2021-01-27 第204回国会 参議院 予算委員会 第1号
在外邦人の帰国支援に始まりまして、この間、防衛省では、自治体の応援要請を受けまして、複数地域へ衛生科職員を派遣いただきました。異例の決断だったと思いますが、今後の感染症有事にはどういった方針で臨むことになるでしょうか。見解をお伺いしたいと思います。
在外邦人の帰国支援に始まりまして、この間、防衛省では、自治体の応援要請を受けまして、複数地域へ衛生科職員を派遣いただきました。異例の決断だったと思いますが、今後の感染症有事にはどういった方針で臨むことになるでしょうか。見解をお伺いしたいと思います。
また、各自衛隊の衛生科部隊におきましては、患者の治療や医療施設の後送、また隊員の健康管理、さらに防疫及び衛生資材の補給、整備を実施する部隊でございます。陸上自衛隊におきましては、生物剤感染患者の応急治療を任務といたします対特殊武器衛生隊も有しているところでございます。 以上でございます。
○浅田均君 これで最後の質問にしたいと思いますが、陸上自衛隊の化学科部隊とか各自衛隊衛生科部隊という隊があって、その中に新型コロナ対応に当たれるような職種はあるんでしょうか。
さらに、南スーダンPKOに派遣される全ての自衛官は、派遣準備訓練において現地での様々な状況を想定した救急処置等に関する訓練を受けているほか、衛生科隊員については、各種事態における傷病者の救護や搬送、関係医療機関との連携しての傷病者の治療等、救急救命処置能力を十分高めた上で派遣をされており、次に南スーダンに派遣される予定の第十一次要員も同様の派遣準備訓練を行っております。
東日本大震災においてでございますけれども、防衛省・自衛隊の衛生部門ですが、被災各地に応急救護所を開設いたしまして、被災者の診療、健康相談というものに当たったほか、自衛隊医官を含む衛生科隊員による巡回診療、健康相談などを実施しました。また、自衛隊の仙台病院それから海上自衛隊の八戸駐屯地の医務室においては被災患者の診療を行いました。
このときに一番大切なのが、やはり、これは救急隊を持っています消防庁と自衛隊の後方支援部隊、衛生科、この連携がうまくいくかということが私は極めて大きいと思っておりますが、この点について、防衛庁長官、いかがでございましょうか。
あるいは衛生科の部隊ですね、医療支援ですね。でも、基本的には一定の強制力がないと治安維持活動はできませんので、その普通科連隊を持っている武器を、元々部隊装備火器として備えているものを持っていき、その範囲でそれを使用するという部隊行動基準、ROEを定めるべきだというのが私の意見なんです。 これは盾と矛の例えで言いますと、普通科連隊が備えているものは防御用の盾の性格が非常に強い。
あるいは、医療支援につきましては、やはり手術用の巨大な天幕まで持った衛生科の部隊を持っていく。あるいは、輸送の問題でいいますと航空自衛隊のC130持っていきましたけれども、同時に、我が陸上自衛隊の航空科部隊は五百機余りのヘリコプターを持っている。まあ、世界で三番目ぐらいの陸軍航空部隊であります。
その規模は、自衛隊札幌病院の医師、看護婦、衛生科隊員四百六十人を含む総勢三千三百人で、大変な規模の訓練ですよ。三千三百人。車両が一千両、ヘリコプターが四十五機、この規模でビッグレスキュー91訓練をやっておられる。 シナリオとして、北海道内で大規模災害が発生をした。ビルが倒壊をした、道路が寸断されて電話が不通になったということがシナリオだ。
○穐山篤君 過去の厚生省の対応としては、難病ともつかず、精神衛生科ともつかず、やや取り扱いに苦慮されていたようなんですが、これはいずれ論争になるとは思いますけれども、私どもが関係者から聞いている限りでは、難病という立場で国がその対策、措置を十分に考えるべきだという強い意見があるわけです。これは単に患者のみならず、関係の医師からもそういう強い発言があります。
○穐山篤君 さて私が冒頭に、精神衛生科の問題であるのかあるいは難病であるのかという問題をちょっと指摘をしたわけですが、御案内のとおり、このナルコレプシーについて、専門的にチームを組み、あるいは患者に対して生活指導を含めて対応しているのは東大病院だというふうに私どもは見るわけです。言ってみれば日本でたった一つの医療機関、医療場所だというふうに言ってみても過言ではないと思うんですね。
