1954-12-17 第21回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
できるだけ配置転換が理想的にできるならば、そういうわけで二百五十を若干下まわると思つておりまして、なるべく下まわるように努力したいと思いますが、過去の経験から、また現在の経済状態から、配置転換ということがずつと以前に比べまして非常に困難でありまして、配置転換でその身分を保てる場合でも、ぼくはそんな遠方にまで行つて自分の今の私生活を全部かえるというようなことはとてもできない、それならばやめさせてもらいますというような
できるだけ配置転換が理想的にできるならば、そういうわけで二百五十を若干下まわると思つておりまして、なるべく下まわるように努力したいと思いますが、過去の経験から、また現在の経済状態から、配置転換ということがずつと以前に比べまして非常に困難でありまして、配置転換でその身分を保てる場合でも、ぼくはそんな遠方にまで行つて自分の今の私生活を全部かえるというようなことはとてもできない、それならばやめさせてもらいますというような
単に北洋に限られた問題ではなく、然らば現在インドなり、或いはインドネシアなり、或いは朝鮮、場合によつては今度日本の漁業のかたがたが中国に行かれていろいろ話を進めて行くというようなときに、漁業経営の実態の面からいつて、外国のいわゆる旗印の下に日本の漁民がそこに行つて自分らの稼ぎ場を見つけて行くというような問題というものは、相当これはからみ合つて来ると思いますので、よほど水産庁としてはこの問題に対しては
そこで西郷氏は、この金を池田勇人氏のところへ持つて行つて、自分が日立からもらつた金であるが、党に差上げたいと思うが党のために使つてもらえないかということを話をした。ところが池田勇人氏は、言下にこれを断つた、お志はありがたいが、そういう金であるならば受けるわけに行かないということで、西郷吉之助氏はこれを持ち帰つた。
今そういう悠長なことはできませんでしようが、それなるがゆえに機関士の奥さんは、お正月になると鏡もちを持つて行つて自分のおやじさんの機関車に備えて拝んだというようなことがある。技術職員というものにはそういう点が非常にぼくは大事であろうと思う。
いい靴屋に行つて、自分の足に合う靴をはきたいというのは願いです。まして自分の子供の将来を託する教育委員会です。よい教育委員を選びたいというのはこれは国民の願いじやありませんか。
学校に行つて自分だけが選ばれて出世すればよいというような利己的な考え方がだんだんなくなつたということは今日の教育の進歩であると考えております。これは見解の相違かも知れませんが、私はそのように考えておるのであります。
そうして夕方になりますると、商工省の前には各会社の、たとえば日本冶金とか、あるいは石川島とか、日平産業とか、そういう会社の車が行つて、自分の会社の能率を見てもらいたいといつて、課長級を招待するのです。見てもらいたいのではないのです。ごちそうするために自動車を出しておる。
又そのでき上つた調書を裁判官が見ましても、一々日附の順を逐つて今のようにごちやごちやに書きました調書をひつくり返して行つて、自分でそのほかに相当な労力をかけて形式だけの仕分けをいたしましたメモを取つてからでないと、事件がわかりにくいというような実情でありまするので、これはどうしても少くも刊事訴訟法で今やつておる程度の合理化が必要だということが叫ばれておりましたので、民事訴訟法のような大きい法律の改正
如何なる事業でも、普通の事業ならば、金融機関へ融資を頼みに行つて、自分はこの程度の金を出す、これだけ頼むから融資してくれというのが普通であつて、全部新らしくするのを何から何まで貸してくれと言つて行けば、普通のケースにおいては門前払いをされる、はねつけられるのが普通です、それがこの場合には全額他人の借入金でやれるというところに私は問題があると思うので、その点が一点。
従つて製造会社の方が通信施設の所へ直接行つて、自分で改良しようということを研究してもいいようですし、又研究所の人が工場に行つて、そうして直接いろいろと共同研究をしてもいいようであります。どこの国に行きましても我々感じますことは、日本のように製造会社の数が多くないということであります。通信について申しますると、英国、フランス、その他みんな中心になる製造会社がございます。
それからもう一つのやり方といたしましてはいわゆる調査でございますが、勿論本省機構及び出先機関で調査のスタッフは揃えておりますものの、非常に重要な技術的にむずかしい調査になりますと、研究所のほうから調査班を編成いたしまして、それで現地に行つて自分で研究する場合もございますし、又出先調査機関を応援いたしまして、これと共同調査する場合もございますし、又それほど重要でない調査の場合には、出先の調査横関を応用
私は、この言葉は、池田特使がアメリカに行つて自分の要望が通らないで、非常にアメリカから高圧的に出られたということを証明した言葉である、かように解釈いたしておる。
あなたの今の御説明は政府と政府間の売買契約のような話をしておるのだが、そういうことじやなくして、日本政府がこの米を買い入れるについては、政府が直接向うに行つて自分の政府の手で買つたのかそれとも商人を入れて買つたのか、そういうようなことを具体的に——どれだけの量がこういうふうな買入れをしたのだ、そういうなことが伺いたいのです。
相当な山の中に行つて自分をサポートしてくれというようなことを言うらしいのです。これは相当な費用もかかりますし、一方ちやんとした職務があるのを放擲してそういうことをするのは、私はどうもよくないと思つております。そのよくないというのは費用や勤務をおろそかにするばかりではない。
ほんとうに今あなたのおつしやいましたような道徳的良心に訴えて、山村僻地へ行つて、自分は都会の大学の教授をやり得る力は持ちつつも、なお教育的良心に燃えてペスタロツチの気持になつて、あるいは伝道者の気持になつて、山村僻地へ行つてやるという人がかりにあつたとするならば、それはむしろ表彰ものであつても、その人にこそ政府としてはもつと何らかのことを考えるというのが、ほんとうの政治家のあり方ではないか、このように
ということはこの部品のメーカーやそのほかも困つているのでありますから、そちらの方に少々不利でも押しつけて行つて、自分の方はできるだけひつかぶらない、しかも相手方とは強力に競争するために出血受注もあえてするという事態が起きるのじやないか。指定をされているものが一社か二社、そして下に自由に野放しにされている中小企業者や部品メーカーというものが無数にあるということになる。
一般からいうならば、農協というものは、自主的に運営をなすべきものであるのが理想だ、こういわれておりますけれども、大臣はその説をおとりになるのでありますか、またはやはり補助や助成をして行つて、自分の子飼いにしなければ納まらないというようなお考えでありますか、この点をお尋ねをいたします。
そのときには、明らかに、金、白金、ダイヤモンド等が入つた箱が十六箱、それから金の延棒一本十貫のものが二十五本、洗足池の自分の家から馬車二台を雇つて日本銀行の地下室へ行つて、自分が積んで、共和村の自宅に持つて行つたんだということをつぶさに述べられた。これは速記録があるのです。
甲の人はそれを持つて行つて自分のところに振り込む。これは小切手は持参人払いですから、一向さしつかえなくそれができる。従いまして、甲の人はそれで三万円になりますが、なお足らぬから、丙、丁というようなところからその名前の小切手をもらつて振り込むというのは、これは事実においてあるのであります。
すなわち、あなたの方は鑑定人を連れて行つて、自分の方のリストと合せて、自分のところのものだということが間違いないから受取つて来たということを証言しておられる。今のお話を聞きますと、単なる数量だけを合せるということで、それなれば鑑定人を連れて行く必要はないのです。これは、だれかが向うでやつてくれても、話はつくことでありますが、ことさらに当時鑑定に当つた古川伊三郎君の御子息を連れて行かれた。