2012-08-22 第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
その上で、私自身は市長という立場でございますので、行政執行者でございます。そういうようなことを考えたときに、例えば三条市で、中山間地域の中でもかなり離れたところで、本来集落ではないようなところに、ある一軒の家が建てられた。その方が移動権を主張するがゆえに、行政が毎年毎年多大なる負担をしなければいけないというような事態はやはり基本的には避けるべきだ、こういうふうに思っております。
その上で、私自身は市長という立場でございますので、行政執行者でございます。そういうようなことを考えたときに、例えば三条市で、中山間地域の中でもかなり離れたところで、本来集落ではないようなところに、ある一軒の家が建てられた。その方が移動権を主張するがゆえに、行政が毎年毎年多大なる負担をしなければいけないというような事態はやはり基本的には避けるべきだ、こういうふうに思っております。
この基本的なことを決めた上で、ジョルジュ・オスマンという都市計画家でもあった行政執行者は多くの建築家に競わせたということだと思います。 これは決して個人の尊厳を損なうことではなく、やはり私は思いまするに、個性化を認めた上での高品質な統一感ということではないかと思います。そして、これは私たち日本よりもはるかに歴史の短いアメリカにも西海岸にカーメルという町がございます。
そして、当然、一般事業会社ですと株主に報告することになっているわけでありますけれども、この場合は、例えばその当該地域の行政執行者というか首長とか、あるいは議会に報告すべきではないかという意見もあるわけでありまして、この辺はどうでしょうか。
その審議会の中に、いわゆる行政執行者に対する賛成派だけではなくて、やはり広い見地から物事を考えてくれる、あるいは場合によっては、その諮問内容に対する、あるいは行政の考え方に対して反対意見を持っているような人もどんどん入れて、そして本当に全体の人のための答えを出せるような審議会というものが地方によっても少しずつ生まれつつあるわけです。
官僚を単なる行政執行者にしようとする「政治主導」は、日本にとって不幸だ。官僚は政治家に比べれば、はるかにモラルも高いし、何よりも日本という巨大なマシンを動かす専門家集団だ。彼らが状況に合わせて政策手段を提供し続けないと日本は回らない。この現実認識を欠いた理想は意味がない。官僚と政権党が拮抗する力のバランスが必要だ。 との意見であります。
これは、そもそも、主権者である国民の直接代表である国会議員が半数以上を占めるものとされている国務大臣が、国会で政府を代表して国会の審議で答弁する、これは当然のことですけれども、ただ、いろいろな技術的な事項、それから諸行政の執行状況などについて、やはり行政執行者の立場からこれを説明する必要もあるだろうということで、政府委員制度というものは設けられているわけであります。
国権の最高機関たる国会が自衛隊は海外に出さないと決めたならば、素直にそれに従うのが行政執行者の責任であり義務ではありませんか。戦争の放棄を全世界に宣言した国家の執行責任者としての確たる答弁を求めるものであります。 次期防衛計画について、総理並びに防衛庁長官に質問いたします。
そういう法律の専門家を含む自治体がいろいろ議論をして、しかも、後からも触れますけれども、メーカーの側はつくる一方で後の回収は知りませんよと、こういう現状になっていることに対して、これでは逆に、国民のモラルを言うならばメーカーのモラルはそれで済むのかという問題として、今日これだけの大きな、自治体当局も含めての世論と運動に広がってきているという、ここのところを政府としてはよく受けとめてもらいませんと、行政執行者
これはなるほど市町村長は、その土地、地域に密着した行政執行者でありましょうけれども、現在の市町村長にそういう実務が一体まかせられるだろうかということになりますと、どうも私は否定的なんであります。
