2021-04-01 第204回国会 衆議院 本会議 第16号
二〇一八年の衛星電波の割当てでは、画質の悪い囲碁・将棋チャンネルより高画質のチャンネルが割当てから漏れました。 そして、極めつけは、我が党の小西参議院議員が明らかにした東北新社の外資規制違反の問題です。 外資規制自体も、外国勢力による放送の支配を許さないための極めて重要な規制です。
二〇一八年の衛星電波の割当てでは、画質の悪い囲碁・将棋チャンネルより高画質のチャンネルが割当てから漏れました。 そして、極めつけは、我が党の小西参議院議員が明らかにした東北新社の外資規制違反の問題です。 外資規制自体も、外国勢力による放送の支配を許さないための極めて重要な規制です。
結構、各国の衛星電波というのはそれぞれの国の独自性がありまして、一応、アメリカは民生用にもとめないよというふうには発表はしているんですけれども、有事の際には、各国ごとに電波状況はわからないわけです。 ですから、特に物流とか自動運転で使う場合には、日本のGPS衛星をやはりしっかりと使うということにしないと、我が国の安全性とか安全保障にかかわることだと思っております。
自衛隊独自の高解像度の偵察衛星、電波情報収集衛星、早期警戒衛星、軍事通信衛星などの導入や開発を検討するということが明示されております。 自衛隊がこのような人工衛星を保有して宇宙の分野にまで進んでいくことを、これは杞憂であるということでこれからも見ていくのか、言い続けていかれるのか、これを最初に伺いたいと思うんです。
つまり、これは、ミサイルが発射されたときに発射時点から探知する、そういう性能を持ったもの、そういう衛星の開発や、それから高い解像度の偵察衛星、電波情報収集衛星、早期警戒衛星、軍事通信衛星のこういう目的などを挙げているわけですが、これらは、昨年宇宙基本法を提案されたときのお話とは随分違う話になっていますね。
長官にあわせて伺っておきたいんですが、大容量を確保するための自衛隊の専用軍事衛星は自衛隊の地球規模での展開、海外派兵を念頭に置いたもの、早期警戒衛星はミサイル防衛の構成要素、民生レベルを超えた高性能の分解能を持つ情報収集衛星というのは本格的な軍事偵察衛星、電波情報収集衛星とは、他国の電波を傍受する、いわゆるスパイ衛星。
認められる軍事衛星の部分について、偵察衛星、早期警戒衛星、電波傍受衛星、軍事用通信衛星、軍事用気象衛星を挙げています。認められないものとしては、地上用攻撃兵器を挙げています。
また、周波数が、打ち上げが十四ギガヘルツ、それから空から降ってまいります放送用の周波数が十二ギガヘルツ、非常に高い周波数でございますので、降雨でございますとか降雪時における衛星電波の受信に与える影響などにつきましてもデータの取得を行っておるところでございます。 そのほか、将来の新しい放送方式を検討するために幾つかの実験を行っております。
また、降雨、降雪時における衛星電波の受信に与える影響などにつきましてもデータの取得を行っておるところでございます。 そのほか、将来の新しい放送方式を検討いたしますために、高品質のステレオ音声信号の伝送あるいは高品位テレビ信号の伝送あるいはまた静止画放送方式の伝送等の実験を行ったわけでございますが、これらの実験は三年間にわたって継続することにいたしております。