1998-05-20 第142回国会 衆議院 法務委員会 第17号
そうしますと、大蔵省としても、単純なる接待を受け飲食をしただけなのか、請託を受け一定の行政行為等に対しての要望を受けていたのか、これはもう重大なものであり、当然調査すべきであろうと思うのですね。そして、その受けた請託は政治的なものだ、国会にかかわるものだというふうになれば、そういう接待の場に政治家がいたのかいないのか、まさに重大な問題だ。
そうしますと、大蔵省としても、単純なる接待を受け飲食をしただけなのか、請託を受け一定の行政行為等に対しての要望を受けていたのか、これはもう重大なものであり、当然調査すべきであろうと思うのですね。そして、その受けた請託は政治的なものだ、国会にかかわるものだというふうになれば、そういう接待の場に政治家がいたのかいないのか、まさに重大な問題だ。
と申しますのは、まさに御指摘のように、今回薬事法の改正案として御審議を願っておりますのは、従来行政行為等で国が進めてきた安全性確保の対策というものを中心にしながら、まずその有効性、安全性というポイントに問題をしぼった改正を考えたわけでありまして、いわば薬事法についての改正の第一着手でございます。
行政事件の訴訟は御承知のように行政機関がその行政本来の目的を果たすために行なった行政行為等につきましてその当否を審査するわけでございます。といたしますと、勢い行政機関の行なった行為を批判、判断するということになってまいります。当然行政機関はその当事者の立場において自己の行為の正当性を主張するでありましょう。
なお、一般的に他の行政行為等と比べて特色のある点は、異議申し立て等がございました場合には、差し押えをしても最終の公売処分はやらない、やってはならないという押えがつけてございます。