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73763件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-03-30 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

再建途上のわが國厚生行政重要性にかんがみまして、本委員会において國政に関する調査をいたす必要を認めまして、先般理事会で御協議を願つた件でございます。すなわち、本委員員の運営を円滑ならしめるために、衆議院規則第九十四條によりまして、國政調査承認を要求いたしたいと存じまするが、御異議はありませんでしようか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

堀川恭平

1949-03-30 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

この厚生行政に対しましてはほとんど全部が予算面とくつつきまして、相当予算を獲得しなければこの行政はとうていおぼつかないと思うのであります。そこでこの次にはこの査定官にこの委員会に來てもらつて、そのときにもう一度御高見を御述べくださいますことが非常にいいのではないかと考えます。どうぞ次回までお待ちを願いたいと存じます。

堀川恭平

1949-03-30 第5回国会 衆議院 水産委員会 第3号

今後組織法の上におきましても、また今回の行政機構整備におきましても、決して現状を破壊するようなことはないことを言明いたす次第であります。つきましては水産省の問題でありますが、これはかつて來叫ばれた問題であります。日本水産業重大性から考えて、農林省の一外局よりもさらに進展されて水産省をつくるべしという御希望なり、御意見は、過去において今日まで継続して叫ばれておることであります。

森幸太郎

1949-03-30 第5回国会 衆議院 水産委員会 第3号

森國務大臣 申し遅れたのでありますが、このたび、はからずも農林行政をやらしていただくことになりまして、この水産行政に対しましても、責任のある位地に置いていただいたわけでありますが、御承知のごとくまことに非才なものであり、水産の知識はまことに乏しいのであります。どうか水産委員諸君の御指導によりまして、この重大時局における水産行政を完全になし途げて行きたい、かように考える次第であります。

森幸太郎

1949-03-30 第5回国会 衆議院 予算委員会 第3号

河野政府委員 たとえて申しますと、大藏省管理局経費予算でありますが、その中には行政部費という部がございます。それから款としまして大藏省、項といたしまして大藏本省というのがあるのであります。そのほかに終戰処理費関係でいろいろな部、款、項がございます。同様なものが大藏省銀行局なら銀行局にも大藏本省という同じ部、款、項名経費があるわけでございます。

河野一之

1949-03-30 第5回国会 衆議院 商工委員会 第6号

しかもこれはおそらく民自党内閣で計画しておりますところの、これは事実上行政整理の前ぶれでありましようが、この行政整理が事実かくのごとく無慈悲な方法で行われることを表わしていると思うのでありまして、これは実に重大な社会的な問題を惹起する。このことを強く指摘しまして、第一にこの点において反対するものであります。  

聽濤克巳

1949-03-30 第5回国会 参議院 地方行政委員会 第3号

政府改正法律案の成立と同時に、高の種機関設置につきまして、その権限部局構成等細部に関し、鋭意檢討を加え、この種機関として現在の地方財政委員会及び総理廳官房自治課を廃し、総理廳外局として地方自治廳(仮称)を設置することに決し、目下関係法案準備を急いでおるのでありますが、その細部については、更に詳細な檢討を要するものでありますのと、この種機関設置行政組織法に基く各省設置法の施行と同時に行

堀末治

1949-03-30 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

毎年々々こういう問題を起すようでは、私は地方財政の確立も、地方行政の刷新もできないと考えております。この問題につきましては早急に檢討し、また関係方面から相当有力者も参加させるという話でございますので、檢討いたしたいと思います。  第三に今の現行法配付税の率をどうするか。これは去年の状態によつてこういう率をきめたのでございます。

池田勇人

1949-03-30 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

立花委員 次官國家最高意思と申されましたが、國家最高意思という言葉でどういうことをお考えになつておられますか、國家最高意思と申しますが、國会こそが國家最高意思であり、また地方行政委員会できめることこそが國家最高意思でありまして、次官が言つておられる國家最高意思は、多少違つたものを意味されるように思いますが、はつきりお答えを願いたいと思います。

立花敏男

1949-03-30 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

この法律をこしらえましたときに、先ほど申し上げた通り地方財政國家財政に引ずられて、國家財政に非常に重点を置いて、從來日本地方行政というものは、行政的に申上げればまつた官治行政である。財政的に申し上げますならば、すべてこれも政府に頼らなければならない。地方の独立した行政というものは少しも行われていない。

