2013-04-12 第183回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
そもそも、今政府のIT行政本部において、行政の電子化を徹底的に進めようじゃないかと言っていてなかなか進まないのは、まず技術が追いついてこなかったのが一つ。しかし、その技術はもう今十二分にある。そして、なぜこれが進まないかというと、この電子行政を進めることでどれだけの効果が出るのかを日本じゅうが本当に認識をしているんだろうかと。
そもそも、今政府のIT行政本部において、行政の電子化を徹底的に進めようじゃないかと言っていてなかなか進まないのは、まず技術が追いついてこなかったのが一つ。しかし、その技術はもう今十二分にある。そして、なぜこれが進まないかというと、この電子行政を進めることでどれだけの効果が出るのかを日本じゅうが本当に認識をしているんだろうかと。
同時に、防災担当大臣として昼夜を問わず人命救助、災害復旧の陣頭指揮に当たっておられる松本環境大臣を始め、被災地の拠点の一つである仙台に急遽赴任し、災害廃棄物、瓦れきの処理などの環境行政本部長になっていらっしゃる環境省清水審議官など、環境行政の執行に当たっておられる全国の仲間の各位の御努力を心に刻み、その労をねぎらいます。
行政本部で言われましたような年内の線は、現在ぜひ実現いたしたいというようなことで鋭意、日夜作業を進めておるところでございます。
ただいま先生から御指摘ございました臨時行政刷新本部というものを、大臣の御命令によりまして現在行なっておりまして、この臨時行政本部は、先ほどちょっと話が出ましたいわゆる運輸省の組織、機構の問題のほかに、運輸省全体の今後の進むべき方向、運輸行政の進むべき方向という意味で、非常に重要な問題といたしまして検討いたしておる最中でございます。
地方行政本部があって——行政本部なんてたいへんなことだ。昔の内務省以上だ。第二章がたいへんです。ところが三分の二はいいのだということになれば、では、海原さんの言っておることは、第二章は三分の二のほうに入るのだから、これはいいのだということになる。そうなると、これはまことにたいへんなことになりますので、何とかひとつもうちょっと納得できるように答えてくれませんか。防衛大臣、どうですか。
○政府委員(賀屋正雄君) 海軍省の軍需部でありますとか、あるいは海軍艦政本部、陸軍兵器行政本部、軍需省航空兵器総局というような所に白金を渡したとか、あるいは軍需省航空兵器総局に銀を渡したとかいうような事実、数量は、一応推計があるようでございますが、先ほども申しましたように、一般会計としてここに掲げております分には、こういった旧軍から引き継ぎましたものがあるわけでございますし、それから交易営団の分も回収
中西 泰男君 大蔵事務官 (国税庁調査査 察部調査課長) 松井 静郎君 通商産業事務官 (通商局輸入第 一課長) 加藤 悌次君 通商産業事務官 (繊維局繊政課 長) 佐々木彰一君 参考人(元陸軍 兵器行政本部
その当時、私は買い上げるときは兵器行政本部の総務部長をいたしておりました。そのあとで本部長をしております。その下に東京第一造兵廠というものがありまして、その造兵廠長は杉浦辰雄という中将でありました。そのときに第一造兵廠の契約担任官をしておりましたのが、会計課長の鷲尾という主計大佐でございました。それからこの勤労厚生関係のそういう仕事に関係しておったのが、庶務課長の小久保大佐です。
私は、終戦までは兵器行政本部の庶務課におりまして、陸軍共済組合の問題には一切触れておりません。終戦後陸軍共済組合の残務の処理を松浦利治郎君が主任者としてされまして、その残務の処理を終った後に、大蔵省からそういう御照会がございました。
それからこれは又見ようによるのでありますけれども、昔は例えば陸軍には参謀本部、兵器においては行政本部、或いは航空には航空本部、又海軍には海軍の本部があつて、そういうふうになつておつた。これは併しそれぞれが非常に大きかつたのであります。
○堤(ツ)委員 私ばかりでどうもなんですが、行政本部の次長さんは、そう申し上げるとほんとうに失礼ですけれども、厚生省に対してしつかり御理解をしておいでになるかどうか、非常に心配になるのです。私が特にもう一ぺん申し上げておきたいのは、環境衛生は厚生省の行政の骨にならなければならないものです。
○吉武委員長 それから、次に、終戦前後において、兵器行政本部は、第一造兵廠に保管しておつたダイヤモンドのうち、優秀なものを引揚げたいということですが、それはどういうわけですか。
○吉武委員長 次に、終戦当時兵器行政本部及び第一造兵廠その他の工作廠か保管しておりましたダイヤモンドの品質、数量及び処分の概要についてお述べを願います。
接収解除貴金属及びダイヤモンド関係事件につきましては、証人として、元宮内省総務局庶務課長筧素彦君、元宮内省総務局庶務課員佐野恵作君、元海軍技術研究所会計課材料係書記川崎宗一君、株式会社三平興業加島平吉君、元陸軍兵器行政本部総務部長伊藤鈴嗣君、元陸軍航空本部経理課長景山誠一君、元陸軍軍務局軍事課員国武輝人君、以上七名の諸君を本委員会に出頭を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
○塚原委員 あなたが倉庫係長になつて来られたとき、すでに行政本部から資材課を経て金庫にあつたという数量は、それでは幾らですか。どれくらいありましたか。あなたが倉庫係長を前任者からおそらく申継ぎ、引継ぎをされたと思いますが、そのとき、非常に大事なものですから、それぐらいな数量はあなたの頭にあると私は考えます。
