1992-03-18 第123回国会 参議院 予算委員会 第4号
私どもは、公約違反じゃないか、あるいは行革棚上げなどいろんな観点からこの施策には反対をしてきておるところであります。また、経済減速の折に、こういう増税というのはさらに景気を悪化させはしないかということで危惧いたすものであります。 この増税というものを続ければ三・五%成長は到底無理じゃないかというふうにも考えられますが、この件について見解をお伺いしたいというふうに思います。
私どもは、公約違反じゃないか、あるいは行革棚上げなどいろんな観点からこの施策には反対をしてきておるところであります。また、経済減速の折に、こういう増税というのはさらに景気を悪化させはしないかということで危惧いたすものであります。 この増税というものを続ければ三・五%成長は到底無理じゃないかというふうにも考えられますが、この件について見解をお伺いしたいというふうに思います。
しかるに、最近、その財政再建、経済財政運営の方策をめぐって、行政改革、緊縮財政万能論と、行革棚上げ、経済拡大万能論という両極端の議論が展開され、政府・与党内にすらコンセンサスが得られず、有効な予算編成や経済運営の確たる方向が見出されていないことはまことに遺憾と言うほかはありません。