門司亮

1949-03-30 第5回国会 衆議院 本会議 第8号

さらにもう一言加えまするならば、民自党内閣が計画しておりまするところの行政整理の先がけをなすものと考えられます。しかも、かかる重大な從業員の生活の問題について何らの保障を與えることのない無慈悲なやり方は、やがて來らんとする行政整理がいかに無慈悲に敢行されるかを明白に物語つておる。これは、日本における重大なる社会不安を挑発するところの、日本再建を妨害する重大なる行為とならざるを得ないのであります。

聽濤克巳

1949-03-30 第5回国会 衆議院 本会議 第8号

拍手)  第二に、大藏大臣権限強化によつて國会並びに各行政省の自主的な責任を侵害しておるという点であります。これはできる限り、川島議員からも話がありましたから簡單に述べまするが、御承知のように、今度の法案の第三十三條によりましても、議会において決定したものが、大藏大臣が承認する場合にはこれを移用することができる。しかし、大藏大臣が承認しないならばこの移用はできない。

河田賢治

1949-03-30 第5回国会 参議院 決算委員会 第1号

これは國の一般行政に関する仕事を便宜上持株会社整理委員会に附加された、こういう形になつておりますので、それでそういつた特別の仕事をする、即ち過度経済力集中排除法勅令五百六十七号による株式処分契約書の変更といつたような仕事、そういつた特別の仕事だけをこれは國庫から交付金を受けてやつております次第であります。本來の仕事は全部管理有價証券の收益並び処分代金の中から拂うことに反成つております。

笹山忠夫

1949-03-29 第5回国会 参議院 労働委員会 第2号

門屋盛一君 一松先生の議論は、行政整理の方に入つておりまして、國会請願を採択するかしないかということは、その請願趣旨檢討することが基盤であつて、平たく言えば民意を尊重しないことになる、請願を採択しても、それが実行不可能な場合に、新たな予算措置を伴うという場合はこれは余程愼重に考えなければならぬ、本件は今現にある機構の中から後からできた局から行政整理をやれば、これが一番先にやられるという不安が

門屋盛一

1949-03-29 第5回国会 参議院 労働委員会 第2号

行政整理ということは大きな観点から別なところでやつておることで、労働委員会の労働問題から考えますと、今まで日本の労働省の機構を、厚生省時代から考えても、婦人子供に対することが置き忘れられておつた、それが今採り上げられて初めて婦人子供に対してのいろいろの保護が加えられており、又指導の途が開かれおる、こういう際に行政機構というのでは必ずしもそういうところを減さなくても、大きいところで行政を簡素化して

門屋盛一

1949-03-29 第5回国会 参議院 労働委員会 第2号

門屋盛一君 一松委員の御意見を伺つておりますと、行政整理國民一般要望であることは私もうなづける。行政整理は必要なんですが、そうすると、この行政整理の目鼻がつくまでは行政整理に関する請願審議未了にせねばならんかというふうにとれるのですが、そうなると、我々國民を代表しておる國会が、これ局を残して貰いたいということも國民要望なんであります。

門屋盛一

1949-03-29 第5回国会 衆議院 農林委員会 第4号

これだけをもちましても、いかにその間に冗費があるか、いかに農民にいたずらなる負担を負わしておるかということを物語るものでありまして、これは公團がかりに今後延長するならばもちろんのこと、かりに三箇月の期間といえども、ただちにこれは機構行政整理の面からいろいろな点をやつていただかなければいけないと考えますので、特に重ねて大臣にお尋ねするわけであります。

河野謙三

1949-03-29 第5回国会 衆議院 農林委員会 第4号

森國務大臣 行政面におきまして、安本農林省共同責任であり、共管であるというような問題もあります。しかし今議題になつておりますこの五公團期間延長に対しましては、あえて安本の容喙は受けません。これは農林省所管事務であります。安本がいかなる案を立てようと、それは安本一つ考え方考えてさしつかえないと思います。公社案考えようと、あるいは何を考えようと、それは安本の御随意であります。

森幸太郎

1949-03-29 第5回国会 参議院 農林委員会 第3号

政府委員池田宇右衞門君) 只今委員長さんからのお言葉で、私もちよつと案を入手して見ましたところが、御指摘の通りで、これでは農林行政が極端に縮小される部面が展開するようなことでございまして、後刻委員皆様方大臣と面接をお願いいたす機会がございますから、十分にこの点を御指摘下さいまして、是正の力強い進言をして頂きたいと思います。

