1964-05-12 第46回国会 衆議院 地方行政委員会 第43号
あるいは夜間の照明の問題で、街路照明等をつくらなければいけない。あるいはガードレールをつくらなければいけない。いわゆる安全施設を道路について充実をするということが非常に基本的な問題である。元来、道路の構造で、安全施設は、その付属物のような感じが道路法ではしておるわけでございますが、本来は道路そのものの本体でなければならないというふうに私どもは感じておる次第でございます。
あるいは夜間の照明の問題で、街路照明等をつくらなければいけない。あるいはガードレールをつくらなければいけない。いわゆる安全施設を道路について充実をするということが非常に基本的な問題である。元来、道路の構造で、安全施設は、その付属物のような感じが道路法ではしておるわけでございますが、本来は道路そのものの本体でなければならないというふうに私どもは感じておる次第でございます。
夜間のこれに対する街路照明等を整備をするということで、歩行者の安全ということについては、私どもとしては、道路あるいはその他の関係の方面から、できるだけつとめていく。たとえば手を上げて横断する運動、あるいは必ず運転者は横断歩道で一時停止をするということで、今回近く提案されます道交法の改正の中でも、そういう点について十分配慮をして法律的な取り締まりの整備をしていきたい、こういうふうに考えております。
これは、一つにはやはり道路照明その他の街路照明等について従来この問題が放置をされまして、主として住民の負担によってこれを補ってきた、こういうことでございまして、その仕事がいわば堆積をしておるために、これを一度で解決をするという場合においては御意見のようなことに相なるだろうと思うのであります。
○川村委員 私も、今の街灯問題、街路照明等の問題を、この道路交通の中に盛り込むということは困難だと実は思うのですが、たとえば公安委員会等が道路管理者に対して、これこれ必要な個所については街灯を設置すべきである、こういうような指示を出す、そういうことは不可能でございますか。これは建設省としては、どういうふうに私が今申し上げた言葉をお受け取りになるでしょうか、一つお聞かせいただきたい。