○森証人 昭和通商というのでちよつと思い出したのですが、その昭和通商は、現品のあれには関係があるのですが、買い上げたときの状況というのは、資材課と行政本部関係がタツチしているのじやないかと思うのですが……。
○森証人 貴金属の受入れは、行政本部がありまして、行政本部の指示によつて造兵廠へ来るわけでございます。造兵廠の資材課がありまして、資材課で本部との連絡をして書類関係をやります。その指示によつて倉庫係が物品を保管いたします。出納は資材課の命令によつて出納いたします。当時造兵廠にも貴金属がありまして、資材課の命令によりまして出納をしておりました。
そこで、さらにもう一点伺いたいが、あなたが吉積中将と美山庶務課長と管行政本部長と三人で復員局にお行きになつたと存じますが、その復員局で、あなたはダイヤをごらんになつたと私ほ思うのですが、あなたは先ほどからダイヤは見たことがない、王冠についたダイヤしか見たことはないとおつしやるのですが、この引渡しのときに、現に吉積中将、美山少将、管行政本部長と御一緒にお行きになつたと記録には載つておりますが、そのときに
その間東京貴金属同業組合あるいは若干官公署の仕事についておりましたが、昭和十九年ごろからダイヤモンド、宝石、貴金属類の政府買上げ事業がだんだん起つて参りまして、最初昭和十九年五月くらいから、兵器行政本部の命令によりまして、全国の貴金属商売人関係のものを集荷してくれというお話で、五月からそれにもつぱら携わつたのであります。
何かというと、あれは久米に聞けとかなんとかいう話でありまして、私も鑑定主任ならば主任のようにもつとやりたいところもあつたのですけれども、片一方に兵器行政本部のやつをずつとやつておりまして、とてもそんなゆとりも何もありませんから、私はただ参加していただけのものであります。ですから今の主任ということは当りません。
私の方としても全財産を供出はしませんけれども、宝石類をあの時分に昭和通商を通じて陸軍行政本部にすつかり納めたくらいですから、国民の納得できないようなことは私はしてないつもりです。
軍需省の要求を陸軍の兵器行政本部、海軍の艦政本部が聞かなかつたのでございます。結局敗戦の大きな原因はそこにあつたわけでございます。陸軍及び海軍の対立というのが……。
これはせんじ詰めれば相当せんさくする必要がありますけれども、本委員会の性格上から申しましても、それ以上に深くタツチすべきものでないと思うのでありますが、当時の軍需省でこのダイヤモンドを所管しておりました関係官は、兵器行政本部の総務部長とかあるいは整備局の戰備課長とか、軍務局の軍事課長というような、それぞれの主管の課長がありまして、これらとの間に深い関係があつたのであろうと思うのです。
ところがいわゆる行政本部の機構を見ますと、相当警察官にあらざればなし得ないような警務局等の仕事がございます。この百名は全然官服を着れない制服部隊にあらざるものをもつて当てるということは、将来も全然動かない予定でございますかどうか、この点を……。
○大橋国務大臣 東京におきましては百名の行政本部ができまするほかに、七万五千の全体の警察官を指揮いたしまするところの、最高の本部ができるわけであります。そしてその下に、東京には補給部隊の本部ができるわけであります。それから他の四つの箇所には、それぞれの部隊全体を指揮すべき本部が置かれることはもちろんであります。
たとえば京城からの報道によると、日本訪問から帰国した蔡韓国陸軍兵器行政本部長は二十五日京城で記者団と会見して、こういうことを言つておる。
こういうふうな密約ができておるという説が国際新聞に堂々と出ておる一方、これを裏書きするかのごとく、例の蔡韓国陸軍兵器行政本部長がある言明をしておりまして、日本の新聞にも出ておるのですが、これらの事情について法務総裁はもつと明らかに否定なさるような、いろいろ具体的な材料をお持ちになりますかどうか、ついでにお聞きしたい。
○米窪委員 長官の御説明によりますと、あくまでも海陸を通じての行政、その地域ごとの行政本部との連絡を保つという、戦争中の概念が残つておるようです。だとすれば、なぜ東京に置き、札幌に置き、仙台に置き、そうして大阪に置き、広島に置き、福岡に置く。あの広域行政機関の概念をこの際おとりにならないか。一部においては広域行政機関の概念をとり、一部においてはそうでない。
從つて只今小泉君のお話の基きまして、幸に行政本部から部長もお出でになつておるし、或いは又運輸当局の陸運局長も來ておりまするから、その後における経過を聽くことにしたいと思いますが、如何ですか。 〔「賛成」「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(板谷順助君) いや、その点につきましてね、私が附加えてお話をしようと思つておつたのですが、先達つて本多行政本部長官がここへ参りまして、決定する前に必ずこの委員会に相談するということを決つておられたのです。あなたも御質問になつて、重ねてその通りであると私がお答えしておつたような次第でありますから、從つて今この委員会においては地方移讓は反対である。
○委員長(板谷順助君) 次に行政本部の中川部長がお出でになつておりますが今朝の新聞を見ると、行政機構の改革については審議会を設けて調査研究するというような記事が見えておりましたが、只今この委員会においては大体において地方移讓反対、こういう空氣が強いのですが、あなたの方のお考えを一つお述べ願いたい。