運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1982-04-13 第96回国会 衆議院 法務委員会 第13号

稲葉委員 公法的なものと言えば、たとえば行政事件特例法などは公法的なものでしょう。これは法制審議会にかかったのですか。かからなかったのですか。まあ、いまここで答えなくてもいいです。いますぐというわけにはいかぬけれども、こういう重要な法案なんですからね。抜本的改正だというふうにあなたの方は言われるわけでしょう。

稲葉誠一

1979-12-10 第90回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

これは、行政処分というのなら、刑事処分とは違って軽度のものでありますということと、行政事件特例法それから行政不服審査法、すべて行政処分のときに効果が発効するということを前提につくられておる現行制度から見れば、前回答申及び前回三十九年法に書いてあります、処分のときに発効するということが行政秩序の回復のためには適切な法律であろうと思います。  

福田幸弘

1969-06-18 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第39号

承知のように、行政事件特例法ができましたときに一この間、参考人の陳述がございましたが、一定の処分についてはやはり訴願置主義をとることが必要であるという見解があったわけです。その当時、行政事件特例法ができましたが、税務争訟的なものは訴願置主義を残すべきであるということで制度ができたことは御承知のとおりでございます。

吉國二郎

1962-03-20 第40回国会 参議院 大蔵委員会 第16号

もちろん、その行政事件特例法との連絡も十分とりましてやっておるわけでございます。この点は従来と変わりございません。  それから第九章「雑則」。一納税管理人でございます。これも大体は現行どおりでございます。  それから「国税の課税標準端数計算等」、これは若干納税者に有利のようにいたしました。九十条でございますが、一項、二項、変わりません。

村山達雄

1956-05-09 第24回国会 衆議院 文教委員会 第36号

その理由書をもらったら、それによってなお不服だ、文部大臣却下決定はたとい諮問委員会諮問を経ておってもなお不服だというのであったら、行政事件特例法という法律があって、文部大臣を被告にして裁判所に訴えることができる、こういうように権利擁護の道を十分にはかって、行政の仕事を促進するために善意にこしらえたものであります。

清瀬一郎

1952-05-21 第13回国会 参議院 法務委員会 第41号

政府委員佐藤達夫君) 只今のお尋ねの点はこれは非常に重大な問題であると私ども考えておるわけでございまして、御承知の通りに行政事件特例法ができます前に、例の平野事件というのがございまして、そのときに裁判所で行われた仮処分についてまあ当時の政府行政機関の纂奪であるというようなことで見解を発表しておつたわけでございますが、その考え方が、これは私が一つの正しい考え方であると思う。

佐藤達夫

1952-04-28 第13回国会 衆議院 法務委員会 第44号

それをこの特例法の第十條によつてそういう場合でも、但しそうすることが公共の福祉に重大なる影響を及ぼすおそれがあるときとか、総理大臣がこれに異議を言うたときとかいうことで、これを逃げようとすることは、私は非常にこれは被害者のことを思わざるもはなはだしい、行政事件特例法自体が悪法だと私は考える。もう一ぺん強く言うならば、総理大臣司法権に立ち入ることになるということにも考えられる。

吉田安

1951-05-31 第10回国会 衆議院 建設委員会 第29号

○澁江政府委員 行政事件特例法の運用といたしましては、これは一般の原則に従いまして、やはりそうした違法の処分に対してだけ手続を許す、こういうことになつておるのであります。これは行政事件特例法適用ということを考える以上は、そういう方法をとるほかにしようがない、かように存じております。

澁江操一

1950-03-16 第7回国会 参議院 法務委員会 第14号

行政事件特例法なんかにもありますようですし、裁判所にその程度の裁量権を與えて頂いた方が、却つて法硬直性を緩和するという意味で、一般の利益になるのではなかろうか。これは審理法しまして、証拠から出て来る結論と、それから想像される実情が、非常に喰違うことがありますので、そういう場合に裁判所裁量権を認めて頂けば円満な解決が望めるのではなかろうかと、こう思われます。  

恒田文次

  • 1