1988-03-22 第112回国会 衆議院 環境委員会 第2号
そこで、この公共事業と環境維持の問題、あるいは全体の利益のために一部を犠牲にしていいのかどうかという個と全体との問題、これはいわゆる行政哲学の問題にもなろうと思いますけれども、そういった点について大臣はどうお考えですか。
そこで、この公共事業と環境維持の問題、あるいは全体の利益のために一部を犠牲にしていいのかどうかという個と全体との問題、これはいわゆる行政哲学の問題にもなろうと思いますけれども、そういった点について大臣はどうお考えですか。
そういう立場から考えまして、いまいみじくも八〇年代の行政のあり方といいますか、よく言われる行政哲学というか、あるいは体系づくりをやっていきたい。これは具体的に言うと、第二次臨調を設置をしてやろうということかと思うのですね。
第三は、将来を展望した新しい時代にふさわしい行政哲学、行政体系を策定する。 この三つが簡単に申し上げますと、五十六年行革というものの性格であると思っております。
長官は先ほどちょっと言いましたけれども、第二次臨調のお考えをお持ちのようでございますけれども、新聞で見ると、八〇年代の行政哲学と体系づくりと、こういうふうにおっしゃっておりますけれども、それは結構だと思いますけれども、この三十九年の第一次臨調といいますか、あの答申のあった第一次臨調をどのように評価し、そして第二次臨調に入ろうとしているのか。