2007-05-10 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
また、香港の牛肉も、一昨年、香港閣僚会合のときに先方の衛生大臣と交渉し、それを皮切りに、やはり一年半かかってまいりました。 したがって、大変な積み重ねの結果でありますが、しかしやっとできた。今後とも、そういう形で努力を重ねながら、そして一大輸出産業に発展できるような、そういう取り組みを強化していきたいと思っております。
また、香港の牛肉も、一昨年、香港閣僚会合のときに先方の衛生大臣と交渉し、それを皮切りに、やはり一年半かかってまいりました。 したがって、大変な積み重ねの結果でありますが、しかしやっとできた。今後とも、そういう形で努力を重ねながら、そして一大輸出産業に発展できるような、そういう取り組みを強化していきたいと思っております。
そうすると、衛生大臣が切実な訴えをされました。どういうことかといいますと、ああいう中東あたりではめくらが多いのです。これは生活条件が悪いものですから、トラホームだとかそういう悪質な眼病が多いのです。ところが眼医者がない、それでみすみすとめくらになっていくのが非常に多いのだ、できたら日本から眼医者をという話がありました。帰って厚生省に話しましたが、なかなかそれはうまくいきません。
私ども専売関係の資料で拝見をしたわけですけれども、たとえばイタリアなどは、保健衛生大臣が喫煙の問題について非常に大きな警告を出している。
諸外国を回ってみましても、すでに保健大臣、衛生大臣というものも、各国には相当おるのであります。そのほかに社会保障大臣もおるわけでありますから、従って、その点からいたしますると、衛生部のこれ以上の廃止の問題については、相当大きな政治問題として、私は与党の内部においては奮闘いたしたいと思いますから、これは超党派的な問題として御後援を願いたいと思うようなわけでございます。
ただ先ほども問題になつておりました紅十字会の会長である李徳全という女史は、向うの中華人民共和国政府の衛生大臣であります。それから、北京で三団体の代表と中国紅十字会と折衝しました際の廖承志団長のごときは、紅十字会とは直接の関係がない人でありますが、紅十字会の顧問のような方であります。
それは、外務省政務次官のお話の中に、李徳全女史が単に紅十字会の会長であるだけでなく、中国の政府の衛生大臣ですか、厚生大臣ですか、そういう要職にあるという、政治的に非常に重要な人物であるということをあげておつしやつたように思われました。
引揚げの問題にいろいろ努力をしてくれた中共の李徳全さんなど紅十字等の団体の代表の方々を日本に招待をして、そうしてその労をねぎらう、かたがた引揚げ問題を促進いたしたい、こういうことですでに日赤を通じて外務省に入国に対する承認を与えてもらうように要請をいたしておるということでありますが、私はもとより日本と中共との間に正式国交がない今日でありまして、まことに微妙な関係もあり、とりわけ李徳全氏は中共政府の衛生大臣
それはそれとして、引揚げ問題の円満な解決をはかる上からいつて、日本政府が中共政府の要人を正式に招待するという問題ではなくして、国際的なそういう慈善団体、世界赤十字社、日本赤十字、そういつたものが向うの赤十字の代表である人を呼ぶわけでありますから——その赤十字の中共の代表が李徳全さんであつて、その方がたまたま中共政府の衛生大臣をしているだけのことでありますから、あまりそうこだわらないでも、招聘することに
衛生大臣と人道問題、たとえば託児所の問題とか浮浪児の問題とか、こういう問題を引受けている方でございます。その女丈夫は、とても私どもの歯には立たない。それから赤十字の方がジユネーヴでお会いしたときも、エレヴエーターの中でもほとんどあいさつもなさらぬ。感情が悪化していたからでしよう。