1961-12-12 第40回国会 参議院 社会労働委員会 第2号
徳永 正利君 山本 杉君 横山 フク君 吉武 恵市君 小柳 勇君 政府委員 厚生大臣官房長 山本 正淑君 労働政務次官 加藤 武徳君 事務局側 常任委員会専門 員 増本 甲吉君 説明員 厚生省公衆衛生 局長 尾村 偉久君 厚生省公衆衛生
徳永 正利君 山本 杉君 横山 フク君 吉武 恵市君 小柳 勇君 政府委員 厚生大臣官房長 山本 正淑君 労働政務次官 加藤 武徳君 事務局側 常任委員会専門 員 増本 甲吉君 説明員 厚生省公衆衛生 局長 尾村 偉久君 厚生省公衆衛生
○内藤委員長 そこでただいまの証言中にもありましたが、性病予防の関係からいうと、そういう集団さしておくことが、非常に取扱い上、あるいは対策を立てる上からも便宜であると思うが、これは人身売買には関係がないようにも見られますけれども、ひとつあなたの御意見を伺つておきたいのは、新潟地検における新宿の小島某を被告とした事件がありまして、その事件に証人として東京都の衛生局予防課長與謝野という人が法廷に立たれまして
いわゆる赤線区域が公衆衛生上有害な業務でないということを極力争つておるのですが、それの証人といたしまして被告人側から申請されたのが東京都の衛生局予防課長の与謝野光氏でございます。この方が昨年の十月二十七日ごろ新潟地方裁判所へ出まして、重要な証言をされたのであります。
○浦口委員 これは先ほどの新潟県の次席検事の証言にあつたのですが、東京都の衛生局予防課長の与謝野光という人は、昨年の十月、この衛生問題については、全然そういう心配がないということを言われて、その後それに対する東大の市川教授の反証があつて、これが今度の新潟地検が取上げた問題の法律上の決定に非常に重要な影響を持つているのでありますが、この與謝野課長の証言に対して、防犯部長はどういう御意見を持つておりますか