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31件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1964-06-09 第46回国会 衆議院 法務委員会 第42号

竹谷委員 いろいろお尋ねしたいのですが、時間もだいぶ迫ってきておりますの者、なるべく簡潔に質問したいと思うのですが、国家としては刑務所その他の矯正関係の充実などに非常な努力をして、だいぶ改善されてきておることは私も認めるにやぶさかではないのでありますが、この矯正と、それから刑を終えて出ていった人々、あるいは保護観察等に付して保護関係のほうに移るわけでございますが、昔は法務省の中で行刑局というのがあって

竹谷源太郎

1958-04-17 第28回国会 参議院 法務委員会 第29号

お言葉の通り、矯正局にあるために少年院の運営が刑務所式になる傾きがあるではないか、これもごもっともな御意見でございますが、また一方、刑務所も従来の行刑局がやっておった時分とは違いまして、刑務所そのもの保護更生の機関、矯正教育というようなふうに、そちらの方もまた保護の方に向って進みつつあるような傾向でございまして、両者は非常に近寄りつつあるようなわけでございます。  

唐澤俊樹

1956-05-11 第24回国会 参議院 法務委員会公聴会 第3号

これは、終戦後における日本の文化国家としての一つのりっぱな進歩でございまして、その現われとしまして、現在法務省におきましては、行刑局は廃止されております。刑を行う局は廃止されております。そうして、教育主義刑罰という考えが採用されまして、そして、今では行刑局矯正局という名称になっております。刑務所等におきましても、それぞれ執務の方法などに改革を加えられておるのでございます。

河野勝斎

1955-07-21 第22回国会 参議院 法務委員会 第19号

一体昔から法務省行刑局は、これは特殊扱いをされておりましたように伺っております。その行刑局は今度矯正局に変りまして、その中にこの虞犯少年犯罪少年を含んでおりますところの少年院が、矯正局管轄内に入っております。ところがこれはどうも大蔵省で非常に認識が不足のように私ども思っておりまして、いろいろな困った問題が出てきておりますので、今日は一つはっきりお答えを願いたいと思います。

宮城タマヨ

1954-07-07 第19回国会 衆議院 法務委員会上訴制度に関する調査小委員会及び違憲訴訟に関する小委員会連合会 第2号

司法省はどうであつたかと申しますと、司法大臣の下に次官がありまして、そうして局が三つ民事局刑事局行刑局この行刑局はほとんど裁判所の方には関係はありません。この三つと、官房には秘書と人事、会計、調査と、こうあります。そうしてこのうち民事局におきましては、大体裁判所の必要な書類等を送る仕事が、裁判所関係いたします。

坂野千里

1952-05-19 第13回国会 衆議院 内閣委員会公聴会 第1号

昔の司法省民事局刑事局行刑局というもので大体やつてつたわけでございますが、この保護局矯正局という二つの局をつくる必要が一体あるのかどうかという点であります。保護局の第一に恩赦に関する事項というのが入つておりますが、この恩赦関係は復権の点を除きますと、これは保護というよりも刑事政策であつて、これは刑事局に入るべきが適当なのじやないか。

愛川重義

1949-05-27 第5回国会 参議院 議院運営委員会 第40号

國務大臣殖田俊吉君) それではこの保護委員の御承認を願いますので、ちよつと私から申上げますが、今度犯罪者予防更生法というものを御決議になりましたので、これは從來行刑局でやつておりましたことなんです。最近の法務廳では行政長官の下において矯正局というものがございまして、そこでやつてつた。向うの考え方で、お役所だけでやつてはいかん。

殖田俊吉

1948-11-27 第3回国会 衆議院 法務委員会 第10号

そこで逃走するような者もあるし、なまける者も出てくるというが、これは使い方が惡いんで、ほんとう行刑局の方で、この仕事ならという見込みをもつてやらせれば失敗に終るものではない。ほんとう法務廳のやり方が一番いいと思つております。どうかもしも労働省が文句を言うようならば、法務廳は一段と勇氣を振つて今日のまま継続してやつてもらいたいと私は思つております。

