2004-05-19 第159回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
内部の通報で、千代田区役所のヘルプラインというのをちょっと読んでみましたら、これは、弁護士などによる外部の独立組織、行政監察官というのがありまして、内部通報があった場合に、事実を調査して、そして結果を区長に報告して、改善勧告を行うんですね。区長は、その報告を受けた後、内容を公表して、必要な措置を講ずる、こういう仕組みになっています。
内部の通報で、千代田区役所のヘルプラインというのをちょっと読んでみましたら、これは、弁護士などによる外部の独立組織、行政監察官というのがありまして、内部通報があった場合に、事実を調査して、そして結果を区長に報告して、改善勧告を行うんですね。区長は、その報告を受けた後、内容を公表して、必要な措置を講ずる、こういう仕組みになっています。
○石渡清元君 別の角度からお伺いいたしますけれども、それぞれ本省には内部監査組織、労働基準局には中央労働基準監察監督官、あるいは婦人局には婦人行政監察官、職業安定局には中央職業安定監察官等々が置かれておりまして、地方支分部局にも監察監督官というのがありますけれども、これらはあくまでも事務を監察するのであって、綱紀や不祥事の防止とかそういったようなところまではその監察官というのは力が及ばないのかどうか
福岡市の行政監察官は、この不正があったことを認めまして、市の主体性が乏しくなっていた、官民の責任分担が不明瞭となっていた、これが不正事件の背景をなしていると指摘をしています。 この事件というのは、清掃業務を民間委託にすれば無責任体制になるんだ、長期間にわたって幼稚な不正行為が行われたのに行政は発見できなかった、このことを示しております。こういう事件があったことを御存じですか。
だから、本来なら首都高速道路公団がつくられたときに、十九カ所の営業所を持ち三十七人の営業所員がおれば、ブースが、いわゆる高速道路が延びて料金徴収所ができるときに徴収員だけを採用していけば、これは、受託会社の十八カ所、百十一カ所の委託料金所というものを、まあ委託料金所は必要であったにせよ、十八カ所の計算所とか、さっき行政監察官から出た千六百六十七名の徴収員がそこにおりますが、千八百五十一人の中から千六百六十七人
仲村 英一君 委員外の出席者 人事院事務総局 給与局給与第一 課長 山崎宏一郎君 公正取引委員会 事務局官房企画 課長 高橋 祥次君 公正取引委員会 事務局審査部第 一審査長 鈴木 満君 総務庁行政監察 官
今度地方事務官という制度が廃止になりますと、行政監察官の事務、これはかつては地方行政監察局と言ったのが今度は行政監察事務所に去年の行革国会で変更になり、十月一日から発足するわけです。しかも人員の面では百十入減員される状況になるわけですが、これに伴ってこの機能も変わるのでしょうか。
次に、国民行政監察官制度、いわゆるオンブズマンの制度について御指摘がございました。この点につきましても、五十八年五月二十四日の新行革大綱において示されておりまして、「我が国の実情に適合したオンブズマン等監視・救済制度の在り方について引き続き検討を進めるものとする。」このように規定されております。我々は、このような御指摘をいただきまして、これまた誠実に引き続き検討してまいりたいと思っております。
あわせてこの際、国会議員及び高級公務員の資産公開法の制定、企業献金の廃止を盛り込んだ政治資金規正法の改正、情報公開法の制定、国民行政監察官制度の創設等を実施する意思があるかどうかについてもお答え願いたいと思います。
だから、それを下水道の建設省も農林省もそれから行政監察官もよく勉強してもらって、それぞれの分に応じて、市町村も含めながら対応できるように大臣としては指導してほしい、これが結論です。 だから、余り無理をしないで、それぞれの歴史と伝統というものもあるのですから、それぞれその歴史と伝統を考えながらひとつ配慮をして処置していくという方針で進めていただきたい、こう思いますが、いかがでしょう。
