2016-05-11 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
五 復原性が高く転覆しにくい漁船の研究開発、衝突事故防止用の船舶自動識別装置(AIS)の普及、海中転落事故に備えたライフジャケット着用啓発等の一層の推進等、漁船操業の安全対策に必要な予算や人員を確保するなど、労働環境の整備等に特段の努力をすること。
五 復原性が高く転覆しにくい漁船の研究開発、衝突事故防止用の船舶自動識別装置(AIS)の普及、海中転落事故に備えたライフジャケット着用啓発等の一層の推進等、漁船操業の安全対策に必要な予算や人員を確保するなど、労働環境の整備等に特段の努力をすること。
五 漁船の事故を未然に防止するため、復原性が高く転覆しにくい漁船の研究開発、衝突事故防止用の船舶自動識別装置(AIS)の普及、海中転落事故に備えたライフジャケット着用啓発等の一層の推進を図るなど、漁船事故防止に係る事業を継続的に支援すること。
○梅田委員 私はまず第一に、航空機の衝突事故防止の基本はどうあるべきか、こういった問題につきまして質問をしたいと思います。 御承知のように、本改正案の契機になりましたのが全日空機と自衛遂機のいわゆる雫石事件といわれる衝突事件でございます。
第四管区海上保安本部が衝突事故防止などにたいへん神経をとがらせておるところだということであります。同本部の調べによりますと、昨年一年間で約二十八万隻の貨物船、タンカー、漁船が行き来をしておった。これは約二分間に一隻の割合であります。そのうちでタンカーの出入りが約二万隻。
その場合におきましては、衝突事故防止の対策につきましては、主として高速道路でございまして、非常点滅表示灯であるとか、尾灯の関係、それから追い越し合図灯の関係、非常信号用。それから、スピードが逐次加わってまいっておりますので、座席ベルト、安全まくら等の関係につきまして保安基準を改正したわけでございます。
次に、一般的運転事故防止対策として、信号、保安装置の近代化、列車無線装置の整備等を強力に推進いたしておりますが、特に列車の衝突事故防止のための自動列車停止装置、ATSにつきましては、国鉄ではすでに全線にわたりその整備を終えておりますので、私鉄の大手を中心とする十六社の主要線区につき、四十四年度中にこれを完成させ、特に重要な線区につきましては、四十二年度末までに完成させることとして指導をいたしますとともに