1947-12-08 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第40号
この意味におきまして、本案においては企業の合併、解散、事業の休廢止等に政府の許可または認可を必要とすることとし、また現場の運營について業務計畫の設定實施等について、行政上の關與の規定をおいているのであります。
この意味におきまして、本案においては企業の合併、解散、事業の休廢止等に政府の許可または認可を必要とすることとし、また現場の運營について業務計畫の設定實施等について、行政上の關與の規定をおいているのであります。
次に第三として、金屬鑛業の行政施策順位の引上げにつきましては、金屬鑛業は重要基礎産業であるにもかかわらず、融資、資材割當、勞務用物資の特配等の行政施策上他の重要基礎産業に比して不利な環境におかれている點も少くないので、これが順位の引上につきましては、關係各官廳と交渉して、極力努力しておる次第でございます。
關する陳情書 (第一四七號) 一五 國民健康保險事業擴充に關する陳情書 ( 第一四九號) 一六 横濱療養院の市營還元に關する陳情書 (第一九〇號) 一七 引揚者の住宅難緩和對策に關する陳情書 (第一九三號) 一八 引揚者更生對策の緊急措置に關する陳情書 ( 第一九四號) 一九 國民健康保險事業確立に關する陳情書 (第 一九六號) 二〇 社會保險行政一元化
この分類の方針といたしまして、立法に關するものは、衆議院に止め、純然たる行政行為に屬するものは、内閣に送付することにいたしました。 この方針に基きまして、次のように分類して見ました。
○千賀康治君 政府は近く海上保安法竝びに開港法案を國會に提案せんとして準備中である由ですが、右法案中地方自治體において、管理又は經營している開港に對し、開港上の保安強化の名目のもとに、新に中央官廳の特別行政機關を各港ごとに設けんとする條項があるのは、地方港灣運營一元化に反するばかりでなく、地方自治尊重の精神に背馳しまするにとどまらず、また地方港灣の振興上障害をなすものと確信します、以上の理由からして
兩來今日に至るまで小委員會、打合會、懇談會などを開くこと前後十二囘に及び、特に關係行政部門における今日までの治山治水事業の調査、研究の結果、あるいは具體的對策等を把握するために、内務省國土局、農林省林野局、開拓局、商工省電力局及び經濟安定本部建設局等につき、あるいは民間の學識經驗者等を招いて、懇談會を開くことに最も主力を注ぎました。すなわち左の項目につき調査研究を始めました。
○内海委員 特殊事情のもとに提案の遅れたことはよくわかるのでありますが、ただいま委任命令によるところの行政命令は、たとえば東北においては東北の事情がある。また九州においては九州の事情がある。それぞれの地域に應じて行政命令は出ているのだ。しかるにこの行政命令全體を打つて一丸として、できている命令を整理するに過ぎない。
第三、委員會は行政區畫に應じ各檢察廳及び簡易裁判所に常置する。 第四、委員は交通關係業者學識經驗者竝びに交通從業員組合から公選してきめる。以下省略いたします。
すなわち、裁判所等設置に関するものが九件、司法法規の改正等に関するものが二件、司法行政に関するもの及び司法行刑保護事業に関するものがそれぞれ一件、計十三件でございます。
第二には、税務行政の面における能率の低下をあげなければならないと思うものであります。すなわち、相次ぐ新税の創設又は税制の改正に伴う税務職員の負担過重と、現下の経済、交通等の諸情勢からくる影響とによりまして、税務行政の能率の低下を余儀なくせられ、課税の徹底を欠き、また滯納税額の徴收が十分でないところに、納税成績の振わない一因が存すると思うものであります。
しかしそれでも、この規定のため、内閣その他行政機関に対し日本國憲法が認めていない場合に命令を発する権限を附與したものと解釈されることのないように、本案においては、さらに念のため一條項が加えてあります。 以上が、政府原案の要旨であります。
先ず改正の内容を申上げますが、これは極めて簡單な改正でありまして、第一の点は、漁業法中「行政官廳」を「行政廳」に改めることとか何とかいうような字句の改正であります。
