1990-10-03 第118回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
先ほどおっしゃられました臨時行革新の最終答申を受けてそれを最大限尊重すると、このようなことですが、閣議決定の文言を見ますと、専門的中立的な調査審議の場を設置する、このような文言になっているようでございますけれども、この具体的な機関というのは、私の理解しているところこの研究会はある意味ではまだ私的レベルを脱してなく、さらに行政管理局レベルぐらいのところでとどまっておりまして、総務庁全体ないし内閣全体というような
先ほどおっしゃられました臨時行革新の最終答申を受けてそれを最大限尊重すると、このようなことですが、閣議決定の文言を見ますと、専門的中立的な調査審議の場を設置する、このような文言になっているようでございますけれども、この具体的な機関というのは、私の理解しているところこの研究会はある意味ではまだ私的レベルを脱してなく、さらに行政管理局レベルぐらいのところでとどまっておりまして、総務庁全体ないし内閣全体というような
これに対して橋本大蔵大臣の答弁は「行革新の最終の御意見の中でも目標を示されました中で我々は全力を尽くすつもりであります。」と。何に全力を尽くすのか。これが一つですね。 そしてこれに金額を当てはめてみますと一世帯年百万円以上の負担になりますが、これは何によって捻出するのか。社会保険料の引き上げか税負担なのか、どちらなのか。これについて端的に答えてください。
○説明員(川嶋烈君) 私、大蔵省でその担当をしておりますが、ちょっと経緯を申し上げますと、行革新で国有地の総点検をしていただきました。その行革新、これは総務庁も関係されているわけですが、そこで答申をいただきまして、その中で、民活可能土地を大蔵省がその答申の考え方に基づいて総点検を行い、国有地等有効活用推進本部に報告する必要があるという答申をいただきました。この答申が七月二十二日に出て。