○粕谷照美君 行政監察官にお伺いをいたしますけれども、行政監察に基づく勧告というのを行っていますね。その勧告を私は見まして、どうもこういう勧告であっては児童福祉法二十四条の精神をしっかり踏まえてない勧告ではないだろうか、こういうふうに思いますけれども、いかがでしょうか。
オンブズマン制度につきましては、四党合意の御主張は、先ほど申し上げましたように、国会にそういう行政監察官を置く、そういう御発想でございますが、これは国会の方で御審議願うべきものであり、われわれ行政各部の内部といたしましては、行政各部でもし行う場合にどういうものが適当であるか、この日本の風土に密着した方法はいかなるものがあるかということを目下検討しておる最中でございます。
そういうふうな意味では長官、ぜひこれは、こんなことを言って後でまた、そんなことはないと言うかもしれませんけれども、地方の行政監察官の皆さん、いわゆるお役所の最先端で闘っていらっしゃる皆さん方の意見というものを私はぜひ聞いていただいてこれからの行政改革の実行のための参考にしていただきたい、このことはぜひお願いしたいと思います。大臣、どうですか。
具体的にはどのような姿になるか、細目は別として、各国で採用されておりますいわゆるオンブズマン制度と言われるもの、つまり議会の授権による独立した行政監察官による苦情処理の制度、こういうものが、いま述べたような議員の活動との関連で言えば、特にイギリスの制度というのは検討に値すると思いますが、あるいはその具体的なことは御存じないとしても、そうしたことを考える必要がいまあるんではないかという点に関していかがお
たとえば企業献金の廃止であるとか、あるいは天下り、天上がりの禁止であるとか、それからいまの行政監察官制度であるとか、そのほかに大臣などの企業役員の兼業禁止あるいは資産の公開、こういうことも提案をいたしておるわけでありますが、大臣の資産の公開の問題ですね、この問題は実は田中金脈事件が起きました一昨年、やはり衆議院の予算委員会でわが党の村上委員が提案をしておるわけです。
すなわち、この際、政府は政治腐敗防止立法の制定に取り組み、また、行政監察官制度を新設すべきであると考えるが、政府の見解はいかがでありますか。 なお、兵器等の輸入については、ロッキード事件の経験を生かし、今後はこれを政府の直接購入方式に切りかえるとともに、将来はあとう限り、これを国産に移すべきであると思うが、政府の見解はいかがでありますか。 以上の諸点について、総理より明確なる御答弁を願います。
また、汚職の発生を防止するために、春日君は、政治腐敗防止法の制定、行政監察官制度の新設、政府高官の資産公開等、あるいはほかに、兵器の政府直接購入方式への切りかえ等のいろいろ御提案がございました。 自衛隊の装備品のように現在でも商社が介入する余地はほとんどなく、質問の趣旨は一応実現されている。 その他の問題は、いろいろ検討を要する問題でございます。
また、行政監察官を国会に設けよという御提案もございました。これは金子君の御提案というよりかは、スウェーデンなどには百五十年前ぐらいからオムブズマンという行政監察官とも言うべき制度が定着をしておるわけでございまして、各方面からこういう声があるわけでございますから、この問題は真剣に取り上げるべき問題だと思っておるわけでございます。
一定の年限を置いて、これは政府でそういうことを調べるのは行政監察官ですか、これは行政監察か何なりして、必ずこれが実施できているかどうかを、また私たちの方も、監察制度か何かあるはずだと思いますから、やっていただきますので、必ず実行させるようにしていただきたい、こう思います。
○峯山昭範君 私はその中でも、次長さんのいまの答弁ですけれども、きょうは特に会計検査院の旅費並びに行政監察官の旅費という問題についてちょっと話を進めたいのでございますけれども、いつも年度末になりますと、年度末というよりも、給与の勧告やらその実施に伴って旅費の節減や経費の節減ということが行われています。
そこで、私は地方支分部局の整理の問題についてちょっと一つだけお伺いしておきたいのでありますが、これは先ほどから次官の答弁の中にも、監察業務を重点的に相当やるという話がありましたけれども、これはやっぱり私は行政監察官という方々にずいぶんお会いしてまいりました。
行政監察官としてどう思いますか。