2001-05-29 第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
そして、もう一方の、広く国民的立場に立っての行政事務執行を行うべきだ、この件につきましては、民間の有識者を入れました行政監察懇話会、それを引き継ぎます政策評価・独立行政法人評価委員会、これができておりまして、こういう中で広く国民的テーマを取り上げられるように、そしてまた、問題があれば私どもとしても果敢に取り組んでいきたい、このように思っておりますので、御了承願います。
そして、もう一方の、広く国民的立場に立っての行政事務執行を行うべきだ、この件につきましては、民間の有識者を入れました行政監察懇話会、それを引き継ぎます政策評価・独立行政法人評価委員会、これができておりまして、こういう中で広く国民的テーマを取り上げられるように、そしてまた、問題があれば私どもとしても果敢に取り組んでいきたい、このように思っておりますので、御了承願います。
そうしますと、設置法に基づいて大変この権限は強力だし、監察のテーマの選定においては有識者で構成する行政監察懇話会の十分な論議を踏まえてテーマを設定し、なおかつ各省庁の内部監査とも十分連携をとりながら、すべての行政分野について必要に応じて行っていると、こういうようなことで、今のところ問題ないというふうな一つのお話をいただいた経緯があるようであります。
中央計画監察は、中期行政監察等予定テーマというものに基づきまして全国的な規模で広範に行われるものでございまして、中期行政監察等予定テーマと申しますのは、行政監察局長の私的諮問機関でございます行政監察懇話会というものの議を経まして、ローリング方式、すなわち三カ年計画ではございますけれども、毎年見直しながらそれを実施していくという形で遂行されているわけでございます。
警察行政につきましても、私は第一期の行政監察懇話会の委員でございましたので、その当時、若干警察に不祥事がございましたので、監察をしたらというふうに申し上げましたけれども、警察は監察の対象外であるというお答えがその当時ございまして、その当時からそういうものは外している。
これの選定に当たりましては、私ども役所の独善にならないように民間の方々、行政監察懇話会というのがございますが、その方々に十分御意見を聞いてテーマを選定しているという状況でございます。 それから監察の実施状況が平成六年、七年、主なものが書いてございます。ちょっと時間もございませんので省略させていただきます。 それから地方監察でございます。大体百七十件程度の現地的な問題を実施しております。
○説明員(松田隆利君) テーマの選定、特に中央計画監察のテーマの選定につきましては、先ほど局長も申し上げましたように、部内で各界の有識者にお願いした行政監察懇話会というものがございまして、そこで高い立場から御議論をいただくほか、もちろん国会におきますさまざまな御議論ですとか、あるいはマスコミその他のさまざまな情報、それから各種経済団体、労働団体等とも私ども連絡会その他の場がございます。
したがいまして、その体制強化につきましても常に意を用いておりまして、まず何を監察するかにつきましても計画的にやっておりますが、それを立てる場合でも各界の有識者によります行政監察懇話会の意見を踏まえながら、三年計画でございますが、中期の行政監察予定テーマもつくっております。そういう中で、優先度を考えながら計画的に監察を実施する、それが一つでございます。