1949-04-05 第5回国会 参議院 運輸委員会 第6号 政府委員より現行の行策運賃と機帆船の採算運賃との間には著しい開きのあることは事実であるが、國鉄としては独立採算制の立場より運賃の檢討を必要とし、海運としては海上輸送力の確保のために適切なる方途な考研せねばならんと考えているとの説明がありましたが、審議の結果海陸運賃を調整し、公正なり自由競爭が行われるごとくすることが望ましいから、根本問題は別途審議することとし、本陳情趣旨は適当なるものと認め内閣に送付 飯田精太郎