1954-12-04 第20回国会 衆議院 農林委員会 第4号
○井出委員長 従来の慣例を申し上げますと、たとえば最近の大きな問題であった農業団体再編成の二法案、これらに関しましても、政府当局にただすべき点をただして処理をして行つた例がございます。そういう意味で、私は芳賀委員が今後の運用に関連して政府当局にただされた、このことは決して逸脱しておるとは思っておりません。
○井出委員長 従来の慣例を申し上げますと、たとえば最近の大きな問題であった農業団体再編成の二法案、これらに関しましても、政府当局にただすべき点をただして処理をして行つた例がございます。そういう意味で、私は芳賀委員が今後の運用に関連して政府当局にただされた、このことは決して逸脱しておるとは思っておりません。
加うるに、最近北九州の旭硝子のピケを見て、現実にとび職団が上にあがつて窓ガラスをこわしたり、机をこわして行つた例も知つておるわけです。実際はやはりピケ破りが目的である。たとい職員であつても、その場合はピケ破り、あるいは請負業者であつても、そのときはもう仕事がないから、実際はピケ破りが目的で、下請の仕事がないのだ。
ただいまのあなたの御意見は、法務委員長のは単なる個人の意見で、法務委員会の決定ではない、ゆえに法務委員会の決定に基いてやる、このことを審議する上において考慮してもらいたいという意見でありますが、従来の取扱いは、全部ことごとくその当該委員会の決議を経ずして、委員長だけの申入れによつて行つた例が多いのであります。委員会にかけてやつたことは例が少いのであります。
受継いで、知事がそれを買収したと申しますか、そうして金がいった場合には政府がそれを引受けてやる、こういう場合には、契約を政府と知事とで再保険みたようなことをしてやったのでありますが、かつてはそれは実はうまく行きまして、一つも政府が払わぬでずっと値が上って来ましたので、養蚕家はどっちかというと、非常に高く売れて結局保管しておつたおかげで政府が金を出さんで済んだということになりましたが、これはうまく行つた例
たとえば学生が兵役の義務を果すために現役に入ります場合に、終戦直後あたりは、みんな学校から特別志願をいたしまして、予備学生あるいはその他学生となつて、見習い士官となつて行つた例も非常に多いのであります。
しかし現在までの状況では、そういうふうにうまく行つた例があまりないようであります。
以上継続できないという事情は一応ありましても、さらにこれにある程度の改善措置を加えることによつての会社かさらに立ち直るということは可能でありまして、そういう場合におきましては、一許可を申請して来たときに十分今度ではつきりしなかつたことも突きとめまして、それに対して対策がある場合には、政府の方でも種種これにあつせんその他の努力もいたしまして持ち直させるということも可能でありまして、現実にそういうように行つた例
例えば船に見本を積んで行つてアフリカとか或いは南米に行つた例もありますが、いずれも一地方の紹介にとどまるという場合におきましては非常に日本というものを誤解せしめて、こんな商品しか日本にはないのかというようなことで却つて弊害になつたような点もありますので、我々通産省がスポンサーになつてやります場合には、できるだけ全国的な規模におきまして恥かしくない見本市なり、展示会をやりたいということで、どちらかと申
○内藤説明員 買いましたのが二十六年の三月で、一箇月ではないと思いますが、前にもこの会社から少量でございますが鋼材を買いまして、うまく行つた例があるのでここから買つたのであります。
例をとりますと、一つの営業所に国税局の人たちが七、八人、それから警察官の人が二十人ぐらい固まつて参りまして、いろいろなことを調査及び押収して、非常にはなはだしい人権蹂躪をやつて行つた例を申し上げたいのであります。 一つの例は福岡市でありますが、婦人の組合員の事業場に参りまして捜査中に、机のひきだしに家賃として三千四百円入れておいたのでありますが、三千円がなくなつております。
ただ第一次再評価の場合のように、再評価をなし得る期間をあまりに短かくしておきますと、現況が悪い会社におきましてはやれないというので、また第一次再評価のあとで第二次再評価を行つた例をつくつたようなことに陥る憂いがありますので——といつてあまり長くしておきますのも仕事が片づきませんので、先般お話しましたように二年くらいでいいのじやないか、その間に一回限り任意でやるというような考え方がやはりいいんじやないかと
なお御参考に申し上げますと、昨年北海道周辺におきまして、進駐軍との関係でやむを得ず電波の切りかえを行つた例がございます。その際も各免許人の方々の御要求に応じまして補償をいたしておりますが、これは現在まで全部完結しております。 これで一応御説明を終えまして、なお御質問に応じてお答え申し上げます。
その附属書の一に掲げてありますのは「おひよう」でございますが、これはアメリカ、カナダでは非常に大事にする魚でございますのですし、又長い間かかつて枯渇しそうになつたのを、保存措置がアメリカとカナダで生ずることによつて漸く最近殖えたという事実もありますし、日本ではこれをとりに行つた例もございませんし、又日本の水産業から見ますと、必ずしも決定的な影響を及ぼす魚種でもございません。
○尾崎(末)委員 大臣の非常に御苦労なさつておる心持、また用意周到なお考えはよく推察ができるのでありますが、大体二重行政というもので物事がうまく行つた例を、私ども寡聞にしてまだ聞かないのでありまして、さような点で非常に心配いたすのでありますが、いまさらこれを繰返すまでもなく、要するに航空機の安全ということは、できれば生産も一元的に運輸省でこれをやるということでなければいけないのはもとよりであります。
これに対して労働者は憤激いたしまして、各方面に訴えて、何とか労働委員会でも取上げてもらえぬか、こういうことを言つたところが、神奈川の労働委員会では、どうも従来の例から見て、こういうことを取上げてうまく行つた例がないから、およしになつた方がいいのじやないか、こういうことを言つておる。
その問題につきましては建設省と農林省との間で、法律改正はいたしませんで、協定を結びましてやつて行つた例があるのであります。港湾と漁港と重なる場合においても、漁港は漁港の建前として、漁港に指定されました区域の中のことは律して行く。それから港湾法の建前によるやり方もそのままある。ただこれは実質的には管理者はおおむね両方一致すると考えられるのであります。
○土井委員 従来もいろいろな関係で海外に行つた例も見ておりますが、たとえば国際労働会議に行つた場合でも、一定の打切り旅費ということでやつて、あとは自弁でやつたものです。ところが今度の場合は、そういう事情でないからしかたがありませんが、将来はある程度の期限を切つて、あとは自費で十分帰れる余裕を持つて行つてもらう。
これは終戦当時の大連あたりで、非常に自治的に収めて行つた例なんかから見ましても、或る程度の調査はできるように思いますので、これは是非至急にそうしたことをしてもらうように司令部のほうに連絡を外務省からとつて頂いたほうがよろしいと思うのですね。それとは係りなくこちらはこちらでどんどんこの調査を進めて行く、そういうふうにして行かないと、一カ月や一カ月半の間になかなか調査ができないのじやないでしようか。
そうして戰争の犠牲になつて散つて行つた例もたくさんあります。現在こういうことでなかなか安心できない面があると思うのでありまするか、そういうところに当然日本の憲法の建前から落しちやならんし、落さないためのあらゆる努力をすべきであると思われるので、そういう面からもこの予備隊諸君の今後のそういう一つの年限の拘束に対するところの自由は、飽くまでも確保されるべきものであるというふうに考えるのであります。