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93件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-05-17 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

次に、今回の法改正におきましては、児童福祉審議会において児童意見を聞く場合においては、その児童状況環境などに配慮するものとするとありますけれども、児童状況環境などの配慮すべき点が適切であるか否か、どのように、誰が責任を持ってこれを判断するのか、また、意見を聞くに当たり、児童が事実を話しやすい環境をどう用意をしていくのか、実際に意見を聞いた後、精神行動面などで変化が生じた場合の対応をどうしていくのか

船橋利実

2019-04-18 第198回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号

もう一つ懸念をしているのは、行動面で困難がある児童対応になると思います。  都内の場合、千人程度生徒がいる小学校に併設されている学童保育では、毎日百数十名程度児童利用して、指導員も十数名程度いるそうであります。それほどの指導員の方がいても、一人の困難を抱えた児童を抑え切れずに、けがをする児童が絶えないというようなことも聞いております。  

佐藤明男

2019-03-15 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

この報告では、具体的に、スクールカウンセラー職務内容といたしましては、心理に関する高度な専門的知見を有する者として、不登校、いじめや暴力行為等問題行動子供の貧困、児童虐待等早期発見や、学習面行動面で何らかの困難を示す児童生徒及びその保護者へのカウンセリング、教職員の助言、援助を行う等が求められております。  

浮島智子

2017-04-10 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

今おっしゃっていただきました、一時保護された女性の同伴児童お子さんたちについては、今るる御指摘いただきましたように、DVの目撃による心理的外傷ですとかあるいはネグレクトなどの不適切な養育の影響から、情緒面行動面の問題を抱えておられるということも、残念ながら我々は報告を受けておりますし、その後のことを考えますと、やはり、私ども昨年の児童福祉法改正で掲げましたように、養育というもの、将来に対しての

吉田学

2013-05-29 第183回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

関政府参考人 文部科学省が昨年実施をいたしました調査におきまして、知的発達におくれはないものの、発達障害可能性のある、学習面または行動面において著しい困難を示すとされました児童生徒割合が、平均をいたしますと、小中学校合わせて、通常学級で六・五%と推計をされたところでございます。  

関靖直

2013-03-21 第183回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

先般その結果が出ましたけれども、二十三ページを御覧いただきますと、男子生徒の場合は九・三%が学習面あるいは行動面で著しい困難を示すと書いてあります。あるいは小学校一年生でいいますと九・八%、これは男女両方です。九・八%の児童生徒学習面行動面で著しい困難を示すと、このような問題。  

鈴木寛

2010-03-10 第174回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

つまり、今持っている認識を変えることで、情緒面行動面変化が起きることもあります。  これは提案ですが、認知療法的な観点も踏まえた上での、すぐに実践できる気分転換の方法とか、そういったアイデアを広く一般から集めてホームページに掲載したり、冊子を配るといいのではないかと思っています。できればテレビ番組でも取り上げてもらえると情報が集まりやすいとは思っております。

磯谷香代子

2006-12-12 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会公聴会 第1号

それから、ADHDとか高機能自閉症お子さんというのは、行動面障害とか困難といいます。これは注意集中困難であったり、あるいはコミュニケーションや社会性に問題があったりということですね。そういうお子さんクラスにいた場合に、その一人一人の特性理解をし適切な対応をすると、そのお子さんクラスで過ごせるようになります。  

山岡修

2006-06-13 第164回国会 衆議院 文部科学委員会 第19号

十月に文部科学省が行った、軽度の発達上の障害があり学校場面で不適応を示す子供さんたちへの教育の対象者調査というのがございまして、これはあくまでも担任先生がごらんになってそういうふうに判断したということでございますので、別にそういう方の数を調べたとか、そういうことではございませんが、全国調査が四万数千人を対象に行われまして、ここに掲げてありますような、学習障害的な面で著しい困難を示す方が四・五%、行動面

市川宏伸

2006-04-10 第164回国会 参議院 決算委員会 第6号

しかし、知的障害者精神障害者特性、これを判定するには七十九項目では不十分であると、こういう認識から、これらの知的障害者精神障害者特性を反映するように、こだわり、パニックなどの行動面に関する項目、働き掛けに応じず動かないでいるなどの精神面に関する項目交通手段利用、買物、掃除や調理など日常生活に関する項目、これら二十七項目を加えました百六項目によりましてまず第一の判定をすることとなっております

