1954-07-23 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第74号
そこでそういう点を拾い上げてみると、これくらいの総額になるのじやないか、そこのところを第一には実情調査をしてみる、第二段には大蔵省とその点について話合いをしてみる、そこで納得の行つた線でもつて財政計画の是正をしなければならぬというように考えておるのでありまして、おそらくその中には門司委員がお考えになつておるような部分もあると思うのですけれども、今まで足りなかつた、従つて地方が警察を持てなくなつちやつたのだと
そこでそういう点を拾い上げてみると、これくらいの総額になるのじやないか、そこのところを第一には実情調査をしてみる、第二段には大蔵省とその点について話合いをしてみる、そこで納得の行つた線でもつて財政計画の是正をしなければならぬというように考えておるのでありまして、おそらくその中には門司委員がお考えになつておるような部分もあると思うのですけれども、今まで足りなかつた、従つて地方が警察を持てなくなつちやつたのだと
特にここで高金利法案の面を見ますと、大蔵省においては、金利の最高限を、現在の指導利息の線に持つて行つた線は妥当なものと考えたものでありますから、慎重に考えなければならぬと思います。その理由は、貸金業の法律を昭和二十四年に施行し、数年間実施の経験にかんがみて、これが妥当だという線になつておるように条文に書いてあります。
従つて総合的な検討は総合的な検討としまして、この分だけはとにかく先ず先に施行に移したらどうだろうか、こういう御意見だろうと思いますが、衆議院のほうにおきまして早急に今審議を進められるという空気がございましたので、我々のほうといたしましても、その空気に対しましては一応の考え方であり、御反対申上げる理由もございませんし、まあ筋は筋としてここまでは少くとも考えて行つた線でございます。
二十八年度としましては、東京—釜山を京城まで延ばし、東京—カラチ線をロンドンまで廷ばし、サンフランシスコまで行つた線を南米まで廷ばしたいという考えでございます。二十九年度には、台北からマニラ—サイゴン—シンガポール—ジヤカルタという線を、なお旅客の模様を見まして北まわり、すなわちアリユーシヤンを通つて行く線も開始したい。
こういうふうな点から考えて、共済にしても、例えば福利施設にいたしましても、特に就業規則等においてはやはり労使共に納得の行つた線を出さなければならん。又納得の行つたものでなければならんと思うのです。こういう点から当然この団交の範囲に入るべきものだとこう考えるのですが、どうですか。含まれたものと見てよろしいのですね。
若しも本人の生活だけを見るという考え方で本俸を考えるのでありますならば、むしろ日本の現在の國民の消費水準からいたしまして、憲法の精神等を参酌して、一番下の許される最低限、又日本の國内事情からして、これ以上の生活は本人一人当りとしては相成らんぞ、そういつた線から結び付いて來るという考え方であればそういう考え方になりますし、又両者とも民間賃金或いは能率價置から行つた線から結び付いたこれも一つの考え方でありますが