○議長(松平恒雄君) この際日程を変更し、日程第五七、地方財政及び地方行政に関する調査に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
――――――――――――― 本日の會議に付した事件 消防組織法案(内閣提出)(第一一六號) 消防法案起草に關する件 請願 一 武庫郡町村に對し行政上特例設定の請願( 中村俊夫君紹介)(第一〇五一號) 二 料理店の營業再開許可その他に關する請願 (唐木田藤五郎君外一名紹介)(第一〇五 九號) 三 料理飲食業者の營業再開許可の請願(庄司 一郎君外一名紹介)(第一一〇
一、武庫郡町村に對し行政上特例設定の請願。 二、料理店の營業再開許可その他に關する請願。 三、料理飲食業者の營業再開許可の請願。 四、同。 五、足寄村及び淕別村を十勝支廳管轄に編入の請願。 七、警察法案中に四國を一管區とする國家地方警察管區設定に關する請願。 八、地方團體の画家委任事務費國庫負擔増額等に關する請願。 九、民衆酒場設置の請願。 一〇、國民食堂設置の請願。
今の答辯によりますと、下流の砂防行政という點に重點をおかれておるようであります。しかしながら本行政の趣旨というものは、關東及び東北等の水害におきましても如實に示しておりますように、この際砂防治水事業の見地よりいたしましても、森林と溪流のこれらの砂防行政を切離すということは、幾多の弊害を生じております。
○笹山政府委員 砂防の問題と森林行政の問題、これはお話のごとく非常に不可分な、密接な關係にあるのであります。しかしながら森林行政に密接であるというような關係からだけでこの點を解決することは、現在のいろいろの情勢から許されぬ状況にあるのでございます。
○野溝委員長 日程第六一、砂防行政を農林省に一元移管の請願、鈴木強平君外一名紹介、文書表第八九一號、日程第七九、砂防行政を農林省に一元移管の請願、生方大吉君外二十一名紹介、文書表第一三二一號、日程第八〇、砂防行政を農林省に一元移管の請願、中村元治郎君外二名紹介、文書表第一三二八號、日程第一二六、砂防行政を農林省に一元移管の請願、岡田勢一君外四名紹介、文書表第一四九〇號、以上は同一趣旨につき一括して紹介議員鈴木君
についてはいいのでありますが、小さな土地を持つておる所につきましては、殆ど宅地としてこの利用の價値が乏しくなるといつたようなこともありますので、現在の政行措置といたしましては、工場の跡地等を任意契約によつて買收いたしまして、それで小面積のものの換地をいたすということによりまして、小さな土地の所有者の受ける損害と申しますか、當然そうなるわけではありますけれども、その損害をできるだけ輕減するというような行政措置
そういたしますと先程申したように非常に氣の毒な場合、實際問題として宅地として利用できないというような場合も起りますので、それを任意買收の恰好で買いまして、そうして、非常に減歩の多い者にはそれを買つて貰うというような恰好で換地をするというような恰好で、できるだけその間の犠牲を少くするという行政上の措置を採つております。
ただしかしながら、現在の日本銀行は、現在の状況においてはガバメント・エーゼンシーというような、政府機關として國會その他に對して直接責任をとり得ざる立場にあると思いますし、また大藏大臣として、ほとんど全權を委任してしまうというようなかつこうになりますことは、現在の行政組織なりその他の法律關係から申しまして不適當であろう、こういう結論でございまして、やはり大藏大臣として責任をとるべきところははつきりいたしておきまして
道路局」と修正、 A、第四條「總務局」を「企畫局」に修正 B、第四條「地理調査に關する事項」を全文削除 C、第五條「水政局」を「河川局」に修正」 D、第六條「地政局」を「道路局」に修正 E、第六條の五及び六を全文削除し、第七條の四及び五として追加する F、第十條「ことができる」を削除 G、「土木出張所」を「地方建設局」と修正 H、第十二條の第一項に 「建設院に建設審議會を置き建設行政
○千田正君 本法案に對しては、將來國土省或は建設省というような強力な國土建設の行政機關が、必ず設置されるという前提の下における、暫定處置であるという點においてのみ、本案を了承し、贊成したいと思います。
