2018-07-06 第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第5号
しかし、この六年任期などの特性を持った参議院では、行政外部からの中長期的な視点によって、継続的かつ行政の執行段階においても行政監視が可能である、この特性を生かして、より国民の皆様の声に耳を傾けた行政監視を実施することによって国民の期待に応える参議院でありたいと、このように考えている次第でございます。
しかし、この六年任期などの特性を持った参議院では、行政外部からの中長期的な視点によって、継続的かつ行政の執行段階においても行政監視が可能である、この特性を生かして、より国民の皆様の声に耳を傾けた行政監視を実施することによって国民の期待に応える参議院でありたいと、このように考えている次第でございます。
したがいまして、審理員においても、審査会委員においても、行政外部から独立した専門家を得ることが適切である旨の附帯決議などを是非考えていただきたいと思います。 最後に、行政不服審査が国民のために成功裏に運用されるために、改正法成立後、総務省におかれて多くの力が注がれますことをお願い申し上げまして、私の陳述といたします。 ありがとうございました。
具体的には、厚生労働大臣が被保険者及び受給権者から年金記録の訂正請求を受け付けて、訂正の可否を判断するに当たっては、行政外部の有識者から成る合議体の審議を経ることや、あらかじめ厚生労働大臣が審議基準などを基本方針として明確に定めることなどを講じておりますが、これらの公平性、透明性を高める仕組みについて厚生労働大臣にお伺いいたします。
審議会等は行政外部の者を構成員として調査審議を行うものでありますので、その結論は委員の構成、資格要件によるところが大きいと、こういうことから、御指摘の中央省庁等改革基本法第三十条第四号において、当該審議会等の設立の趣旨及び目的が達成されるよう、それらを適正に定めるべきことを規定したものでございます。
○上川大臣政務官 各府省は、政策評価の客観性の確保の点から、行政外部の学識経験者から成ります会議を設定しまして、基本計画、実施計画の策定や評価書の取りまとめに当たっての専門的な御意見を伺うというふうな形で、各府省の中でも専門性を有する第三者の知見の活用に取り組んでいるところでございます。
○金本参考人 評価について、外部評価、行政外部の評価が重要であるというのは当然でありますし、内閣の評価が重要であるというのも当然でありますが、現状を見ますと、行政機関内部でも評価が行われていない。したがって、評価のための情報がどこにもない、行政機関自体持っていないということが甚だ多いわけです。
また、これらの審査の過程で、必要に応じまして行政外部の専門家の知識や経験を活用するなど、一層の審査の充実を図っていきたいというふうに考えております。 いずれにいたしましても、環境庁長官の意見が主務大臣等に重みを持って受けとめられまして、適正な環境配慮が確保されるように万全を期してまいりたいというふうに思っております。
私は、政府が行政責任を持って政策をやっていく場合に、やったことについて十分いける場合は保持していいし、十分いけない問題については、大胆率直にその非を認めて、そうしてそれを直していくという、そういう自由な政策の批判、反批判の問題というものは、行政内部においても、あるいは行政外部からの国民の声としても、導入できる方法を積極的にとっていく、これは非常に重要なことだと私は思う。
たまたま本国会になりまして、先ほど提案者から御説明のございましたような理由で、政府提案で行政庁がみずから縛るというような形よりも、むしろ国会の意思によつて、行政庁、或いはその行政外部団体、或いは公的な性格を持つております木材需要家というものを縛るということが却つて妥当じやないか、運用上も楽じやないかというように通産省の我々としまして考えましたので、議員提案になされたのでございます。