2008-12-18 第170回国会 参議院 総務委員会 第6号
○国務大臣(鳩山邦夫君) 行革スリム化ということはまだ当分続けていかなければならないと思いますが、ただ、先生御指摘のように、純減があればいいという考え方は私は取ってはおりません。 実際問題として、地方公務員は非常に数が多いわけですから、例えば平成六年で三百二十八万人ですが、現在は約二百九十万人という数字でございますから、大変なスリム化を行ってきたと。
○国務大臣(鳩山邦夫君) 行革スリム化ということはまだ当分続けていかなければならないと思いますが、ただ、先生御指摘のように、純減があればいいという考え方は私は取ってはおりません。 実際問題として、地方公務員は非常に数が多いわけですから、例えば平成六年で三百二十八万人ですが、現在は約二百九十万人という数字でございますから、大変なスリム化を行ってきたと。
すなわち、破綻リスクの多いそういう宿命を帯びた貸付制度をまた公的に運営をしていくことがこの今の行革、スリム化の中でどこまでできるかというところが非常に我々としても悩ましいところでございます。
一説によると輸銀以上のボリュームになる、こう言われているわけですが、その人材たるや、やはり行革議論を引きずってきて——今や恐らく観点は、行革、スリム化の議論でこの国際協力銀行をつくったとは思えないんです。日本政府の戦略的な考え方として、いや、あるかどうかは知りませんよ、国際協力を受け持つ非常に重要なボディーとしてこの国際協力銀行を位置づけるなら、わずか八百数十人でこれだけのことがやれるわけがない。