池田宇右衞門

1949-03-29 第5回国会 参議院 農林委員会 第3号

昭和二十四年三月二十九日(火曜日)   —————————————   本日の会議に付した事件食料品配給公團法の一部を改正する  等の法律案内閣提出) ○調査承認要求の件 ○小委員会設置の件 ○蔬菜の價格統制及び配給統制に関す  る件 ○農林行政に関する件   —————————————    午後一時五十六分開会

会議録情報

1949-03-29 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

ところが御説明なさる場合に、そういうことじやなくて、行政整理をやるために延ばさなければならぬという御説明が大体あつたわけなんです。そこで、その点はどうも私の誤解かもわからぬが、そういうことじやなくて、私の言うのは國家行政組織法を延ばすのだから、從つてこの行政組織法を延ばせば、当然各省設置法も延ばさなければならぬ。いわばこれは事務的なものですね。

木村榮

1949-03-29 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

○鈴木(恭)説明員 それでは私がお答えするのは適当でないかと存じまするが、國家行政組織法関係では各省機構がある程度変改を免れないと存ずるのでございます。從つて國家行政組織法を根拠としております郵政省電氣通信省設置法もまたそれに從つて延期せざるを得ないというのが、この法案の延期の趣旨でございます。

鈴木恭一

1949-03-29 第5回国会 衆議院 人事委員会 第2号

しかしながらこれは星島さんも御存じでございましようが、今各官廳においては、行政整理がいち早く発表されて六十万人首切る、九十万人首切る、なかなか威勢のいい宣傳——宣傳でありますれば幸いでございますが、ほんとうにどうもやるらしい、そういうことから官吏諸君がほとんど仕事が手につかない。これはあなたも各官廳をおまわりになればよくわかります。まつたく今國政は澁滞しておる。きわめて重大な問題である。

赤松勇

1949-03-29 第5回国会 衆議院 人事委員会 第2号

と申しますのは、まず行政執行責任者は、すなわち内閣総理大臣であり、また池田大藏大臣であり、いわゆる人事院國家公務員法に規定されておりますように、給與等の問題に関しまして、いわゆる勧告権を持つのみでございまして、ことに行政整理の問題と関連する四十八時間制の問題、これは人事院規則で出されていることは、もとより承知しておりますが、これは先般も郡官房次長から、四十八時間制の問題と、政府の企図する行政整理

赤松勇

1949-03-29 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

所得税の第一期の申告及び納期は、現在四月一日から同月三十日までとなつておるのでありますが、税務行政の実情を見まするに、前年度の所得税更正決定に対する処理が四月及び五月には残つており、さらに予定申告書提出に対する指導等につきましても、若干の準備期間を必要とすると考えられるのであります。

中野武雄

1949-03-29 第5回国会 参議院 運輸委員会 第5号

小野哲君 更に附け加えて申上げて置きたいのは、只今大臣廣域出先機関とそれから県單位以下のもつと区別してお話になつて縣單位以下のものを地方に委讓するこういうふうなお考えのようでありますが、交通行政は御承知のごとくに相互に非常に関連があり、單に縣單位行政にのみ拘束されない性質のものでありますので、この点に関しては他の行政部門とは相当異つておると私は思うのであります。

小野哲

1949-03-29 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第11号

行政府が行政立場からその事件をとり上げること結構である。併し立法府は國権最高機械としてその独自の立場から処罰等のことを予定せずして、引揚促進を我々がやつていくためにどういう手を打つていくか、或いは又受入態勢を強化するためにはどういうような手を打てばよいかというための、これはこの前二日間の証人喚問によつて我々は愕然とした。この前のたつた一つ事件において愕然とした。

矢野酉雄

1949-03-29 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第11号

矢野酉雄君 ただ委員長それについて私は一應御助言申上げておきますがね、電報を打つ、速達を出すということはこれは一方的行政処置だから、当然これは内容証明或いは配達証明を取る手続事務当局をして自今、殊に重大な証人喚問等のごときはそれだけの手続をしておく必要があると思います。果してそういうことをやつているかどうか、やつていなければこれから後は直ちにやるように計つて貰いたいと思います。

矢野酉雄

1949-03-29 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第11号

矢野酉雄君 これは非常に重大な問題ですがね、大体國が、一つ立法をやつた、その立法行政府が執行して行く、この執行方法がそのよろしきを得なかつたために、ここに法に反したる一つ行政措置が行われた、そこに一種の誤まれる錯誤に基く法律行爲があつて、これは錯誤に基く法律行爲であるならば、当然理論的に言うならば、これは取消すことができる。

矢野酉雄