中谷比呂樹

2005-10-21 第163回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

相違点でございますが、二次判定におきましては、まず行動面精神面等に関する二十七項目を追加してチェックしたということ、それから調査項目に特記されました事項、これは特記事項と呼んでおりますが、調査員の方が障害者の方にお会いしていろいろ調査申し上げたときに特別に記載した事項、それから医師意見書を踏まえて、市町村の先ほど申し上げました審査会判定した結果でございます。

中村秀一

2005-10-21 第163回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

それで、第二次判定は、その上に、先ほどもお話ありました二十七項目行動面、精神面内容も入れ、それから特記事項もこれに追加し、医師意見等も用いて、そして判定を行ったものでございます。その結果、一次判定変更率が五〇%ということで、最終的には該当しないという結果が出たのが四%である、こういう結果が出ております。  

西博義

2005-10-13 第163回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

障害者市町村審査会につきましては、介護保険と違いまして、一次判定の場合にモデル事業でも実施いたしました行動面精神面に関する二十七項目を加えた一次判定をするということ、それから医師意見書調査項目に特記された事項に基づきまして障害程度区分を基に判定をするということがございますが、もう一つは、介護保険の方は、要介護度が決まれば、その限度額の範囲内でサービスをどう使うかというのは利用者の方とケアマネジャー

中村秀一

2005-10-12 第163回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

この中で、残念ながら、この介護保険の部分における要介護認定認定調査項目七十九項目、これにプラスして、多動やこだわりなど行動面に関する項目、あるいは話がまとまらない、働きかけに応じず動かないでいるなど精神面に関する項目、及び調理や買い物ができるかどうかなどの日常生活面に関する項目、計二十七項目を足して百六項目、これによって選定の試行事業が行われたものであります。  

園田康博

2005-10-06 第163回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号

委員から御指摘ありましたように、要介護認定基準の七十九項目についてはコンピューター判定を行い、それで、今度の自立支援法の新しい区分を、障害者特性区分を見るために、行動面精神面等に関する二十七項目調査特記事項、それからお医者さんの意見書、これを使って二次判定をさせていただきました。  

中村秀一

2005-05-17 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号

また、障害程度区分認定には、介護保険制度の要介護認定基準を基本にとされていますが、発達期障害であり、日常生活での行動面社会生活上のトラブル等への支援が重要な知的障害者の場合は、要支援ニーズが的確に評価されるのかどうか、大変心配であります。  次に、豊かで安心した地域生活、これを可能にしていただきたいと思います。  

松友了

2005-05-13 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

塩田政府参考人 発達障害者の数の把握という、大変難しい課題がある問題でありまして、正確な数は把握されておりませんけれども、例えば平成十四年に文部科学省が実施した調査学校先生方へのヒアリング調査だったと思いますけれども、知的発達におくれはないものの、学習面行動面で著しい困難を持っていると担任教師が回答した児童生徒割合が六・三%という数値が一つございます。  

塩田幸雄

2005-02-28 第162回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

まず、通常学級において、学習面行動面などで、多動性であったり自閉症であったり、さまざまに団体行動の中で困難を持つと言われている子供たちが、これは文部省からいただいた資料などによると、六%いると書かれております。その対応が早急の課題であるということの取り組みだろうと思いますが、この六%という数字は何を根拠にされているのか、お答えいただけますか。もし大臣が答えられれば、お願いしたいと思います。

岡島一正

2005-02-28 第162回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

先ほど申し上げましたように、この調査は、学習面行動面で著しい困難を示すと担任教師が回答した児童生徒割合ということでございまして、もう少し詳しく申し上げますと、学習面で著しい困難を伴う子供というのが四・五%、それから行動面で著しい困難を伴う子供というのが二・九%、これを足しますと六%を上回るわけでございますけれども、学習面及び行動面の双方で著しい困難を生じている子供割合が一・二%ということで、その

銭谷眞美

2004-11-24 第161回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

また、文科省から御答弁した方がよろしいかもしれませんが、平成十四年に文部科学省が実施した調査におきましては、知的発達におくれはないものの学習面行動面で著しい困難を持っていると担任教師が回答した児童生徒割合は六・三%とされているところでございます。  今後、厚生労働科学研究などを活用しまして、発達障害に関するきちんとしたデータの把握に努めてまいりたいと考えております。

塩田幸雄