付託事件 ○建設省の設置に關する陳情(第三十 六號) ○建築行政の地方移管に關する陳情 (第四十號) ○建設省の設置に關する陳情(第七十 二號) ○建設省の設置に關する陳情(第八十 三號) ○建設省の設置に關する陳情(第八十 六號) ○建設省の設置に關する陳情(第九十 三號) ○建設省の設置に關する陳情(第百三 號) ○内務省廢止に當り同省と運輸省との 共管事項を整理することに關する
○左藤義詮君 奉山鳴動して鼠一匹よりももつとささやかな減少でありまして、今後司法省その他の機構の整備によつて非常に国民は行政費用の節約を期待しておる際であります。その最初であります内務省においてかくの如きことに終りましたことは國民と共に甚だ失望に堪えないところであります。
○左藤義詮君 行政整理をいたしまして、官聽の機構をできるだけ整備して、この財政危機を救おうという趣旨と存ずるのでありますが、せつかく内務省が廃止せられまして、建設院、内事局等ができるのでありますが、私は經費が減るのかと思いましたら、一億七千萬圓以上殖えておるのであります。今後司法省その他解體して少しでも緊急な際の國費を節約することこそインフレを防ぎ、この危機を乗り切つて行く大事な點だと思います。
○左藤義詮君 内務省の解體、そうしてこういうふうな切り換えにつきまして人員を極力抑制したと仰しやいますが、實人員においてどれくらい減少せられておりますか、どれ程行政整理の目的に適つた人員の節約が行なわれておりまするか、實人員を一つ伺いたいと思います。
その主なるもの二三を申上げますと、先ず一委員より、かガス取締法規を制定し、取締りを実施する必要があるのは言を俟たないが、それと共に、衛生思想の普及徹底を図る必要があると思料する、政府はかかる衛生思想の啓発普及並びに警察行政が改革後の取締りの主体をどこに置くかとの質問に対し、政府委員より、それは地方においては保險所を中核とし、都道府縣及び中央と一体となつて衛生思想の普及徹底に努力するとの答弁がありました
委員長報告) 第四五 教員待遇改善に関する陳情(委員長報告) 第四六 電力冬期対策に関する陳情(委員長報告) 第四七 東北本線宇都宮、大宮間日光線宇都宮、日光間及び両毛線小山、高崎間の電化実現に関する陳情(委員長報告) 第四八 信越線高崎、横川間電化工事を実施することに関する陳情(委員長報告) 第四九 東海道線沼津、濱松両駅間電化促進に関する陳情(委員長報告) 第五〇 地方財政及び地方行政
で、このような中央官廳の出先機関の濫立されますることはいいことではないのでございますから、これを防止いたしまするということの必要を認めまして、これから新らたに地方行政機関を設置するというような場合におきましては、國会の承認を要することを規定いたしておるのでございます。
これは御承知の通り今度できまする財政委員會において十分な考慮を拂つてなにかかかる財源がなければならんように行政整理の面とかその他において捻出せられるということが當然であると思います。これは政府といたしましては本當の當面の處置でありますということを御答辯申上げます。
○政府委員(林敬三君) これは自治體の方について私共自治體の行政を擔當しております側から見ますと、やはり官吏の方とも睨み合して行かなければならないと存じておるわけでございまして、又官吏の方も自治體の方と睨み合せた行動をとつて貰わなければならないと思つておるのでございます。
○政府委員(笹山茂太郎君) 民意を行政に反映させる手段でございますが、これは私は諮問機關で十分だろうと思います。諮問機關の運營の問題でございますが、これはお座なりというようなお話がありましたが、これは運營の仕方でございまして、この諮問機關が本來の使命を果すべき十分な活用をするように運營が行きますれば、それで十分民意の反映ができるだろうと思います。
ただこの場合あえてして今までの官吏に對するいろいろな批判があり、また官吏になることによつて、いかにも能率が抵下して國民の反感を高めるというような御議論がございますけれども、少くとも民主主義の建前に立つて今後わが國の政治が運用されるということを國民がよく理解し、またこの立場においていろいろ行政その他を運用するという見地に立ちますならば、少くとも今後の官吏は、いわゆる公務員法においても規定されます通り、
