまするならば、全體の者に對して勤勞所得税を一年間免除するというようなことも當然やつてよいと思う。
そして優良品に対しましては、表彰をするか、報奬を出すとかいうような方法も考えなければなりません。いずれにいたしましても、中小企業の技術を向上させるために、外國の優秀な技術はもちろん、國内の大企業が有しておりますところの技術もこれを公開して、中小企業の技術の中に溶けこますことが必要であろうと思うのであります。 次には、経営の能率化の推進をいたすことが必要であると思います。
親孝行する者は親孝行者として賞せられるから親孝行しておるものではない、むしろ親孝行の方が先だ、それは社會が尊敬するという意味であつて、本人を表彰するという意味ではない、我々が尊敬しますということが勲章の趣旨であります、私はその意味において、決して幸田露伴先生はそういう意味で排斥されておるのじやないと思います。自分は勲章に釣られておるのではない、これは當然の話である。
いろいろな經費もそれは要るかも存じませんが、この表彰制度、或いは勳章であるとか、褒章であるとかというようなことを科學というものと結び付けて、新らしく政府がここに標榜いたしましたなれば、國民の注意を喚起することが非常に大きいであらう、こういう意味からここにこの請願に對する紹介をいたしたのであります。今日文化勳章というものはございます。
○羽仁五郎君 皆さんの御承知のように文化、或いは科學が非常に榮えた古代のギリシヤの時代に、國家が表彰する、或いは勳章を與えるという問題について、學問とか文化とかそういう最高の意義を持つものに對して國家がこれに勳章を與え、或いは表彰するということはできない。
第二の質問は、特許法において罰則規定を設けて、特許権者を保護しておるのでありまするが、併しながらこれら消極的の保護に止まらず、政府は進んで積極的に発明その他に対しまして、何らかの実質的な表彰をする意思はないかどうかという質問であります。
勞働者が社會人としての名譽、そうして能率を擧げて行くところの生産者としてのいわゆる表彰も講じて參りたい。そうして大體今日の勞働組合において十分だと思いますが、若し必要があるならば、この勞働組合なり、勞働關係調整法を改正しても、いわゆる健全なる勞働組合主義を確立して、そうして勞働者がその勞働組合を組織的鬪爭の目的から逸脱しないような方向に導いて參りたい、こういうふうな工合に考えておる次第であります。
こういう意味で、私どもは、すぐれた古典的な藝術家とともに大衆の中にうるわしさをもつておる藝能的なるものについても十分な敬意を拂い、表彰の途も講ずべきだと思つております。この意味で、私どもが藝術祭と並んで藝能祭というものを企画しておるのは、そこにしゆがんがあるのであります。 第二の點は、特に文化のレベルが低くなつておる感じがあるということであります。
それから先ほどお答え申すのを忘れましたが、よい藝術を積極的に表彰いたしていくについては、今日行いまする藝術祭というものがありますが、これはむしろ古典的な藝術の保存というところに重點がおかれておるのでありまして、これだけでは不十分であつて、他面では藝術祭というようなもので、古典的でない、活きた民衆的なものもこれに取り入れと、しかもそれらのものについても、適當な表彰制度をつくつていきたいというふうに私どもは
○小林英三君 尚、この機會に長官にお伺いいたしておきたいと思いますことは、日本における發明者の表彰ということが、從來も極めて外國に比べますというとできていなかつた。從來發明協會ですか、あすこで商工省の發明奬勵規程に基いて奬勵をしておりまして、全國表彰とか或は地方表彰という程度のもので一片の免状、それから鑛金のメダルくらいの程度のものしかできておらなかつた。
○政府委員(久保敬二郎君) 表彰につきましては、私共もなんとかしたいと考えておるものではありまするが、どうも十分な豫算が取れませんので、非常に殘念に考えておるのであります。
例えば勞働者の非常に勤勉努力いたす者に對する表彰法、先般大臣は御族行中に某地におきましてこの點にお觸れに相成りました。いわゆるスタハノフ運動、勞働勲章というようなものを與えたいということが新聞に現われておりました。私はこの新聞記事を讀みましたときに、眞にこれあるかな、よいことをおつしやつた、たとえこれは勲章でなくてもよろしうございます。
ただその方法としては東條軍閥華やかなりしときにやつたような、ああいう弊害に陷らないように、いわゆる個人を表彰する餘りに、東條式なああいう弊害に陷らないように、個人を表彰すると同時に、その人の属しているところの班或いは組等も、いわゆる團體的に表彰して、以て個人間の僻み根性などを起さないような方法を練つて行きたいと思つております。
又眞に勞働能率を擧げた職場に對しては、まだこれは具體的に申すことができませんが、何等かの報奨、表彰する制度を設けまして、勞働者の生産性を鼓舞激勵したい。こういうことを考えております。
(拍手) 昭和二年学士院会員、また昭和十二年には帝國藝術院会員に推薦せられ、同時にわが國初めての文化勲章を授與せられて、文界の功績を表彰せられたのでありまするが、最近におきましては、大正十二年以来病床にあつて、二十年にわたる労作たる「芭蕉七部集」の評釈に没頭せられ、遂にそれを完成せられたのでありましたが、しかしその喜びを十二分に享受せられないままに、亮年八十有一才をもつて永眠せられたのであります。
それから信賞必罰の問題につきましてお話がございまして、まことに御同感の次第でございますが、もとより犯罪その他不正な事項に對しましては、一罰百戒の趣旨によりましてこれを將來にわたつて絶滅するように努力いたしまする一方、ただいまお話のように、成績の優良な從事員、あるいは成績の優良な局に對しましては、機會あるごとに表彰の方法をとつておるのでありまして、先ほど申し上げました一例を申し上げますれば、業務の監察
次に、優秀なる科學教育者、あるいは科學教育をりつぱにやつておられる學校を表彰いたしたいと考えておりまして、(一)のB項にあります實體調査、また書類調査等によりまして、全國的にりつぱな科學教育を調査いたしまして、その優秀なる學校及び教育者に適當なる表彰を考えてやろうと思つておるのであります。
これで設備と指導者の養成、その他表彰とか奬勵等も併せてやろうという程度で、一公民館當りにいたしますと、お話にならぬような金になつております。
先ほど、議会生活の大先輩であり、しかも永年勤続の表彰者であり、しかも前内務大臣である植原悦二郎先生から、自由討議のあり方等について、まことに傾聽に値すべき御意見を承りまして、心より賛意を表するものであります。
その責任を果したものに對しては、何かの表彰の方法をとるべきである。それは物質的のもの、精神的のものにおいて——、新聞にも發表して何かの方法でこれを獎勵する方法をとるべきではないか。漁業に對しての責任ということは、非常に困難なことではありますけれども、私の經驗によるとそれはできることである。こう斷言いたします。