2018-07-05 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第26号
現在の同委員会の構成メンバーでございますけれども、生活環境学や労働衛生工学、健康科学、社会医学、疫学、環境リスク科学などの専門家で構成をされているというものでございます。幅広い分野の御意見をいただけるものと考えているところでございます。
現在の同委員会の構成メンバーでございますけれども、生活環境学や労働衛生工学、健康科学、社会医学、疫学、環境リスク科学などの専門家で構成をされているというものでございます。幅広い分野の御意見をいただけるものと考えているところでございます。
しかし、こうした工場の中において工業的につくられている食料品に対して、衛生管理上本当に問題点なくそれが稼働しているかどうか、そのチェックをするというためには、やはり衛生工学その他の専門家が入って、その工場そのもののシステムを理解した上で点検をしないとできないものだろうと思われます。
特に、化学あるいは衛生工学等の専門技術者もございます。そうしたことで、国内では自社処理をした例しかございませんが、そうした例も参考にし、また海外では処理が進んでおりますので、海外の処理事例等も参考として、職員の能力向上に引き続き努めるということでこの問題に対処してまいりたいというふうに考えております。
したがいまして、環境事業団といたしましては内部にも、実は技術者も、電気とか化学とか衛生工学の専門家はたくさんおるわけでございますけれども、さらにいろいろな専門家のお知恵をかりながら、そしてまた、民間のいろいろな知恵を入札という形でずっと並べて、一番適切なものを採用する、こういったことをしていきたいと思います。
私は、昭和三十五年十二月に京都大学の化学機械学科、現在の化学工学の講師から、当時新設されたばかりの衛生工学科の助教授に赴任して以来、昭和四十四年から教授といたしまして、また平成三年四月には大学院の学科として新設されました環境地球工学専攻の教授として、三十数年一貫して環境問題の教育、研究に従事してまいりました。
一九八六年三月卒から九九年三月卒までの中で、いわゆる土木系、これは水道や衛生工学も含めてですが、卒業者が二十五万二千三百九十四人、全部が重なるわけじゃありませんけれども、その数字と比較しての比率でいきますと、土木系分野の技術士の方の比率は九・一八%と圧倒的に高いわけですね。それから、全体の四万百四十人の中で見ても五七・五%と非常に高い。
技術管理者につきましては、原則といたしまして、大学の理学等の課程におきまして衛生工学に関します科目等を修めて卒業いたしました後に、二年以上廃棄物の処理に関します技術上の業務に従事した経験を有する者等でございまして、厚生大臣が認定をいたします講習を修了した者でなければならないというふうにされておりまして、一般論で申し上げれば、能力的には十分な者が配置されているというふうに考えております。
なお、この平成六年度の改正のときには、この環境部門の新設とあわせまして、さらに他の個別部門、例えば水道部門でございますとか、衛生工学部門の廃棄物の問題とか、あるいは水産部門とか、こういうところにおきましても環境関連の選択科目を追加したところでございます。
かつ、このじん肺につきましては、非常に医学的な、衛生工学的な、専門的な立場からの検討が必要ということで、このじん肺審については、審議の充実、あるいはなかなかそれと一般的なほかの審議会との統合というのは難しいのじゃないかというふうに考えております。なお、開催回数ですが、総会は八年度二回でしたが、部会を四回開催しております。
私は五年前から北海道大学工学部衛生工学科で大気汚染の制御の問題あるいは影響の問題ということをやっているんですが、そこに行く以前は十六年半ばかり東京都立衛生研究所の環境保健部長ということで大気汚染の影響の問題をやっておりました。
○坂本説明員 昭和五十八年十二月に、今先生おっしゃいました点でございますが、医学、それから化学分析、燃焼工学、衛生工学の専門家七名から成ります廃棄物処理に係るダイオキシン等専門家会議というものを設置いたしまして、ごみ焼却施設において検出されたダイオキシン等に関する評価等について御検討いただいた結果が五十九年の五月に取りまとめられたわけでございます。
