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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1953-07-24 第16回国会 衆議院 経済安定委員会 第19号

これはまことにゆゆしいことでありまして、完全に法律という秩序を無視する行政フアツシヨの考え方でありまして、これは決して黙視することはできないと思うのであります。私の解釈するところによれば、当時の事態はなるほど業界の混乱を救う必要があつたかもしれません。しかしながら独占禁止法というものが存在する以上は、それに対応する場合においてはこの法律に基いてしなければなりません。

阿部五郎

1952-07-03 第13回国会 参議院 本会議 第61号

治安警察法新聞紙法出版法、言論、出版、集会、結社等取締法等警察政治の具に供せられ、国民の自由を弾圧した諸法律、弾圧諸法規を基礎とする警察官僚機構を清算し、新警察法により民主主義的、地方分権的人民のための警察制度を確立したにもかかわらず、爾来、未だ五年ならずしてこの破防法、公安調査庁設置法等曾つて専制政治基礎中央集権的治安警察を再建し、日本国憲法を蹂躪して警察国家、フアシズムの第一歩である行政フアツシヨ

吉田法晴

1952-06-19 第13回国会 参議院 法務委員会 第60号

どもは民主的な方法を以て民主主義を守ることによつてよりよき政治を、よりよき社会を作つて行く努力を続け、フアツシヨ法理行政フアツシヨをもたらすところのこの種の法律については反対せざるを得ない。そこで私どもは全国の労働組合その他民主団体民主主義を守ろうとする文化人、あらゆる人たちと撤回の運動を続けて参りましたが……。

吉田法晴

1952-06-05 第13回国会 参議院 法務委員会 第49号

そういうことを考えられるならば別でありますけれども、飽くまで行政処分独自性、これを認めて参りますならば私はまあ行政フアツシヨと言うか、そういう方向が出て参ると思うのです。どうしてもその点は認めることができんし、それから新憲法の精神に反すると思うのであります。具体的なこの解決方法について御意見があるならば一つ承りたいと思います。

吉田法晴

1952-05-06 第13回国会 参議院 本会議 第35号

原案反対の第三の理由は、この法律原案罪刑法定主義を崩し、行政フアツシヨ、行政権による国民権利制限の時代を招来する第一歩になる点であります。この法律原案の特徴として法文各條の表現が極めて抽象的であつて如何ようにも解釈し得る余地のあることは、一読せられた諸君の直ちに看取し得られるところであります。

吉田法晴

1951-11-30 第12回国会 参議院 本会議 第26号

(「そうだ」と呼ぶ者あり)更に両條約発効後に対応する植民地的行政、フアツシヨ支配体制への道を開かんとする惡質な意図に貫かれていることも、これ又否定できないところであります。本法案は、一言にして言えば反労働者的、反民族的でありまして、我が日本共産党の到底許すことのできない反動的なものであります。

須藤五郎

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