1957-03-07 第26回国会 参議院 内閣委員会 第6号 この概略につき御報告申し上げますと、行橋市長からは、射撃演習のための無人機の落下による危険に加えて、昨年末砲弾の暴発事故があり、ついに隠忍自重も限界に達し、最近板付基地関係者にならい、基地対策委員会を構成するに至り、基地撤廃が最良の方法であるとの結論に達すると同時に、現実の問題として、生命、林産の保全並びに正当なる補償を要求したい。 亀田得治