1954-06-01 第19回国会 参議院 地方行政委員会 第48号
そうかと言つてその流れる意思の方向というものは民主的な良識によつて管理して、権力の一方的に偏するようなことがいやしくも行われないようにするということにも按配いたしましたものがこの警察法でございまして、アメリカなどの場合でもこれは発生的にそうなつておるのでございまするが、まあ市町村警察、カウンテイー・ボロの警察、州の警察、国の警察とございますが、国の警察がいつでもカウンテイー・ボロの警察の中に入つて行つて警察官
そうかと言つてその流れる意思の方向というものは民主的な良識によつて管理して、権力の一方的に偏するようなことがいやしくも行われないようにするということにも按配いたしましたものがこの警察法でございまして、アメリカなどの場合でもこれは発生的にそうなつておるのでございまするが、まあ市町村警察、カウンテイー・ボロの警察、州の警察、国の警察とございますが、国の警察がいつでもカウンテイー・ボロの警察の中に入つて行つて警察官
(拍手)さらに中西君は語を継いで、最近の日本共産党は次第に一揆主義化して行つて警察官と見れば、だれかれの区別なく、みんな敵にまわしてしまう、くぐればあせると、ケルン共産党時代マルクスが言つた通りになつて来た、五全協で打ち出された軍事方針をうのみに、新幹部は極端に非合法活動を強要する、こん棒と火炎びんだけの日共になり下つたと断じ、当初平和革命で党員を獲得しておきながら、途中武力革命に看板を塗りかえた擬裝
こういうような場合に、その警察官がその現場でひつくりかえつてけがでもしておつて、民間協力者がこの現行犯人をさらに追跡して行つて、警察官が居合せないような場合に災害を受けたというような例もあろうかと存ずるのであります。依頼に基いて民間協力者が犯人によつて災害を受けたかどうかという認定につきましては、なかなかわかりにくいような場合も時にはあろうかと思います。
宮城前広場でも何でも行つて、そこでひとつわめき散らすよりしかたがないというようなことを私なら私に話をし、私がそうだと思つて、労働組合の幹部に話をした、幹部会でもそうだということで、総会を開いて宮城前に行つて、大いに威勢を示して、わめき散らそうというような相談をして、そうして宮城前広場に行つて、警察官に対しまして盛んな暴言を吐いたとする、あるいは焼打ちするぞとか、みな殺してしまうぞというような、ただ口先
それから又飲食店へ行つて警察官に無銭飲食をされたことがあるかというふうにお聞きになるとこれもないと答えます、これも近代的な調査ではないのです。問題はその事実を警察目を侮辱することにもそうして又警察官の威信を害することにもならないで、そうして客観的にこの事実を捕える方法があると思うのです。
例えば選挙事務所に行つて警察官がぐでんぐでんに酔つて、そうして醜態を演じた。この種の例は一にして止まりません。最近武器に関して警察官のとつている態度というものは極めて憂うべきものがあるのでありますが、私の僅かな経験でありますが、例えば或る町警察において、警察官が、官服のままで或る博徒の玄関先に入つて、そして挙銃を突きつけて、土足のままその家に上り込んだ。ぐでんぐでんに酔つぱらつて泥酔している。
どうも日本人というものは皆警察へ行つて警察官を買収するようなことになつたら大変だと思うのです。そういうような考え方が多分に残つておるのじやないか。警察庁の中に、警視庁に来て金でも呉れるような人は人格高潔、日本人らしいなんて……。