1954-06-01 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第39号
〇三号) 一七 恩給の不均衡是正に関する陳情書 (第三〇四号) 一八 戦没軍人軍属の恩給遺族年金並びに弔慰の 適用範囲拡大に関する陳情書 (第三〇五号) 一九 北海道別海村地内に保安隊配備の陳情書 (第三〇六号) 二〇 自治功労者に対する栄典制度の立法に関す る陳情書(第三〇七号) 二一 北海道における未開発地域開発促進に関す る陳情書(第三〇八号) 二二 行政整理断行
〇三号) 一七 恩給の不均衡是正に関する陳情書 (第三〇四号) 一八 戦没軍人軍属の恩給遺族年金並びに弔慰の 適用範囲拡大に関する陳情書 (第三〇五号) 一九 北海道別海村地内に保安隊配備の陳情書 (第三〇六号) 二〇 自治功労者に対する栄典制度の立法に関す る陳情書(第三〇七号) 二一 北海道における未開発地域開発促進に関す る陳情書(第三〇八号) 二二 行政整理断行
に関する陳情書 (第三〇三号) 恩給の不均衡是正に関する陳情書 (第三〇四号) 戦没軍人軍属の恩給遺族年金並びに弔慰の適用 範囲拡大に関する陳情書 (第三〇五号) 北海道別海村地内に保安隊配備の陳情書 (第三〇六 号) 自治功労者に対する栄典制度の立法に関する陳 情書(第三〇七 号) 北海道における未開発地域開発促進に関する陳 情書(第三〇八 号) 同月十三日 行政整理断行
第三には、公務員及び三公社五現業職員のベース・アップの条件として明年度において一割以上の行政整理断行、国鉄の旅客運賃・郵便料金をそれぞれ値上げすることになつておりますが、いずれも国民生活に基本的なものの値上げであるだけにインフレーシヨンを助長すると思うがいかんどの質問に対しましては、明年度は極力既定経費を圧縮し、見込まるべき税収の増加により減税を行い、これらの値上げをカバーする考えであるとの答弁でありました
しかし政府はあらゆる機会に統制の撤廃、自由経済への復帰というようなことを唱えますとともに、他方において行政機構の簡素化、行政整理断行ということを公言しておるのであります。そうした立場からいたしまするならば、物価庁というようなものは、その機構をできるだけ早く縮小する、あるいはさらに廃止するのが当然ではないかと思つておるのであります。
この度吉田総理において行政整理断行を発表せられておりますが、これを從來のごとく官僚に任せて置いたのでは、実行は困難だと思うのであります。政府の整理の方針だと言つて新聞の報道するところによりますと、本年一月一日現在、官吏は百六十四万五千人、このうち整理が三十四万五千人、欠員が九万人、差引二十五万人を整理すると新聞には記されております。
をいたしたのでありますが、私の申上げましたことは、現実に即應して申上げたのでございまして、成る程只今高瀬さん御指摘の通り、若しも財政上の整理、或いは行政の大斧鉞を加えるにおきましては、問題はおのずから別個に展開せられるのでございますが、その場合におきまして、これは物價並びに財政の面の制約には何ら触るるところがないのでありまして、おのずからなる回答が参ると思うのでありますが、遺憾ながら今日このときにおきまして行政整理断行
また政府は、行政整理断行を揚言しておられますが、各地方にある政府の出先機関の整理を断行さるる意思があるか承りたいのであります。また、すでに今國会に提案されておりまする國立國語研究所のごとき、一見急を要せざる施設を行い、行政整理によつて生ずる剰員のはけ口をつくるがごとき御態度につき、疑義なきを得ない次第でありますが、この点、関係閣僚の答弁を要求いたします。
行政整理断行ということを終戰以來の内閣は現在の芦田内閣に至るまで叫んでおりましたが、ほとんど実践を伴つておらないように思います。経済面においては國民経済の実態を指数的にキヤツチしておらない限りは、ここに統制経済政策をもつてこようと、あるいは資本主義経済あるいは自由主義経済を政策に布こうとしても、やはり空論と化してしまうと言えるのではないかと思います。
実は私ども率直に申しまして、昨年の末、民主党の政調会におきまして、行政整理断行に必要な各種の資料を集め、いかにしてこれを實施するかということについて論議を重ねた末、まず機構の根本的改革は長時日を要することと判断いたしもして、これがためには官民の審議会をつくつて研究することとし、とりあえず官職の能率化と合理化、さらに財政上の見地から、行政整理は予算定員の二割天引案を本年度予算の方針といたしたのであります
要は、行政整理断行の意思ありや否や。一割や二割の形式的なものでは断じてだめなのである。さらに、政府みずからがインフレの高進をなしておるが、これを中止する考えはないかどうか。郵便料金、鉄道運賃、タバコ、塩など、諸物價に先行してインフレ進行の基礎をなしておる。運賃が上がれば、物資の價格に加算されることは当然であります。官吏の待遇についても、しかりである。