運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
1879件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-06-09 第13回国会 参議院 法務委員会 第51号

それから手続規定につきましても代理の問題に関連いたしまして行政手続法というようなものを考えておる。併しそれはまだできておらん、こういうお話でございます。この手続規定についても一般的に行政手続法というものがないとするならば、この法律の中でもつと詳細な手続規定を作るべきであろう、これははつきりはおつしやいませんでしたけれども、そういう意見も出ておる。

吉田法晴

1952-06-03 第13回国会 衆議院 内閣委員会 第29号

第四は、行政手続規定公示義務聴聞を行う場合の手続に関するもので、行政公正化民主化の手段として、行政手続規定は常に国民に対して公示されるべきこと、国民はそれ以外を要求されないこととして窓口事務の改善をはかるとともに、聴聞手続について、基準的規定を設け、行政機関の準司法的機能について、遺憾なきを期したのであります。  第五は、行政監察に関するものであります。  

青木正

1952-05-28 第13回国会 衆議院 内閣委員会 第28号

わが党は、この行政機構改革について、一定の方針を持つておるのでありまして、できるだけ科学的にわが国の行政のあり方を検討いたしまして、そして合理的に、能率的に配置をし、そして、もとより国民の租税の負担を軽くするために、できるだけ行政機構を簡素化することが望ましいことではありますが、同時に国民行政手続上における負担を軽くすることが、行政改革の重大な任務であると考えておるのでありまして、国民の方から見

鈴木義男

1952-05-23 第13回国会 参議院 法務委員会 第43号

なお行政関係につきまして審査の手続、言い換えますならば行政手続法も入つておりますけれども、本質は行政法である、而もそれは警察法であると考えるのでありますが、どういう工合に考えられますか、伺いたいのであります。  それからその警察は、警察法規の中心はこれは治安という言葉が使つてございますが、治安警察であります。

吉田法晴

1952-05-19 第13回国会 衆議院 内閣委員会公聴会 第1号

特にこの法案は、一九四六年にアメリカ通りました行政手続法というものをモデルとしておるようであります。そのアドミニストラテイヴ・プロシーデエア・アクトというものの骨子は、最近行政命令が増加して来る傾向にかんがみて、国会の目の行き届がない行政命令によつて人権が損害されるかもしれない。それをできるだけ守ろうとしてできたのがアドミニストラテイヴ・プロシーデユア・アクトの基本精神であります。

辻清明

1952-04-25 第13回国会 衆議院 法務委員会 第42号

同時にまた、その決定に対して不服があれば裁判が許されておりまするが、その裁判も、いきなり司法裁判に付するというのではなくて、いわゆる行政手続によつてこれをやらぬばならぬということになつておるのでありまして、そうすると、この行政手続によつてみますと、行政事件訴訟特例法の第十條には、いやだと言えば、総理大臣拒否権がある。

吉田安

1952-04-24 第13回国会 参議院 外務・法務連合委員会 第5号

(「わからないね」と呼ぶ者あり)なお行政手続という点につきましては、これはもう申すまでもありません。本来この退去するということは、行政府が全責任を持つてやるべき事柄でありまして、それを三権分立の原則をましまして、裁判所責任に押しつけるようなことは私は憲法上如何かという気持がいたします。

佐藤達夫

1952-04-22 第13回国会 参議院 外務・法務連合委員会 第4号

行政手続の部面においてできるだけの慎重さを以てここで保障しようということで、ここにたくさんの條文を並べた次第でありまして、その辺は先ほど述べました單純な形において退去の行政処分という最後の手続が列挙される。それが甘過ぎるということになりますれば、それは一刀両断で行くことにすればいいという理窟でございますが、それではいけないというのが大体の根本的なアイデアになつております。

鈴木政勝

1952-04-17 第13回国会 参議院 本会議 第31号

にもかかわらず、ここには易々として行政手続においてこれを定めようとしているのです。或いは法務総裁の御答弁によりますれば、「それは最終的においで裁判を申立てる権利が與えられているから差支えないじやないか。決して行政処分において国民基本人権を制約するのじやない。行政処置として一応とつて、その後これを裁判所に自由に訴えて権利保護を求められ得る。従つて決して司法権独立を侵していない。

伊藤修

1952-04-15 第13回国会 参議院 外務・法務連合委員会 第2号

一体行政手続でこうして人身を拘束するということがあり得ないという根本の私の考え方なのです。併しそれは令状に代るべき許可状を持つておるのだから、本質的に令状と異らない許可状を持つておるからよろしいというあなたのほうのお考え方です。然らば本質的に同様な、令状と同等なものを以つてするならば、その根本原則たるところの法制に定むる期間以上に亘るということは、甚だしく権衡を失しておるのじやないか。

伊藤修

1952-04-15 第13回国会 参議院 外務・法務連合委員会 第2号

政府委員鈴木政勝君) この管理令根本精神は、飽くまで刑罰とかそういう意味ではなくて、外国人が不法に入つて来たという者を、司法手続きによらないで行政手続によつて送還することが管理令を貫く大きな精神であります。従つて司法警察官とかそういつた者の手によらないで、外国人行政処置によつて還す。こういうことで一貫しているわけであります。

鈴木政勝

1952-04-15 第13回国会 参議院 外務・法務連合委員会 第2号

そういうことを行政手続でなぜできるのですかと言うのです。行政手続ならば何でもできるというお考えかと、こう聞いておるのです。あなたたちのお考え方は、刑事訴訟の場合と行政措置の場合は違うのだから、幾ら長くやつてもいいのだというのですか。日本の官憲の事務処理というものが非常に遅いことは御承知の通りです。そうすると職員の机の上に書類の載つかつておる間は、一年も二年も待たなければならん。

伊藤修

1952-04-03 第13回国会 参議院 外務・法務連合委員会 第1号

出入国管理令施行に伴つて生ずる権限事務等を能率的に運営せんとするものでありまして、出入国管理に関する任務を一体的に遂行する責任を負う唯一行政機関としての立場を明らかにし、本庁には長官官房実施部及び審判調査部を置きまして、それぞれの任務を定め、附属機関としましては、入国管理庁研修所及び入国者收容所を設け、特に研修所におきましては出入国管理という新らしい重大職責、即ち外国人相手に直接いろいろな行政手続

鈴木一

1952-03-27 第13回国会 衆議院 法務委員会 第26号

依然として関係国の了解を得なければ、その行政手続はできないものであるかどうかということを一つと、もう一つは、一昨日でございましたか、本委員会西村條約局長を通じて、いろいろな行政協定についての意見を聞いたのでありますが、こまかいことば他の機会にお尋ねすることとして省きますが、ただ結論としてお尋ねしたいことは、そのときの感じとして申し上げたいのは、行政協定は主として外務省がお当りになつてつて法務関係

世耕弘一

1952-03-25 第13回国会 衆議院 外務委員会 第12号

出入国管理令施行に伴つて生ずる権限事務等を能率的に運営せんとするものでありまして、出入国管理に関する任務を一体的に遂行する責任を負う唯一行政機関としての立場を明らかにし、本庁には長官官房実施部及び審判調査部を置き、それぞれの任務を定め、付属機関としては入国管理庁研修所及び入国者収容所を設け、特に研修所におきましては、出入国管理という新しい重大職責、すなわち外国人相手に直接いろいろな行政手続

鈴木一