2019-10-11 第200回国会 衆議院 予算委員会 第2号
○茂木国務大臣 まず、外交上の細かいやりとりにつきましては答弁は控えさせていただきますが、今回の衝突事故発生後、我が国EEZ内におけます北朝鮮籍と見られる漁船の行為を踏まえまして、北朝鮮に対して速やかに北京の大使館ルートを通じて厳重に抗議を行ったところであります。
○茂木国務大臣 まず、外交上の細かいやりとりにつきましては答弁は控えさせていただきますが、今回の衝突事故発生後、我が国EEZ内におけます北朝鮮籍と見られる漁船の行為を踏まえまして、北朝鮮に対して速やかに北京の大使館ルートを通じて厳重に抗議を行ったところであります。
衝突事故発生当時、つまり平成二十年の二月十九日でございますけれども、このときに「あたご」の定員二百九十名でございまして、当時、乗組数二百六十八でございましたので、定員に対して約九二%の充足率でございました。
私は、アメリカ原子力潜水艦グリーンビルと愛媛県宇和島水産高校練習船えひめ丸との衝突事故発生以降、昨日に至るまで現地ホノルルに出張し、情報収集に努めるとともに、御家族並びに関係者の御意向を十分踏まえ、全力を挙げて米側と折衝してまいりました。
最近の五年間の日本海域の衝突事故発生率を調べてみまして、その発生の要因との相関を調べてみました。そうしたところが、次のようなことがわかりました。 常識的に当然のことでございますが、第一番目に要因として相関の高いものは、交通量でございます。これは当然のことで、先ほども申し上げました。そういう場所にはやはり航行規制が必要である。 二番目の相関の高い要因は、船の大きさの平均値が問題になります。
○豊田参考人 まず最初の御質問の、要因の関係なんでございますが、これは要因というよりも、要因を十何ぼぐらいにしぼって、相関の高い、要するに、これが要因だと、はっきり要因としての事故発生率の相関が高いということを申し上げたわけで、先生おっしゃったことと私のあれとちょっと意味合いが違って解釈されておるかと思いますが、こういう要因が衝突事故発生率の相関が高い、こういう意味で申し上げました。
衝突事故発生時の状況について申し上げますと、事故を知りました経緯は、第三管区海上保安本部は、昭和四十年八月二日の午前三時三十八分にアリゾナ号の船長から、八月二日の午前二時九分、北緯三十四度四十三・五分、東経百三十九度十三・八分の場所で漁船らしきものと衝突し、捜索中との緊急通信を受信いたしております。