それから言語治療科、精神衛生科、ソーシャルワーカーなど、その道の専門家によるチームプレーが必要だというような状態になっているわけです。このチームプレーというのが非常に数少ない専門医という困難があろうと思いますけれども、いま現在細々ながらやっているのは大学病院や付属病院だけなわけです。
もっとこの問題について、厚生省と文部省の間に正式の協議ができて、そしてある程度の計画ができ、そういう中でいわゆる准看護科、いわゆる看護衛生科というものがどの程度高等学校につくられていくのか。そしてまた看護婦養成は短大で、あるいは大学で、どういうふうに受け持っていくかということをやっていかにゃできないものだ。
「敗戦とともに消えた陸軍衛生部は、今や陸上自衛隊衛生科としてその伝統を継承することとなり、その責任も極めて重大と言わなければならない。
高等学校の看護科、衛生科を出たら准看護婦ですね。そうでしょう。そのウエートが非常に高く、寄与していると言ったのですが、准看護婦の人は正看護婦になりたいのですよ。職場で差別を受けたくないのですよ、同じ仕事をやっているわけですから、雑務を一ぱいやっているのですから。そういう希望があるのですよ。
そういうことも受けまして、高等学校の看護衛生科が比較的順調に拡大されてきている、こう思います。同時にまた、看護婦養成の一元化の問題も御承知のように起こっておるわけでございます。そういう今日の事態から見ますと、やはり配慮が十分でなかった。怠慢とおっしゃいますとちょっと問題があると思うのでございますけれども、配慮が十分でなかったということを私は感ぜざるを得ないんじゃないかと考えます。
特にこのような事故の起こらないように十分に衛生科隊員には注意はいたしたいというふうに考えております。
その実施にあたっては、学校生徒などの場合の一般的な慣行にならい、武山駐とん地衛生科長(医官)を通じて、生徒の健康管理について責任を有する同校教育隊長と十分協議調整しておりますので、手続上特段の不備があるものとは考えておりません。
さらに、こういう養成施設の絶対的な不足という事態についてお伺いしてきたわけでございますが、一方、私立の学校等におきまして看護衛生科等のそうした科目を設けて看護婦さんの養成につとめている学校がかなりございます。ただ、ここで私心配しておりますことは、そういった積極的に看護婦さんの養成に協力をしている私学において、経費の負担から経営が非常に困難になっている。
衛生学校では、衛生科の幹部に対しまして、CBRの負傷者の取り扱い、治療技術に関する教育を行なっております。それから部隊につきましては、CBRの防護に関する知識と防護器材の使用要領等についての教育を行なっております。
その医官が不足しているために海上自衛隊の中でも困りまして、いろいろな手は打っておられると思うのですけれども、海上自衛隊横須賀教育隊衛生科におきまして一つの不祥事件が発生をしております。そのことについて防衛庁長官は御承知でしょうか。
そういうふうにいたしまして、その一部の看護高等学校ですか、高等学校の看護衛生科と申しますか、そういうふうなものを除いたものについては、ほとんどが医療機関の中で養成されている。いきおい自分のところで必要なものは自分のところで養成しろというのが、看護婦養成のたてまえになっておるわけでありますね。
この方が責任者であるのでありますが、不幸にいたしまして、十二月末に、それまでここのちょうどその責任者であった獣医衛生科長から、四谷保健所の衛生課長に実は転勤になりました。
次に診療各科整備の状況及び将来性について申し上げますと、現在本院に整備されている科は、内科、小児科、外科、皮膚泌尿器、耳鼻咽喉、産婦人、眼科、歯科、理学及び、公衆衛生科の十科でありまして、法律改正による制度実施に際しは、本院を対象とする以外にないということも考えなければなりません。県当局の要望もあり、最少限度三百床は欠しことのでき得ないものと認められております。