1974-03-28 第72回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第19号
紳士物はだ着、エジプト綿一〇〇%、デパートの衣料売り場で私は買いました。実物を持っています。これが上下とも千円なんです。これは一体幾ら目方がついているかと思って調べたら、百五十五グラム、〇・三四ポンドです。この目方では一体幾らになるかといったら六十番手でもって二百二十一円あればいいです、この値づけでしたら。四十番手であれば百七十円から、今日の値なれば六十番手を使ったって二百円でいい。
紳士物はだ着、エジプト綿一〇〇%、デパートの衣料売り場で私は買いました。実物を持っています。これが上下とも千円なんです。これは一体幾ら目方がついているかと思って調べたら、百五十五グラム、〇・三四ポンドです。この目方では一体幾らになるかといったら六十番手でもって二百二十一円あればいいです、この値づけでしたら。四十番手であれば百七十円から、今日の値なれば六十番手を使ったって二百円でいい。
しかもまた、これは大阪に限らず大都市いずれもそうだと思いますが、いま地下街に衣料売り場が集中的に集まっているところがたくさんあって、こういうところでこういう事故が起こったら一体どうなるであろうかと、まあ思わずぞっとしたわけですけれども、そういうことについて通産当局としても独自な立場で十分に御検討をいただきたい。
○佐々木静子君 それから、今度は通産省のほうにちょっとお伺いしたいんですが、先ほど警察庁から伺いますと、出火原因がこれが三階の衣料売り場であるというようなお話を警察庁あるいは消防庁のほうから伺ったんですが、私も、この三階に参りまして、たいへんなものすごい燃焼度にびっくりしたわけなんでございますけれども、この売り場は繊維類を置いておった、特に婦人ものの繊維類であった化学繊維類が非常に多かったということを