2008-04-16 第169回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第5号
そのときに、いろいろ考えた末、例えば東京都は行路病人を助けるという、いわゆる行き倒れのですね、それを適用して在留資格のあるなしにかかわらず助けるということをいたしました。それから、神奈川県を筆頭に幾つかの県では、いわゆる重篤、命に差し障りのあるような者については県が最高百万円から二百万円ぐらいまでの負担をするということで予算を作りました。
そのときに、いろいろ考えた末、例えば東京都は行路病人を助けるという、いわゆる行き倒れのですね、それを適用して在留資格のあるなしにかかわらず助けるということをいたしました。それから、神奈川県を筆頭に幾つかの県では、いわゆる重篤、命に差し障りのあるような者については県が最高百万円から二百万円ぐらいまでの負担をするということで予算を作りました。
この雇用不安による防犯上どのような処置をしておるかということで、特にいまの伊勢佐木町ですかの問題を御質問があったわけでございますが、われわれとしては、この雇用不安による影響として、行路病人とかあるいは定まった住居を有しない者が、保護する者がだんだんふえておるという事情も踏まえまして、常に雇用情勢の変化に注目して、地域的に必要があるところでは、保護、それから防犯活動の強化、関係機関への要望などの措置を
これはもう行路病人で倒れてしまつておつたというときでも、死体検案書を書いてもがしつかえないのですね。これは同じですよ。そういうようにあなた方が拡張解釈をされるとすれば、今後われわれは二十条に並んでいるのはみな同じなんだ。処方箋だつて、死体の検案書にしたつて、死産の証明書だつてみな同じなんです。(「常識でやれ」と呼ぶ者あり)いやこれは大事なところなんだ。法律問題になる可能性のあるところなんです。
その争いの内容というのは、富士山の行路病人の取扱い、それからおさい銭の分配ということを中心として、須走と吉田口の本宮との間に争いがあつて、それに対する裁許状として出されたものだ。ですから、所有権がその当時からあると、こういうふうに言われておりますけれども、その当時の持ちというものの意味、その名前の意味するものが一体現在の所有権の内容であるかどうか、それが私は非常に疑問じやないかと思う。
その後労働争議は完全に経営者側が勝ちまして、一応争議は妥結に至つたのでありますが、妥結したその翌日、すなわち昨年の十二月二十六日に、ある一人の学生から、その付近の畑に行路病人が倒れておるから、すぐ救済に来てほしいというような申出がありました。
および附属施設の整備拡充に関する請願(委員長報告) 第九四 戰争犠牲者遺族年金制度創設に関する請願(委員長報告) 第九五 恩給等受給者の未復員者給與法適用に関する請願(二件)(委員長報告) 第九六 健康保險制度の擁護および外来患者の保護に関する請願(委員長報告) 第九七 インターン採用方法の民主化に関する請願(委員長報告) 第九八 生活保護者住宅の建築に関する請願(委員長報告) 第九九 行路病人
その当時都内に行路病人或いは行路死亡人が非常に殖えて参りました。私の記憶では二十年の十一月頃だと思いますが、GHQのPHWのモルトン少佐という方が主として行路病人及び死亡人関係の仕事を担当しておられました。
そうして多数の者はそのまま行路病人として病院に收容される。もしくはそのまま行倒れになつて疎え死んでしまう。一部の頑強なものは都会に出て、強窃盗を働く。こうして北海道のあらゆる罪悪が、渡り鳥のように冬の間に南へ向けて、青函海峡を渡つて本土へ來る。そうして町をどんどんと南下して來る。これが各地でいろいろな大きな社会問題を起したのであります。
それから生活保護法の実施状況でありまして、これはやはり給付、寄附金が足りないことは等しく認めるところでありますが、特に行路病人、行路死亡人の取扱法、現在純縣費で賄つていることを、これを生活保護法により統合してやつて行くべきが至当でないかと、こういうふうに考えたわけであります。
〔議長退席、副議長著席〕 なお、この法律によつて交付される死体は、一應行旅死亡人またはこれに準ずるものでありますから、身許調査のための公告並びに運搬、それから埋火葬、これらに関する費用の負担等につきましては、行路病人及び行路死亡人取扱法との関係を定めておるのでございます。
なおこの法律によつて交付される死體は、一應行路死亡人またはこれに準ずるものでありますから、身許調査のための公告竝びに運搬、埋火葬等に關する費用負擔等について、行路病人、及び行路死亡人取扱法との關係を第五條及び第七條に定めております、本法律案の内容は大體以上の通りでありますが、本法律案が實施の運びと相なりますれば、わが國の醫學または齒學の教育の向上發展のために益するところが少くないと在ずる次第であります