主なところをちょっと申し上げますと、今の俸給哀別に医療の(―)の医師や歯科医師でありますが、これが千二百二十九人、それから医療の(二)の薬剤師、診療エックス線技師その他でございますが、これが六千四十三、それから医療の(三)の保健婦、助産婦、看護婦でございますが、七千九百四十五、それから行政の(一)の精神衛生相談員でございますとか衛生工学指導員、いろいろございますが、これが一万二百七十三、合計で二万五千四百九十
厚生省といたしましては、生活環境審議会の中の水質専門委員会で、医学、薬学、化学、生物学、衛生工学等々の先生方の御意見を拝聴いたしまして、そして当面こういうレベルの線に目標値を掲げて浄水場の中でコントロールするということで決めたわけでございます。
その大学に入れば文句ないですけれども、最高なんですけれども、教育の方も研究の方も、私が働いたころよくその大学から衛生工学の先生とかいろんな先生と接触したことがありますけれども、かなりまじめに各先生も熱心でやっているんです。
原子力発電所の中の放射線に対する被曝について何か責任を持っておられるように思うけれども、被曝の前提になる放射能漏れを防ぐのにどうするか、今度の被曝の場合、除染作業のときにどれだけ労働者が被曝したかというような問題もありましょうけれども、その以前の問題として、いま起こるような放射能漏れを生ぜしめない設備、あるいはこれは建築物もありましょうし、設備もありましょうし、あるいはそれに伴う衛生管理の前提条件としての衛生工学的
私の専門は、衛生工学のうちの廃棄物処理でございます。その廃棄物処理の立場から主として屎尿につきまして、まず、その実施状況と屎尿処理の技術について概要を紹介させていただきまして、それを受けまして、屎尿処理施設設置がいま非常に困難でございますが、それをどのようにしたらいいか、考え方を述べさせていただきたいと思っております。
本日お招きいたしました参考人は、経済団体連合会環境安全委員会委員長古賀繁一君、財団法人日本環境衛生センター衛生工学部長矢込堅太郎君、入浜権運動推進全国連絡会議代表高崎裕士君、水産庁南西海区水産研究所海洋部漁場保全研究室長村上彰男君及び京都大学理学部附属瀬戸臨海実験所助手布施慎一郎君、以上五名の方々であります。
それから、共同処理の議論でございますけれども、私も衛生工学関係の技術者の意見として言わせていただきますならば、都市の中の下水道という非常に大きな施設でございます。先ほども事例を申し上げたようなことでございますが、あれだけ巨大な施設を完全に割り切ってつくられるのかどうか。先ほど非常に規制を厳しくしても一つ一つチェックするのが大変だというふうな議論も出ておりました。
省三君 参考人 日本下水道事業 団副理事長 久保 赳君 毛管浄化研究会 研究部長 新見 正君 自治労公営企業 評議会下水道部 会部会長 有元 章博君 東京大学工学部 助手 中西 準子君 国立公衆衛生院 衛生工学部長
幹部職員の中で技術系、特に医師の素養があるといいますか医学の系統の方々は、厚生省と環境庁の間——医師だけではありません、衛生工学の関係も同じでありますが、これはいわば共通フランチャイズみたいな感じになっておりまして、一応出向という形で整備することもできますけれども、御本人方は決して出向という気持ちでやっているわけではないと思っております。
精神的能力においては、確かにうまくいっていない人は四十四、五歳から精神的能力で老化現象を起こす、成功者の場合については六十一歳ぐらいがピークになっている、こういうことがいわゆる衛生工学的な立場からいろいろと出てきているわけであります。
それから同じその三十三年の年に、環境改善の基本はやはり職場の環境測定である、こういうことでございますので、環境測定のための指導を始めたわけでございますが、何分、環境測定と申しますのは、一般の大気汚染等の公害測定と違いまして、職場の中で労働者の労働衛生工学的な面、労働者の健康というものに着目をいたしながら測定をしなければならない、こういうような意味合いにおきまして、大変むずかしい技術がございます。