1978-10-18 第85回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
ただカラスが相当集まっているということは事実のようでございますので、米軍に対しましては、やはりごみ処理方法の改善を考える必要があるのではないか、そういう問題を起こすことか問題であるということを申し入れまして、米軍もそれを了といたしまして本日、十八日でございますか、米軍が衛生担当官を現地に派遣いたしまして、当該施設の移動その他改善方法について検討をし、結果をわが方に報告する、こういう状況でございます。
ただカラスが相当集まっているということは事実のようでございますので、米軍に対しましては、やはりごみ処理方法の改善を考える必要があるのではないか、そういう問題を起こすことか問題であるということを申し入れまして、米軍もそれを了といたしまして本日、十八日でございますか、米軍が衛生担当官を現地に派遣いたしまして、当該施設の移動その他改善方法について検討をし、結果をわが方に報告する、こういう状況でございます。
○浦田政府委員 獣畜等の肉等に限らず、食品の輸出輸入という問題は、直接当事国の国民の健康にかかわる問題でございまして、常に国際機関、たとえばWHOあるいはFAOあたりの総会でも、また各種専門委員会でもこの問題は討議されておりまして、私は、その限りでは関係国の衛生担当官はこの問題に非常に真剣にまじめに取り組んでいると思います。
かつてマッカーサー司令部の環境衛生担当官であったサムス准将が、日本の医者は薬屋だ、歯医者は金細工屋、薬屋は雑貨商であると、日本の医薬業界を批評しておりましたが、まさにそのとおりであります。この汚名返上のため、終戦後二十二年政府はどのような対策をとってきたか併せてお答え願いたいと思います。
私が言わなくても皆さん御承知のとおりに、終戦直後、マッカーサーが占領政策をしているときに、サムス准将という人が保健衛生担当官でいたと思いますが、そのサムス准将でさえも、日本のお医者は薬屋だと言っております。薬を売ってもうけている。これは私が言うんじゃありません、サムス准将がそういうことを言っている。
ただ、今までやっておりましたことを申し述べますと、去る一月二十二日に、東京のこの集団発生の、まだ確定いたしませんでしたが、発生通告があると同時に、各省連絡会議を招集いたしまして、文部省の衛生担当官初め各省——大体関係いたしますのは労働、自衛隊関係、それから運輸省、こういうような、いつもこういうような流行が起こりますと招集する各省連絡会議がございます。これを招集いたしまして、まず予告をいたしました。
しかしながら、私どもといたしましては、かねて、現地に厚生省の衛生担当官をも派遣いたしまして、買付の際に衛生的な検査をすることがいいのではなかろうかという主張をいたしまして、予算の要求をいたしたこともございます。
一方本来これを徹底いたしまするためには、やはり厚生省といたしましても現地に衛生担当官を駐在させましてこの仕事に当らせるということが一番徹底する措置だと考えております。なお戦前におきましては支那から大量の食肉が内地に輸入されておりましたが、その当時は日本の衛生担当官を支那に駐在させまして、食肉検査に当らせておつたというわけであります。
それからその薬が、はたしてほんとうにこの程度きくのだというようなことについての責任ある言明が、その都度政府から出されると、それを患者も医師も、また衛生担当官もが十分知るということが、必要であろうと思いますが、そういうことについての具体的な構想があるかどうか。それから臨床実験の成果について、一応の結論が得られるのは、一体いつごろになるかという見通しがあつたら、その点についてお伺いしたいと思います。