○和田静夫君 もっと具体的なあれを克明に示してもらわないと、一がいに結論的には言えませんが、どうも私は納税義務者の数であるとか、あるいは最低生活費などに対する配慮というものが、やはりないというふうに思うのですが、そういう意味では、北海道の中富良野の場合の村長のやった、いわゆる最低生活というものとの関係において、税の減免などというような行政執行者の措置ということは、言ってみればある一定の政治的権威を持
これらの点につきまして、要は、行政執行者としての公務員のモラルをどう具体的に規定すべきか。規定というと少し語弊があるようでありますけれども、どう考えたらいいであろうか。こういう点につきまして、人事院の意向でもありましたら、ひとつこの際、簡単でよろしゅうございますからちょっと述べてもらいたい。
これは単に行政機構ばかりでございませんで、その前の研究機関という問題でございますが、そのようなことと関連をして地方の職員の研修というものもやはり国が権威ある中央の機関でもって、一カ所で相当な期間をかけて行政執行者としては相当な権能を発揮できる能力を付与できるような制度をつくってみたい、これは研究中でございまして、立法措置が要るかどうかも疑問でありますが、まだ結論を得ておりませんけれども、問題はいまおっしゃいましたような
なお、私ども行政執行者の立場といたしまして、そういうところにあらわれないすみずみの国民の声を聞くということには常に配意をいたしておるわけでありまするが、またそのために一つの機構を設けるということが、はたして行政機構の簡素、能率化ということにつながっていくかどうか、これははなはだ疑問のあるところでもあろうかと思いますが、行政運営上、広く国民の声なき声に耳を傾けるという態度につきましては、さらに心してまいりたい
行政執行者に国益、公安の拡大解釈や権利の乱用があった場合でも、裁判制度、訴訟等によって救済措置が認められておるのだということを盛んに先生はさっき言われましたが、それをエクスキューズとして、多少の拡大解釈や乱用もまたそれほど心配したことはないという印象を持たれるわけですよ、さっきの御意見の陳述では。先生はそういうお考えで言われたのではないと思うのです。
確かにそれは行政執行者とそれに対する救済者と全部分けてしまうという考え方も将来あり得るかもしれない。ただ、現実にはそれはあまりにも離れ過ぎているのではないか、そういう意味で申し上げたのでございます。
あなた方は善意な行政執行者だと思っておってやっておることがそうでなかったら、これはしかたがない。これがまたもし同じようなことが起きてきたら、私は今度は文部省の責任を追及する。一ぺんあったことは二度とあやまちを繰り返してはならぬと思うのです。
、こういうことになっておるのでありまするから、したがって、この法律は発展的にやはり運用をしてこなければならないという、そういう使命を法律自体に持っておるし、そしてこれを執行する農林省の御当局には行政執行者としての責任使命があったはずなんであります。だから私には納得できかねるわけです。現に全国さんま棒受網漁業生産調整組合以外に漁業生産調整組合というものはまだ幾つかあるわけであります。
そんなものはこれは政策の問題で、行政執行者が言うのだということで、チェックが思うようにいかなんだら幾らでも拡大しますよ。チェックする、チェックするというあなたのことだがほんとうなら、武器等製造法の審議のときに言われたことは守られているはずです。守られないから膨大な製造設備ができた、またさらにこういうことになるでしょう。
この町村合併というのは広域行政の効果をあげる、こういうことでございますから、当然行政執行者の仕事もやりやすい面も出てくるだろうと思うのですが、最もねらいとするものは、この町村合併によって、そこに住んでおる地域住民というものが何らかの恩典といいましょうか、そういうものを多く享受できる、こういうことについては十分配慮をなさって指導をなされていると思うのですが、この点は一体どうでしょうか。
○相澤重明君 まあ多くの農民の人やあるいは労働組合の人も、いろいろな立場、それぞれの意見もあろうと思うのですが、私はやはり行政執行者の立場というものは一番強く響くわけですから、そういう面で、あなたにやはり最後の段階まで十分相手側に納得させるという行政執行者の立場というものをとってほしい、こういうことを申し上げたわけであります。