行政整理等の關係によりまして、政府はでき得る限り日本經濟の再建のために、それらの方面の國家の支出を縮減しなければならない場合に、かような機構の改正によりまして、より以上官吏の増加するということは、時代的な認識におきましてどうであるかという點につきましても、私ども一應お伺いしたいのであります。
請願(猪俣浩三君外 一名紹介)(第一三一四號) 土地改良事業費の全額國庫負擔に關する請願( 猪俣浩三君外一名紹介)(第一四一四號) 勝尾寺川沿岸用水改良費國庫補助の請願(松原 喜之次君外一名紹介)(第一四一八號) 中込、野邊山間林道開設の請願(井出一太郎君 紹介)(第一四二三號) 北信五縣の治山災害防止事業の擴充強化に關す る請願(亘四郎君外二名紹介)(第一四二五 號) 砂防行政
する請 願(第二百三號) ○四國循環線の全通促進竝びに九、四 連絡省營航路の運航に關する請願 (第二百十二號) ○後藤寺、糸田兩鐵道線拂下げに關す る請願(第二百十五號) ○四國循環線の全通促進竝びに九、四 連絡省營航路の運航に關する請願 (第二百十七號) ○西彼杵半島の陸海運交通の整備に關 する請願(第二百二十二號) ○造船技術の振興方策に關する陳情 (第三百三十八號) ○道路交通行政
三陸におきまする輸送行政の面から考えましても、一日も速やかにこの釜石線の貫通をはかつて、釜石港の利用と同時に、東北資源を消費地に送り出すということをいたさなければならぬと考えております。從つてできるだけ早くいかなる困難がございまして、資材、豫算等について考慮いたしまして、本路線を貫通いたしたいと考えておるようなわけでございます。
しかしながら鐵道の運輸行政の方面から申しまして、あるいはまた今日の資材及び財政、鐵道運行能率、こういつた觀點からいたしまするときに、さらに加えてこれらの技術的面を考慮いたします場合に、兩請願の趣旨に、いずれも今日はおこたえいたすことができない實態にあることを御了承願い、將來におきまして考慮する事態が出てまいりますれば、調査の上適當に考慮いたしたいと考えております。
○田中(源)政府委員 すべて運輸省所管に關する問題、たとえば鐵道、自動車、これが私企業に對する問題でありましても、あるいは國營事業の問題でありましても、それから一般行政面に關する陳情及び海運に關する請願、氣象等の一般運輸省に關係いたしますところの請願にしても、それぞれの關係から一應調査をいたしまして、それによつてお答えいたすべきものと、調査が未濟であるということを率直に申し上げまして、調査いたすべきものはいたすというふうに
水産廳設置に関しまするその構成方法を変えなければならんように相成りまして、衆議院の水産廳設置委員の諸君と参議院の水産廳設置委員との合同打合会を重ねましたる結果、新らしく又構想の変つた水産廳を設置をいたそうじやないかということに相成りまして、目下衆議院の水産廳設置委員会におきまして、水産廳の下に六局の局を置きます、即ち総務局、漁政局、施設局、水産食料局、資材局、調査局と以上の六局を以ちまして、この日本の水産行政
二、府縣知事が魚業免許の如き國家行政事務を処理したるに対し、その後において府縣議会において右の行政処分の取消等を要求する決議のあるとき、当局のこれに対処する方策如何。かかる國家行政事務に対し府縣議会の容喙は越権行爲と考えられるが当局の所見如何。 三、定置漁業調整については十数年來各府縣とも整理統合を図つておる現状であるが、その実施に当り旧漁業権を抛棄せしめ、新規出願免許を與うるのが実状である。
岡田喜久治君 岡本 愛祐君 岡元 義人君 小野 哲君 駒井 藤平君 阿竹齋次郎君 政府委員 総理廳事務官 (経済安定本部 生活物資局長) 坂田 英一君 内務事務官 (地方局長) 林 敬三君 説明員 内務事務官 (地方局行政課
それは第百五十六條の改正によりまして、今後は「國の地方行政機関は、國会の承認を経なければ、これを設けてはならない」云々ということになつたのであります。そうしてその例外として適用をしないというものが列挙されておりまして、「司法行政及び懲戒機関、経済機関、鉄道現業官聽」云々というようなことが列挙されておるわけであります。