2017-05-23 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第15号
加えて、今般、問題が出た後、平成二十八年十二月から二十九年一月にかけて全案件を行内調査を行いまして、改ざん等の不正によって要件適合性を偽っていた案件は一切ないことを確認しております。 以上です。
加えて、今般、問題が出た後、平成二十八年十二月から二十九年一月にかけて全案件を行内調査を行いまして、改ざん等の不正によって要件適合性を偽っていた案件は一切ないことを確認しております。 以上です。
○竹内委員 九月二十七日に行内調査委員会を立ち上げて、その途中ペーパーでもいいからというようなことで四日に会見された、こういうことですけれども、この辺も、ちょっと対応がいかがなものかと思いますね。中途半端に報告したことがかえって間違いであったというのは、ちょっとこれはお粗末と言われても仕方がないと思うんですね。それで慌てて八日になって頭取みずから会見されることになった、こういうことですね。
この処分の案につきましては、私ども、第三者委員会の調査、私どもの行内調査を含めまして、その調査結果を踏まえて処分案をつくりまして、それを第三者委員会にも事前に確認をし、また、社外取締役三名と私の四名でつくる指名委員会で審議した結果として御発表申し上げたものでございます。
九月の二十七日の業務改善命令を受けました直後に私どもの行内調査委員会を立ち上げまして、私が委員長として悉皆調査を始めさせていただきました。その過程で、調査の中身を途中経過でもいいから国民の皆様に御報告する必要があるだろうという考えで、十月四日、岡部が記者会見をさせていただきました。
この後、十一月になりまして、当庁による立入検査の実施をしたということでございまして、この不祥事件届け出を受けまして、行内調査の実施状況や信託委託者等に及ぼす影響等について報告徴求を実施いたしたわけでございますけれども、それと同時に、あわせて立入検査を実施したということでございます。
○佐伯参考人 今回の事件に対する事実といいますか、そういうことがあったということについては、行内調査でも承知しております。大変申しわけないことだと思っています。
○内藤説明員 この第一勧業銀行の問題につきましては、私ども、これを行内調査委員会の中で、極めて中立性のあるメンバーを銀行側で選別していただきまして、その中で、弁護士も含めて厳正に調査をしたというふうに考えております。 したがいまして、この内容につきましてはもちろん、かなり古い時代における事柄もございますので、その中で最大の努力をして調査報告書を出してきたというふうに考えております。
私ども、先ほど申し上げましたような形で行内調査を指示いたしまして、それに基づいて報告書を徴求をしたということでございます。それに基づきまして、かような取引については非常に不適正な取引であるというような認定をいたしまして、先ほど申し上げましたような一連の行政処分を下したということでございます。
第一勧銀に行内調査委員会をつくらせて徹底的な調査をさせた、そして大蔵省に報告を求めた、それが中心だと思うのですが、本年六月に大蔵省に中間報告が出され、最終報告が七月二十五日に出された、それでよろしいですか。
○近藤参考人 今、当局で捜査が大変進んでおるものですから、ちょっと、何もかもというわけにいかないところがございますけれども、行内調査も相当進んでおります。必ず、何らかの方法できちんとその辺を御報告申し上げたいというふうに思っております。
しかし、その次の手段といたしまして登記留保という手段で、登記留保というのは諸税がかからない、ただし抵当権設定の契約書並びに権利証、印鑑証明その他一切の登記が即できる書類をいただいておくという手続をとったということと、今御指摘のように、なぜかという点についても行内調査の結果、厳しくただすべきことだと思っております。
○参考人(近藤克彦君) 大変申しわけないですが、大和信用のことも最近行内調査でわかったわけでございます。その大和信用からのお金でそれが買われているかどうかにつきましては、ちょっと私確認できませんのでお答えしかねます。
○参考人(近藤克彦君) 私自身も行内調査においてそういう意図があったのではないかということを厳しく問い詰めましたけれども、誓ってそういうことじゃないという返事でございました。