2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
例えばですけれども、独立行政法人国立青少年教育振興機構が平成二十八年度に行いました青少年の体験活動等に関する意識調査というのがございますが、そこからも、自然体験や生活体験を多く行った人ほど、自己肯定感が高い、道徳観や正義感がある、あるいは自立的な行動習慣が身についているといった傾向が見られるという、まあ、これはデータの一つでございますが、そういった調査の報告も出ております。
例えばですけれども、独立行政法人国立青少年教育振興機構が平成二十八年度に行いました青少年の体験活動等に関する意識調査というのがございますが、そこからも、自然体験や生活体験を多く行った人ほど、自己肯定感が高い、道徳観や正義感がある、あるいは自立的な行動習慣が身についているといった傾向が見られるという、まあ、これはデータの一つでございますが、そういった調査の報告も出ております。
ただ小学校の低学年の児童に対しまして頭から教え込むということはなかなかいいか悪いかわかりませんので、先ず低学年におきましては、しつけと申しますか主として実際上の行動習慣、そういう実践の面からよく指導して、していいことと悪いことを判別することのできるように仕附けて行く。又実際のそういうしつけを体得させて行く。それから子供の智能の発育の段階に応じましてそれぞれ道徳的の知識を教え込んで行く。