2009-02-19 第171回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
この審議委員は行革優先、効率優先の専門家ばかりで、それぞれの方々が、それぞれ自分の政策の分野で効率的に、より合理的にというふうな意見を出していらっしゃいます。私は、国民の安心、安全を守るためのセーフティーネットというのが、そういう方々によって進められていくと、だんだん薄くなっていくのではないかなという気がしております。
この審議委員は行革優先、効率優先の専門家ばかりで、それぞれの方々が、それぞれ自分の政策の分野で効率的に、より合理的にというふうな意見を出していらっしゃいます。私は、国民の安心、安全を守るためのセーフティーネットというのが、そういう方々によって進められていくと、だんだん薄くなっていくのではないかなという気がしております。
そういう意味において、この問題はともかく行革優先ということで考えさせていただきたいと思うのです。 それから、教育の問題については同感でして、恐らく山口さんのお考えとわれわれの考え、非常に合っているところがあるのではないかと思いますし、あるいは、公明党や民社党さんのお考えとわれわれの考えもかなり接近している部分があるのではないかと思います。
財界や臨調や大蔵省はいわば景気対策不要論、行革優先論ですね。いまじっとがまんしておけばと、こう言う。そっちの方の声が大きいんですよ、これは鈴木総理と大蔵大臣が組んでるから。 ところが、経企庁や通産省、中小企業団体では、内需のてこ入れのための景気刺激待望論が非常に強いじゃないですか。ところが、閣内では河本さんの声の方が小さいものだから、力が小さいものだから、なかなかこれが通らぬ。
経済団体首脳も、昨二十一日に、自民党三役との会合で行革優先を要望しております。私も、この際は行革を最優先し、行革と景気回復を同時に達成をする二兎を追う政策はとらない方が賢明なのではないかと考えますが、この点については、大臣の御見解、いかがでしょうか。
○森田重郎君 実はその辺がなかなか御苦労の多いところかと思いますが、現在政府、あえて政府と申し上げましょうか、自民党内に言うなれば行革優先論と、ある意味では景気浮揚策と申しましょうか、景気刺激型優先論と、何か両論があるやに間々実は新聞報道等で承知いたしておるわけでございますが、私は冒頭申し上げましたように、建設省、これは所管から申し上げましても、何といっても、やはり景気浮揚策につながる意味での幅は広
この二月二十四日に、財界の五団体が、土光臨調会長さらには中曽根行政管理庁長官の出席を求めて、景気より行革優先だということを決議しておるのであります。これはすでに報道されたとおりでありますが、こういう点を私どもは現在まで承知をしておるわけであります。 そこで、引き続いて時間の関係で具体的な問題を述べて、後で長官の見解を求めたいわけです。
そこで、いろいろ述べてきたわけですが、いずれにせよ今日景気が回復しない、これは景気政策よりも行革優先、これがいまの日本の政治を拘束して財政政策をやらせておらない、やらせないのはそのためではないか。なるほど長官は先ほど来いろいろなことをお述べになった、これから私も住宅のことについても述べたいと思いますが、長官もそういうふうにいろいろなことをやろうとしておられる。
ここらあたりから一つは財界の行革優先論といわゆる政府の言う景気対策に対する食い違いというのが出てきたんではないか。ここらあたりは必ずや私はいずれかぶつかってくる問題だと思う。
行政改革達成の方が大切などの、こういう趣旨の発言があったわけでございますが、またこれに対して稲山経団連会長やあるいは土光臨調の会長、あるいは前川日銀総裁らも、財界首脳部からもこれはたびたび景気対策に対して消極的な意見がかなり出ておるわけですけれども、河本長官は日商総会で、景気と行革は両立するし、また両立させなければならぬという発言もしていらっしゃるわけでございますが、ここでやはり一つは永野会頭の行革優先論
先般、新聞等にも報じられているんですけれども、たとえばこれは朝日新聞の十一月一日付でございますけれども「アセス法案棚ざらし 骨抜きと野党反発 自民も「行革優先」」ということなんですが、「骨抜きと野党反発」とありますけれども、私の所属しております会派では、現在の衆議院の方に宙ぶらりんになっておりますこのアセス法案が、私は少なくとも骨抜きとは考えておりません。