して決定される、お互いの調整もありますので、調整をされているということだと思いますけれども、現実に、例えば一回の補給量が非常に多いというようなことになりますと、全体の予算の関係もありますし、こちらの持っております艦艇の運用計画というようなこともございますので、それはちょっと量が多過ぎるのではないかというようなこともございますし、それから、実際の補給の全体の流れの中で、今の時点でいいのかとか、全体の行動日数
高見澤將林
それは口頭でわかりますので、確認をして、それから、それなりの行動日数というようなものを見て、補給量とのバランスを見て、そして自衛艦隊の方に上げる。それで、自衛艦隊の方では、それでよろしいということで命令を出すというプロセスでございます。
高見澤將林
基本的に、補給活動を実施するに際しましては、バーレーンにおきまして、いわゆる司令部のあるところでございますけれども、そこで相手国のいろんな補給、行動の状況等を確認いたしまして、そしてまたどの程度の行動日数その後見込まれるか、そういったことを確認いたしまして調整の上、具体的に決定をしておるということでございます。
高見澤將林
普通十四ノットで航海いたしますと一万二千海里を航海できまして、なお、連続行動日数四十日ということでございますので、少なくとも船の形においては世界各国の海洋観測船においてひけをとらないものだろうと確信いたしております。
川上喜代四
哨戒の方法といたしましては、この五隻の巡視船を、大型の四百五十トンにおきましては一回九日間の連続行動、二百七十トン級の巡視船におきましては、一回の行動日数七日ということにいたしまして、この五隻を順次一隻ずつ東海岸附近に派遣いたしまして哨戒をいたしております。哨戒線は東経百三十度北緯三十七度を北端といたしまして、主として東経百三十度線に沿い、なお又韓国と対馬の間の海面をも哨戒いたしております。
池端鐵郎
大体一航海の行動日数は一週間ないし十日でございます。そうして各七、八管区の所属船を順次交代さしております。こういう状態であります。しかし常時この五隻を前線で行動させるためには、補給とか修理というような必要も考え合せますると、やはりこの哨戒のためには、少くとも十隻ないし十二隻のものが必要である、こういう状態であります。
松野清秀