2007-10-30 第168回国会 衆議院 総務委員会 第3号
西川社長、金融の大変な時代も含めて本当に人生そのもの、三十六年の御入行以来過ごしてこられたんだろうな、すごい迫力といいますか、それを感じながらお顔の構えを拝見しておりますが、西川社長は三井住友銀行時代、非常に果敢にリストラに取り組んでおられる様子が、行員数、店舗数を見ただけでも明らかであります。
西川社長、金融の大変な時代も含めて本当に人生そのもの、三十六年の御入行以来過ごしてこられたんだろうな、すごい迫力といいますか、それを感じながらお顔の構えを拝見しておりますが、西川社長は三井住友銀行時代、非常に果敢にリストラに取り組んでおられる様子が、行員数、店舗数を見ただけでも明らかであります。
例えば、このFISCの白書の表を見ると、シティグループというのは、資産規模がこれは九千億ドルですか、九千億ドルで、IT投資が五十二億ドル、そして行員数が二十四万人と、こういうことですね。邦銀大手Bグループ、まあこのCグループでもいいですね。Cグループが同じぐらいですからあれですけれども、Cグループですと、資産規模はほぼ同様で、職員数は約十分の一と。しかし、その一方でITの投資額は約四分の一と。
「金融機関のシステム投資の実情」ということで、FISCの金融情報システム白書とバンキングサービスの資料が添付してありますが、これを見ていただくと、例えばFISCの方の資料を見ていただくと、邦銀大手Bグループ、これは資産規模からいうと多分みずほさんじゃないかなと思うんですが、これだけの資産規模があって行員数が三万二千人。
○国務大臣(谷垣禎一君) 長銀におきましては、金融再生法四十七条に基づく経営合理化計画で人員や営業経費の削減等のいわゆるリストラ策を掲げまして、人員削減については、ピーク時が平成五年の四月末四千六十人でございましたが、その四割削減を図って、去年九月末の時点での行員数を二千四百五十三人としたというところでございますが、退職行員の新規雇用先の確保の点については、長銀におきまして再就職先を紹介するなどそれなりの
長銀自身でも約三千五百人の行員数がおるわけでありますが、先ほどの連鎖倒産の発生あるいは融資先企業の経営悪化、そうしたものでそれらの企業の従業員にも大変大きな影響があることは想像にかたくありません。いわゆる大量の失業あるいは給与所得の低下、こういう問題も起きます。
○戸田菊雄君 行員数はこれは結局プラスしたものということになりますね。そういうことで理解していいでしょうか。
行員数は五万九千五百十五名になっております。そうして預金、掛金、いわゆる資金量は一兆八百四十三億二千八百万円という数字になっておりまして、行員一人当たりの資金量は千八百二十一万九千円、この数字は地方銀行、都市銀行と比較いたしましてまだまだ低いのでございます。
三井銀行三百七十八名、第一銀行二百十八名、大和銀行二百三十九名その他で、計七百八十七名、それから改組を機会に年輩者の自発的退職がございましてこれが百九名、その他に長期信用銀行に譲渡転出いたしましたのが十三名で、全部で改相当時に行員数約四千人のうちから九百九名を他のほうへ転退職したわけでございます。その結果、改組直後における、八月一日における東京銀行の現有勢力といたしましては、次の通りであります。