1977-04-02 第80回国会 参議院 予算委員会 第11号
民社党は、行政機構改革特別委員会をつくって、積極的に行政機構の改革に取り組むつもりですけれども、政府も、総理が強い決意に燃えて、この行政機構改革を八月までにまとめるという案をお話しですが、これは何としても総理が本当に決意されること、それから閣内一丸となってこれに対応されること、それから行政管理庁が、この改革の手法ですね、これを誤らないこと、こういうことが、成功できるのか、いままでどおり竜頭蛇尾に終わるのかということになると
民社党は、行政機構改革特別委員会をつくって、積極的に行政機構の改革に取り組むつもりですけれども、政府も、総理が強い決意に燃えて、この行政機構改革を八月までにまとめるという案をお話しですが、これは何としても総理が本当に決意されること、それから閣内一丸となってこれに対応されること、それから行政管理庁が、この改革の手法ですね、これを誤らないこと、こういうことが、成功できるのか、いままでどおり竜頭蛇尾に終わるのかということになると
また、自民党の行政機構改革特別委員会でも、大蔵というような名前が一体いいのかどうかと考えてみたのでありますが、どうもなかなかいい名前がないのです。確かに、大蔵とか主計局とか主計官という名前は、宮内庁の主馬寮というのとどうも同じような感覚でありまして、何か近代的にぴったりくるものがないかというのでありますが、御承知のとおり、予算省というわけにもいかないのです。
根本的に検討いたしたい、こういうことで乗り出されたわけでございまするし、現実に昭和三十三年の十月一日に行政審議会の新らしい委員を任命されて、それに基づいて昭和三十四年の一月二十二日に行政制度の改革に対する答申が出され、さらにそのほかに国民年金制度実施に伴うところの答申等が出されまして、今日に及んでおるわけでございますが、その間与党である自由民主党といたしましても、昭和三十三年の七月に党内に行政機構改革特別委員会
しかも最近、与党の内部に行政機構改革特別委員会、こう呼称された特別委員会があるようです。こういう委員会の意見等はともかくとして、少くとも保守党が選挙に臨んできた方向とはどうも少し逆の方向に行っておる。むやみに官僚の権限の拡大と増強に意を用い過ぎて、こういう官房長あたりが出てきたのではないか、私はこうも思うのです。