1961-05-10 第38回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号
そういった生産費のファクターを採用いたしますと、自然に従来のこのアンバランスが表向に出て参りまして、バランスをとるためにそういった大きな差が種類類間に生じてきた、こういうことであろうと思います。
そういった生産費のファクターを採用いたしますと、自然に従来のこのアンバランスが表向に出て参りまして、バランスをとるためにそういった大きな差が種類類間に生じてきた、こういうことであろうと思います。
あなたの政務次官中のできごとで、何かと御迷惑だったらしいのでありますが、この委員会で表向にこういう名刺が出て参りました。これによりますと、衆議院第二議員会館、衆議院議員大石武一室と書いてある。電話も(五八)霞ケ関の一二一一、〇一三一、内線四二二四、松平守弘ということになっております。
これらの点は表向から見ますると、金利が割高のように聞えるのでありますが、実際の経営の見地から見まするときに、現在の金融機関におきましては、歩積み制度その他がございまして、両方から金利をとられるというような形になり、そういう点から計算して参りますと、必ずしも高いとは私は言い切れないのじゃないか、こういうふうなまあ実は見方をいたしておる。ただ、表向きが若干商いので、これを引き下げていかなければならぬ。
その悪い面について一つ私どもの懸念しておりますことは、それは、民主主義の非常に発達した今日におきましては、今までのように、露骨な警察権力の介入や、あるいは司法権の弾圧が表向からくるようなことは、よも国民が許さぬと思いますから、そういう露骨なものがあろうとは私は想像しておりません。
併しながらいろいろの個々のケースによりまして、表向は小さい子供で、誠にかあいそうであると思いましても、実際は集団で入つて来ておりまして、集団の中に入れて返すということは、決して酷ではない。
何とかあなた法務大臣に心やすい伝手はないのかというのでそういう心やすいとか何とかいうことでなしに表向から異議の申立をして審理を仰いだらいいだろうというので貴局に行つたのですが、その取扱は極めて冷冷淡々、何と言うか冷徹というか杓子定規というか法規的というか、いう取扱であつた。その後どうなつたかという点は存じません。
しては大蔵省へ持つて行く、場合によつては国会が開会していなければこの問題は手当てできないというような制度だつたのでございますが、その後の改正によりましてこういうことも事業に応じて支出を膨らますということは、或る条件の下では企業体が自由にやつてよろしいというような形に改正して頂きまして、或いは又全体の売行きが非常によくて工場が超勤、居残りをしてまで生産をしなければならないという場合には、たとえそこに表向
それから耕作反別に関しましても、売るからどんどん作るといつてこれで果して良心的にいいのか、やはり七万町歩なら七万町歩行つたら一つ自己反省しようじやないかと内部では話合つておるわけでございまして、併し当事者はどうもこういうことを表向言うこともできず、非常に実はジレンマに陥つて悩んでおります。
一応表向から観察すると府県も不満足、都市も不満足、なかんずく大都市も不満足、それから中小都市ももとより不満足、市町村も又不満足だと、こういうふうにまあ述べてはおる。だけれども本当の腹の中を考えてみると、不満足ではあるけれども、この答申に盛られた内容というものに対して、殊に財政面については真底から反対しているものがあるとすると、東京都と大阪府ぐらいだと思うのです。
○参考人(三宅敏道君) 表と裏とがあるものですから、余りやられるとむずかしいのですが、表向で言いますれば条約の問題ですね。労働法の問題じやありませんです。三法が実施せられておるかということですから、そこら辺で御勘弁願いたいのですが。
それでなければこれはやはりこういうふうな表向の御答弁と同じであつて閣議で何があつたか知らないが、法案から出たものから言えば私はどうもそう考えられない。結論的に言いますと、そうなつて参りますと、要するに建設省の道路費をようとらんための悲観的な法律に過ぎないというふうな結論になつて来るような気がするのであります。
そとときに、表向は団体交渉によつてきまると言つておきながら、裏に廻つては既定方針を出して、これ以上は団体交渉に応じてはいけないと言つて、国鉄に予算の細目をきめた枠を嵌めておいて、これで団体交渉しろと言えば、総裁の手と足を括つてこれで走れというのと同じですから、それではあなたの今の御答弁ではその場限りの言い逃れの答弁にしか過ぎない。
○油井賢太郎君 やはり輸入貿易業者は、場合によるとかなり表向の相場よりも都合で安い値段等で買付けがあるかも知れませんが、そういつたようなものも今後入つて来ると思うのです。
○伊藤修君 それは従来は告発を待つて活動をなされたことは、これは表向の建前で実際はそうでなくして特審が捜査の現場へもどんどんタツチして告発して進んで指揮命令している形、どうもこれは全国的らしいのです。馬場さんの手許じやそんな特審の駆使に甘んじてはおられませんけれども、ほかではどうもそうらしいのです。このあり方はよくないと思いますがどうです。
その意味においては治安の問題が多分にありますけれども、併しこの争議というものは委員長も御承知のように極めて政治的なものが入る場合は非常に巧妙に行われるということで、その表向に見たときには、これは政治的なもので、はつきりするとかしないとかいうことによつてはなかなか区別しにくいじやないか。
当り前にただ売上げがあつたから、所得があつたからと表向で考えられて行つたらとんでもない間違いですが、そういうものが揃つたら一つ特別な措置をお考え願えますか。
○赤木正雄君 七百七名を整理なさつて、その中には自発的の整理もあると聞きましたが、又整理される人もありましようが、実際行政整理は必要でありましようが、表向はこういうふうに行政整理して、そういうことがあつてはならんことでありますが、事実事業費としてその整理した人を人夫名義とか、或いはその他の名義で出す、そういうことがあつては、表の行政整理と実際の整理とは全然相副わない。
ただ現在の状況としましては、これを公に集娼制度なり散娼制度としてやるということにつきましては、いろいろ議論がございまして、集娼制度を設けるということもこれは表向には私はできないことじやないかと思つております。
そこで大分国内においては表向は派手に何とか事業を経営しておるようにも見え、又発展しているように見えても、内容においては相当に惡化していまして、僅かに金融資本の応援を得て今日余命を保つているというような形が相当多いのではないかと思うのです。
従つて一年くらいかかれば大体分るというお話であるが、現在表向は紀伊水道には底曳が一艘も許可になつていないということを聞いておりますが、従つて紀伊水道に対して機船底曳を許可するとすればどのくらいのトン数、どの程度の馬力ということが、何艘くらいが適当なのかどうかということを、今では不明なのであるか。青山君の質問と関連するわけであるが、それについての御意見をお聞きしたい。
○衆議院議員(栗山長次郎君) 別に特殊な考え方は持つておりませんでございますけれども、独占禁止法、事業者団体法、いろいろなものがありますので、同好の士と相寄り、競走会を組織するという考え方が表向の考え方でございます。
大体米の産地と言われておりますもので貿易協定のありますものは、日タイと、最近二十一日に、一応内容を別として、表向公表されましたビルマとの通商協定、これは輸入品目、協定品目におきましていずれも米の輸入が主要の協定でありまして、これに代りますものは繊維品に近いその他でありまして、肥料を対象といたしまして協定貿易を実行しよう、輸出えのバランスを取ろうというような協定になつておりますが、通産省としましてはさようの