古島義英

1948-01-28 第2回国会 参議院 司法委員会 第3号

又それを指導する方針としましても、刑務所行刑局がやつておりますが、片方は保護会ということになつて、そこに何らかもつと唇歯輔車の関係に立つような密な連絡が欲しい。ただ連絡現場におきまして、主事とか或いは刑務所の役人とかいう事務的な連絡は無論密接に毎日のようにやつておるのでありますが、併しもつと経営の面におきまして、又恒久的な制度ということから考えましてもつと密接な面がなければならん筈であります。

佐藤備六郎

1948-01-28 第2回国会 参議院 司法委員会 第3号

又近くは福岡におきましては、現在司法省行刑局の一課長小川氏が所長時代刑務委員と同じ趣旨のものを設けまして、例えば野田俊作氏だとか、或いは松本治一郎氏だとか、そういつたような人を委員にお願いいたしましてやりましたところが、非常にフレツシユなアドヴアイスが得られたというようなことで、そういう最近の刑務委員会に対する事項としての経驗を持つておるのでありまして、実務家の我々では早く刑務委員会制を持ちたいという

楠本順作

1948-01-23 第2回国会 参議院 司法委員会 第2号

政府が或いは國会で予算をインフレ防止のために、取れませんならば、行刑局に勤めておる人に、特別に全國の有志の人に呼びかけて、行刑監督後援会を積極的に起して、それで清淨なる寄附を仰いで、一千万なり或いは二千万なりを集めて、そうして指導監督に並行して、その中から待遇を改善する待遇改善費というものを出して行くというようなはつきりした建前を持つていないと何にもなりません。

小川友三

1948-01-23 第2回国会 参議院 司法委員会 第2号

           大野 幸一君            齋  武雄君            中村 正雄君            奧 主一郎君            水久保甚作君            宮城タマヨ君            阿竹齋次郎君            小川 友三君            西田 天香君   政府委員    (行刑局長)    司法事務官   岡田 善一君   説明員    (行刑局第一課

伊藤修

1947-12-03 第1回国会 参議院 決算・司法連合委員会 第3号

而もその生産を上げて行くために、物資を入手する等につきましては、行刑局官房会計課との対立が非常に強いようでありまして、会計を一切賄なつて行くところの官房会計課の方では、行刑に携わつておる者が実際物資を入手しようと思いましても、会計の方で、なかなかそちらを通さなければいけない。

鈴木憲一

1947-12-03 第1回国会 参議院 決算・司法連合委員会 第3号

國務大臣鈴木義男君) そのことは昨日もお答え申した積りでありまするが、この新らしい機構におきましては、今まで行刑局保護課という一局一課でやつておりましたのを、三局にいたしましたくらいでありまして、非常に重要性を置ているのであります。そうして行く行くは、この保護行刑とを、本にいたしまして、行く行くはではない。ここの建前は、本にした建前なんであります。

鈴木義男

1947-12-03 第1回国会 参議院 決算・司法連合委員会 第3号

つまり昔の司法省民事局刑事局行刑局というものがすべてこれに入つておる。その司法省には政務次官があつた。今度はその行政事務については、政務次官がなくなるという状態になりますから、國会では非常な不便を感ずると思う。ですから行政各部ということのお考にして頂いた方がいいのじやないか。こういう考を私は持つておるのです。

松村眞一郎

1947-11-28 第1回国会 参議院 決算・司法連合委員会 第1号

矯正総務局成人矯正局及び少年矯正局は、従來司法省行刑局及び保護課の掌つていた行刑及び司法保護に関する事務を統合してこれを一元的に取扱うものでありますが、最近における犯罪激増傾向に鑑み、行刑及び司法保護に関する機構を整備するため新たに二局を設け、そのうち矯正総務局においては犯罪人に対する行刑及び保護に関する企画及び事務の調整に関する事項刑務所拘置所少年審判所矯正院その他の官公立少年矯正施設

鈴木義男

1947-11-27 第1回国会 衆議院 司法委員会 第63号

昔の行刑局でありましたならば、中央において案を立てる。それを管下の刑務所へ指令いたしましたならば、すぐに事は足りたでありましようけれども、現在のわが國の國情におきましては、食糧、衣料、燃料、作業、機械、資材、資金、拘禁設備等、この重要なる問題が、すべて中央の各官廳ち折衝しなければ解決されない。

中村俊夫

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