1986-12-09 第107回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
現実に後藤田さんが責任の衝にあられたわけですけれども、第一年目は行革審はそういう姿勢だったのですが、第二年目になると、さていろいろな任務を与えなければならぬということで、ひとつ地方行革をやってください、危機管理の問題をやってください、後藤田行政管理庁長官時代、大体五つ六つばかり、これをやってくださいということで、我々から言えばとんでもない問題も含めて、議論の多い問題を行革審が取り扱ったわけであります
現実に後藤田さんが責任の衝にあられたわけですけれども、第一年目は行革審はそういう姿勢だったのですが、第二年目になると、さていろいろな任務を与えなければならぬということで、ひとつ地方行革をやってください、危機管理の問題をやってください、後藤田行政管理庁長官時代、大体五つ六つばかり、これをやってくださいということで、我々から言えばとんでもない問題も含めて、議論の多い問題を行革審が取り扱ったわけであります
しかし、行政管理庁長官時代から一貫して今日になっても申し上げていることは、国会議員の進退というものは慎重を要すると。
だとするならば、総理がかねて行政管理庁長官時代から主張してまいられました行政改革の哲学にももとるものではないかという懸念を感じておる次第でございまして、今後十分にその辺のところを検討、善処していただきたいと思う次第でございます。 以上をもちまして、私の質問を終わります。
○中馬委員 この行政改革は、総理が行政管理庁長官時代から熱心に主張されまして、そして現に総理大臣になられてこれに着手しておられるわけでございますけれども、いわばこれは、先ほど申しましたように国家的な大事業なんですね。短期の内閣でできるものではないと私は思っております。
○中曽根内閣総理大臣 しかし、その序文に書かれておる趣旨というのは、過去の私の言動に対する誤解を直すためにやっているんだということをはっきりそういうふうに書いてありまして、中身にあるものは、私が政治家になってから行政管理庁長官時代まででありますか、その間におけるいろんな言動に対する誤解を一々論証して払拭した、過去のそういうことを論証しておるというふうになっておるわけであります。
行政改革につきましては、私は行政管理庁長官時代から大きな責任を感じておる一人でございまして、この使命感をさらに強く持ちまして、これをあくまで完遂していく決意でおる次第でございます。ですから、閣僚を任命する際にも、行政改革に賛成してこれを推進してくれるかどうかということを一人一人に確かめまして、返事をいただいてから任命した、こういう経緯もあります。
そしてまた道路運送車両法、これもいわゆる長い歴史を持つ地方事務官制度全体の中で、全体的にこの問題を民主的に解決を図ろうということを、現総理の福田さんが行政管理庁長官時代にも答弁をされておる、そういう歴史のある問題であります。
総理大臣もこれには非常に御関心をお持ちであり、行政管理庁長官時代にりっぱな答申をお出しになっておる。さらにまた、宮澤企画庁長官はやはりそういう構想の持ち主とお聞きしております。瀬戸山法務大臣は、やはりあの行管庁答申が出るころ、苦心をされて、非常な発想の転換をされた方だと聞いております。
○細谷委員 福田副総理にお尋ねいたしたいのですけれども、実は、現在副総理でございますからそういう意味において責任もございますし、この問題について、副総理が行政管理庁長官時代に、私も長官にお会いいたしましてこの問題の早急な解決をお願いした際に、副総理も、前向きでできるだけ早く問題を善処いたしたいと、こういうふうにお聞きいたしております。
あなたの行政管理庁長官時代にそれらをぜひやってもらいたいと思うんです。したがって、いまあなたのおっしゃったように、百十二なんて、べらぼうなそういうものがある。そしてかなり予算を食って、しかもそのうちの半分は、みな各省庁の古手官僚の数なんだな。あなたも非常に遺憾だと言っている。そこでぼくは端的に、これに対する松澤長官の答弁ではなくて、あなたの所見がはっきり言ってもらいたい。
先ほど来いろいろ熱心な御議論がありましたし、福田さんは、行政管理庁長官時代にも、地価問題について非常に熱心に検討をされたようでございますけれども、その行政管理庁で、地価抑制をされるという結論を委員会で出されて、これを尊重するということになったようでありますけれども、その考え方はいまもお変わりがないか。
最近行政審議会ですかから御客申がございまして、それを受けまして、今行政管理庁の方で、その具体化について御検討いただいておるわけでございまして、配置の転換を導入し、事務の繁閑に応じて定員を児催して、サービスに遺憾なきを期するように、同時に、行政管理の面は、国民の側から見まして、四民に対するサービスに遺憾があるかないかという視点からとらえなければならぬと、前行政管理庁長官時代からこれを唱道されまして、鋭意