1954-04-17 第19回国会 衆議院 水産委員会 第23号
「去月二十四日の衆院水産委員会では自由党の松田鐵藏氏の提案で、わが水産業界にとつては今後北洋漁業の重要性がますます増大してきているがそれにはソ連との話合いが絶対に必要である、」こういう書き出しで、平塚氏が大日本水産会の推薦でソ連へ行くというような記事が出ているのですね。
「去月二十四日の衆院水産委員会では自由党の松田鐵藏氏の提案で、わが水産業界にとつては今後北洋漁業の重要性がますます増大してきているがそれにはソ連との話合いが絶対に必要である、」こういう書き出しで、平塚氏が大日本水産会の推薦でソ連へ行くというような記事が出ているのですね。
「瀬戸内を二分する漁業法一部改正法案は、瀬戸内三十万漁民の反対を押切つて強引に衆院水産委員会を通過したが、その後内海関係六県の反対決議をつきつけられて、本会議上程足踏み状態を呈している。本法案通過にあたつては、和歌山県の田淵代議士が音頭をとり、それに鈴木(善)氏、石原氏が中心となつて行われたらしいが、」(発言する者あり)ちよつと静かに願います。