1950-03-31 第7回国会 参議院 議院運営委員会 第50号
それで派遣警察官の増強の問題でありますが、この問題につきましては、院内の建築物の中でありますれば、これは衞士が行うということになつておつたわけであります。それから建築物の外におきましては、これは派遣警察官が行う。その都度必要に応じて、内閣を通じまして派出警察官を要請する、こういうことに相成つておりますので、建物の外におきましては、これは派出警察官の責任において……今の責任の問題を取消します。
それで派遣警察官の増強の問題でありますが、この問題につきましては、院内の建築物の中でありますれば、これは衞士が行うということになつておつたわけであります。それから建築物の外におきましては、これは派遣警察官が行う。その都度必要に応じて、内閣を通じまして派出警察官を要請する、こういうことに相成つておりますので、建物の外におきましては、これは派出警察官の責任において……今の責任の問題を取消します。
○事務総長(近藤英明君) 議場内に衞士らしい者の顔は見ませんで、衞士長がいるだけでございます。大体建物の中に余りおらないのでございます。数は極めて少いのございます。
内容を申しますと、暴行を受けた龜谷龜藏君並びにこれを現場で目撃した衞士数人からの現認書、これを添えて警務部長から私に報告書が参つております。その報告書を添えまして、右のような報告が出たからお伝えするというので、それだけ送つております。その龜谷龜藏君の報告は、委員会の秩序が紊れたとか何とかいう点については触れておりません。
○山下義信君 本件は二つとも、先ず事実の確認ということが前提としていると思われますが、つまりこれは事実委員長の報告に相違ないと思うのでありますが、尚、先程私の質疑いたしましたことに関連して、当院の議事規則の上におきまして、或いま院内の秩序取締等の規則の上から、傍聽人の院の衞士が暴行を受けたというような場合の処置の方法、これは一体どういうふうになつておりますか。
事犯は議事の妨害とか、議長に交渉に行かれるとか何とかではなしに、山口君が衞士の方にやられたというふうなことを目撃せられて、いやしくも國會議員に手を觸れることは、國會議員に妨害を加えるというのは、不都合千萬であるというお考えで行かれたということになるのですか、そうなるだろうと思いますが、それと山口君のそのときの行動は、何か非常に亂暴で、衛視の方から、そういうふうな倉石君から見て、暴力行爲によらなければ